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国際特許分類[B62D55/24]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 無限軌道車 (1,396) | 無限軌道帯;それの部品 (1,139) | 軌道帯 (461) | 連続してたわむ型のもの,例.ゴム帯 (380)

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【課題】ループ状のロープのみの簡素な構成で、確実にゴム体と芯金との分離ができるゴムクローラの分離装置の提供。
【解決手段】本発明のゴムクローラの分離装置は、基台の固定装置9に位置決めされた小片ゴムクローラ7の凹部14に、ワイヤロープ11を係合させ、上面側から下面側に亘って環状をなし巻き掛ける。このワイヤロープの端部を調整保持装置12に連結する。調整保持装置に固定されている駆動装置27で適正に張り調整された各々のワイヤロープを同時に対向する方向に引っ張る。これによりゴム体5は芯金2より強制的に剥離し分離する。 (もっと読む)


【課題】寒冷高地等のオゾン濃度の高い地域において、直射日光の当たる屋外に長期間保管された場合においても、オゾン劣化によるクラック等が発生することのない耐オゾン性に優れる白色あるいは薄い灰色のゴムクローラを提供する。
【解決手段】充填材として白色充填材を配合したゴム組成物で形成された白色あるいは薄い灰色のゴムクローラであって、該ゴムクローラ表面の少なくともトレッド面に、光硬化性液状樹脂組成物の硬化物からなる保護層が形成されており、かつこの光硬化性液状樹脂組成物が、重量平均分子量(Mw)5000〜40000、分子量分布3.0以下の共役ジエン系重合体又は共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体から合成される、分子鎖両末端に光硬化性不飽和炭化水素基を有する水添共役ジエン系重合体又は水添共役ジエン−芳香族ビニル系共重合体を含むものであることを特徴とするゴムクローラ。 (もっと読む)


【課題】特別な材料を用い、更にこれを最大限の効果を発揮させるようにしたゴムクロ−ラの構造を提供する。
【解決手段】転輪20が転動する走行面に高硬度ゴム層10(この例では硬度90度JIS・Aのものを用いた)を配置し、ゴムクロ−ラの基体をなすゴム材料と一様に加硫接着し、ゴムクロ−ラの内周面よりも若干内周側に突出させる。これにより、転輪の走行面における水虫現象の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 従来、無限軌道機構を搭載した移動体において、狭い場所へ入っていく際の横方向の位置調整が困難であるという問題があった。
【解決手段】 本発明の円状断面を有する無限軌道機構は、履帯3の全体の断面形状が円状になっており、その中央に中央回転軸4を有する。この中央回転軸4を回転させることによって、中央回転軸4とは垂直方向で走行面に沿った横方向へも推進力を発生することを可能にするものである。 (もっと読む)


本発明は,移動機械に関し,当該移動機械は,第2無限軌道を有するチューブの両端を接続することで第1無限軌道を形成する移動ベルトと,前記第1無限軌道の両内側に連結されて前記第1無限軌道と前記第2無限軌道とを回転させる第1駆動モジュールと,前記第1駆動モジュールに連結されて前記第1無限軌道に所定の張力を付与するフレームと,前記第1駆動モジュールを制御するコントローラと,からなる。 (もっと読む)


【課題】軌道逸脱の危険を減少させるゴムベルトを提供する。
【解決手段】ゴムクローラー1において、複数の互いに平行な連結金具が、ゴムベルト22の横方向に延在するようにして、ゴムベルト22の周方向に規則的に埋め込まれる。連結金具は支持ロールを案内する上部表面7,17を有する。スプロケット15の両側に第1と第2の突起3,13が設けられる。第1と第2走の走行表面要素4,14はゴムクローラー1の縦方向に延在する。第2走行表面要素14は第1走行表面要素4に対してゴムベルト22の縦と横の方向にずらして配置される。隣接する連結金具の第1と第2走の走行表面要素4,14は長手方向に少なくとも部分的に重なり合う。隣接する連結金具の第1と第2の突起3,13は、第1ゴム組成品20より高弾性の第2ゴム組成品21によって接続される。第1と第2のゴム組成品20,21は接続されて連続的なゴム層を形成する。 (もっと読む)


