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国際特許分類[B61L3/08]の内容

国際特許分類[B61L3/08]の下位に属する分類

路線沿いの装置と車両または列車上の装置間の放電を利用するもの
磁性または静電誘導を利用するもの;電波を利用するもの (191)

国際特許分類[B61L3/08]に分類される特許

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【課題】第1信号波と、第2信号波とを含む信号から、第2信号波の成分を除去して第1信号波を抽出するに当たり、第2信号波の基本周波数が変動した場合にも、目的の第1信号波を確実に抽出し、データ伝送において、ビット・エラー・レートの劣化や伝送レートの高速化の障害を招くことのないフィルタ装置及びそれを用いた鉄道車両用車上装置を提供すること。
【解決手段】基準波推定部11は、入力信号S3から、第2信号波S2に含まれる特定周波数の基準波を推定する。バンド・パス・フィルタ部12は、第1信号波S1を抽出する通過帯域を有する。高調波計算部13は、基準波推定部11で推定された基準波から高調波を計算する。高調波除去部14は、高調波計算部13で計算された高調波のうち、バンド・パス・フィルタ部12によって除去されなかった高調波を除去する、 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で不具合が生じにくく、しかも簡単、迅速かつ確実なドア開閉作業が実現されるように支援する列車ドア開閉制御システムを提供すること。
【解決手段】軌道上を走行し、当該軌道に沿って設置された駅のプラットホームF1に停止する列車Tのドア開閉制御を行う列車ドア開閉制御システムであって、所定駅のプラットホームF1に隣接する所定位置に、ホーム位置情報タグ40およびリセットタグ50を設置し、これらのタグからの情報を列車Tに搭載された検知器20で読み取って、列車TのホームF1に対する位置を判断し、プラットホーム側のドアDのみを開閉可能な状態としたり、列車Tの全ドアDを開閉不可状態としたりする列車ドア開閉制御システムである。 (もっと読む)


【課題】継電連動装置を構成するリレー架の配線作業性の向上、配線誤りの解消に寄与しえ、しかも、リレー結線作業を、ロボット化、自動化するための基礎技術となりえる継電連動装置用モジュール及びこのモジュールを用いたリレー架及びこのリレー架を含む継電連動装置を提供すること。
【解決手段】継電連動装置のリレー架3を構成するために用いられるモジュールMDY〜MD3Yであり、継電連動装置の機能別に、必要な複数のリレー2を含んでモジュール化され、モジュール内においてリレー配線が完了し、リレー架3に装着しえる。 (もっと読む)


【課題】地上子位置からの列車の移動距離が長いと停止位置の検出精度が悪く、停止位置から反対方向への移動量に制限があり、また、列車の停止判定時に所定速度以下が検知できず数秒間の待ち時間によるタイムラグにより、ラッシュ時の列車の運転密度が低下する問題点があった。
【解決手段】列車の停止検知システムが、列車に搭載され画像信号を周期的に撮影する撮像部と、各駅の検出物体のテンプレート画像と、検出物体から停止位置までのオフセット距離を保持する検出物体情報保持部と、撮像部により撮影された画像から検出物体を検出して検出物体までの距離を元にして列車位置を検出する列車位置検出部と、撮影部により撮影された画像から列車の走行速度を検出する移動速度検出部と、列車位置検出部と移動速度検出部の結果を用いて列車が規定の停止位置に停車したことを判定する列車停止判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】地上と列車間で情報を伝送するとき、電気車雑音を排除して耐雑音性を飛躍的に高める。
【解決手段】送信器3から交流電化区間の基本周波数50Hz又は60Hzとその高次調波の複数の周波数の間隙である77Hzと79Hzと81Hz及び83Hzを搬送波周波数としてFSK方式により変調して、一定順番で、一定周期で交互に繰り返す狭帯域の信号波を軌道回路BTに送信する。受信器4は、軌道回路BTに送信された信号波を受信して複数の周波数に分離し、分離した複数の周波数の周期と順番を検定し、分離した4種類の周波数があらかじめ定められた一定周期、一定順番に配列している場合、軌道回路BTに列車なしと判定し、信号波を受信しないとき及び受信した4波の周波数の受信時間が一定周期、一定順番に配列していない場合は軌道回路BTに列車有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の定点停止制御装置では、各駅の「通過」「停車」情報を登録する必要がある。
【解決手段】地上装置より信号情報と停止位置までの残距離情報を送信し、指定された停止位置に停車するため、予め決められた減速曲線に沿って制御に信号情報を用いる定点停止制御装置において、駅手前で地上装置から送信される停車相当の信号情報を受信したときは停止制御を行い、それ以外の信号情報を受信したときは、停止制御を取り消す。 (もっと読む)


【課題】運転士の負担を軽減してより安全運転を確保する。
【解決手段】列車1の走行位置が照査速度一定の区間では、その照査速度を示す車内信号表示部11の照査速度指示灯17a(17m)を選択して点灯し、列車1の速度を減速する区間では、列車1が走行している位置に対応した照査速度と減速が収束する照査速度との間の照査速度を示す全ての照査速度指示灯17a〜17m(17c〜17m,17e〜17m,17h〜17m)を選択して点灯して運転士に減速制御区間か停止制御区間かと制限速度区間や停止限界に接近したことを示す運転上有益な情報を伝える。 (もっと読む)


【課題】分岐を含む軌道に対して添線を利用し列車制御信号等の列車保安信号を送信して列車の保安を図る列車保安装置において、低コストな構成で、分岐の開通している軌道に在線している列車に対してのみ列車保安信号を確実に送信し、且つ分岐の開通していない軌道に在線している列車に対しては列車保安信号を送信しない性能を確保することができる列車保安装置を提供すること。
【解決手段】添線3において、分岐部と分岐の基本レール側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、さらに分岐部と分岐のてっさ側の軌道終端との間で誘起される信号レベルを低減するために、この区間にねんがを加え、それぞれの区間で誘起される信号レベルを十分低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】情報電文の不正な書き込みを防止することができる地上子を提供する。
【解決手段】地上子3は、受光素子31、32と、信号処理部33とを含む。受光素子31、32のそれぞれは、外部からの光信号L1、L2を受光する。信号処理部33は、情報電文を記憶するための電文記憶部40を有し、受光素子31、32でそれぞれ受光された光信号L1、L2が所定の規則で互いに関連付けられているか否か判定し、この判定結果に基づいて電文記憶部40を電文書込可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの軌道回路に複数の列車が在線することを検知して地上と各列車間で連続して情報を授受するとともにノイズ電流の影響を低減する。
【解決手段】情報伝送路1を、レール6を複数区間に分割して、各区間の片側のレール6Lと直流阻止コンデンサ8及びトランス7の2次コイルが直列に接続された閉回路で構成して、地上装置2から送信した信号電流のレベルを列車の車軸短絡の影響を受けずにほぼ一定にし、車上装置4の受信レベル変動を少なくして地上装置2から送信している列車制御情報を安定して受信する。この情報伝送路1のレール6Lに送信している信号電流は左右のレール6L,6Rが車軸短絡されても列車の後方まで流れるから、一つの軌道回路に複数の列車を在線させることができ、列車の高密度運転を行うことができる。 (もっと読む)


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