【課題】スプロケットとの噛み合わせは基本的には同一とし、ゴム突起を改良してなるもので、駆動時即ちスプロケットとの噛み合わせ時にゴム突起が撓むことができ、巻き掛け抵抗の低減やゴム突起の根元への歪の軽減させる構造を提供する。
【解決手段】内周面に長手方向に向かって一定ピッチをもって形成された駆動用のゴム突起を備えた芯金レスクロ−ラにあって、当該ゴム突起の頂部にクロ−ラの幅方向に伸びる溝部を形成したことを特徴とする芯金レスクロ−ラである。1‥クロ−ラ、2‥ゴム突起、3‥溝部、4‥ラグ、21‥スプロケット、22‥ピン。 (もっと読む)


【課題】走行時における無限軌道の捩れにより、無限軌道を巻き掛けしたスプロケットから無限軌道が容易に脱落しない無限軌道の接続構造を提供する。
【解決手段】走行装置13に設けられたスプロケット15と係合して駆動され、長さ方向各端部同士が連結部材20を介し接続されている無限軌道11の接続構造であって、無限軌道11は、長さ方向に沿って連続して設けられた方形状の複数の構成部21を備え、上記複数の構成部21には夫々連結孔部23a,23b,24が穿設され、上記連結部材20は、基板部26と、上記基板部26に設けられた連結ピン部27a,27b,27c,27d,28a,28bとを有し、上記無限軌道11の長さ方向の端部に配置されると共に、上記連結ピン部が上記連結孔部に係合されることにより、上記無限軌道11の長さ方向一端部と、長さ方向他端部とが上記連結部材20を介して接続される。 (もっと読む)


【課題】内周面に形成されたゴム突起を複数列となし、各列でゴム突起のピッチを変え、各列のゴム突起が1又は2ピッチづつブロック化された構造とし、ゴム突起に加わる歪み(ゴム突起の変形)を少なく、歯飛びの現象を低減させた。
【解決手段】無端状のゴム弾性体の内周面にその長手方向に列状に形成したゴム突起と、その外周面に形成したラグと、更に長手方向に埋設されたスチ−ルコ−ド列とよりなる芯金レスゴムクロ−ラであって、ゴム突起が複数列形成され、少なくとも1列のゴム突起のピッチが他の列のゴム突起のピッチと異なり、各列のゴム突起が1又は2ピッチづつブロック化された構造とした芯金レスゴムクロ−ラ。1‥無端状ゴム弾性体、2a、2b‥ゴム突起、2ah、2bh‥ゴム突起の背丈、2A‥ゴム突起のブロック、3‥ラグ、Pa、Pb‥ゴム突起のピッチ。 (もっと読む)


【課題】 クローラ装置において、無端状の抗張部材を含んだクローラベルトの緩みを簡単な構造で防止できるようにする。
【解決手段】 クローラ装置は、前後に延びる左右一対の側板10を有している。側板10は、前後に離れて配置された第1,第2板部11,12と、これら第1,第2板部を連結する連結部材13とを備えている。左右の第1板部11間に前側ホイールが組み込まれ、左右の第2板部12間に後側ホイールが組み込まれている。ホイール間にはクローラベルトが掛け渡されている。このクローラベルトは弾性材料からなる無端状のベルト本体と無端状のスチールベルト(抗張部材)とを含んでいる。連結部材13は楔部13aと鍔部13bを有している。楔部13aが第1板部11の後縁と第2板部12の前縁との間に入り込み、楔部13aの両側の楔面13xが、板部11,12の傾斜した受面11x,12xに当たり、鍔部13bが板部11,12の外面に当たっている。 (もっと読む)


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