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国際特許分類[B62K11/02]の内容

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国際特許分類[B62K11/02]に分類される特許

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【課題】自動二輪車の車体フレームの剛性を向上させること。
【解決手段】シートの下方に配置されるフレームを備える自動二輪車において、前記フレームは、前記シートの下方を通って前記自動二輪車の車体の前後方向に延びる左右一対の前後方向延在部を含み、前記各前後方向延在部は、前記自動二輪車の車体外側の縦壁と、車体内側の縦壁と、これら両壁を接続する上壁とによって、下方へ向けて開放する断面コ字状に形成され、前記車体内側の壁部には、前記自動二輪車の車体の前後方向に延びる更なる壁部が、前記自動二輪車の車幅方向の内方へ向けて立設される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを高出力化して、自動二輪車の動力性能を向上することができると共に、メインフレーム、エンジン、及びスイングアームの位置精度を向上することができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車10は、メインフレーム30とピボットフレーム40とが離間しており、メインフレーム30は、エンジン50の後部を車体後方から支持するエンジン支持部31を有し、ピボットフレーム40は、エンジンの後部に車体後方から取り付けられるエンジン連結部41を有する。 (もっと読む)


【課題】車体の低周波の振動を低減すると共にしなやかさを保つことができる自動二輪車の車体フレーム構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム5の前部で前輪支持部材を操舵可能に支持し、後部で後輪支持部材を揺動可能に支持する自動二輪車の車体フレーム構造において、前記車体フレーム5の一部に、該車体フレーム5の構成部材である前後フレームパイプ36,37同士を弾性部材41を介在させて連結する弾性連結部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】成形フレーム等のフレームに適用可能で、防振ダンパーの取付方向の選択が容易な鞍乗り型車両のフレーム防振構造を提供する。
【解決手段】フロア支持フレーム部27に固定される内管102と、この内管102の外側に配置されてダンパーウェイトとなる外管104と、内管102と外管104との間に介挿されて内管102と外管104とを連結するゴムブッシュ(弾性部材)103とを備えた防振ダンパー100を、フロア支持フレーム部27のU字溝(開口部)30に装着した。 (もっと読む)


【課題】 旋回走行時等の車体のねじれによる後輪の進行方向と前輪の接地部との左右ずれを抑えることができる低床式車両を提供する。
【解決手段】 メインフレーム12が、低床部2近傍のエンジン15の前部上方からスイングアーム軸支部18a上方まで延在し、該メインフレーム12の後部に最後部のエンジンマウント部C2を設ける一方、ダウンフレーム11には最前部のエンジンマウント部C1を設け、該最前部のエンジンマウント部C1が、車両側面視で最後部のエンジンマウント部C2と前輪3の接地部FTとを結ぶ直線L上に位置する。 (もっと読む)


【課題】 スイングアームの剛性を効果的に高め、重量増を抑制しながらリヤサスペンションを左右方向に変位して配置できるようにする。
【解決手段】 車体フレーム10と、車体フレーム10に上下揺動自在に支持された後輪用スイングアーム11とを備え、車体フレーム10と後輪用スイングアーム11との間にリヤサスペンション12を介装している自動二輪車の車体構造において、後輪用スイングアーム11が、左右一対のアーム部材55L,55Rと、各アーム部材55L,55Rの上部に設けられた左右一対のスタビライザー部材52L,52Rと、を有し、右側のスタビライザー部材52Rが、リヤサスペンション12の端部を支持する支持ボス64に結合され、支持ボス64に結合された右側のスタビライザー部材52Rの剛性が左側のスタビライザー部材52Lよりも高くなるように、両スタビライザー部材52L,52Rを互いに異なる断面形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 スイングアームからリヤサスペンションを介して伝達される荷重によるクロス部材への負担を軽減し、当該クロス部材を含む車体フレームの軽量化を図る。
【解決手段】 車体フレーム10と、該車体フレーム10に上下揺動自在に支持された後輪用スイングアーム11とを備え、前記車体フレーム10と前記後輪用スイングアーム11との間にリヤサスペンション12を介装している自動二輪車の車体構造において、車体フレーム10が、ヘッドパイプ25から後方に延びる左右一対のメインフレーム部材20L,20Rと、左右メインフレームの後端部を連結するクロス部材26とを有し、クロス部材26が、メインフレーム20Rとの連結部分にリヤサスペンション12の端部を揺動自在に支持する支持ボス63を有し、支持ボス63におけるリヤサスペンション12の揺動支点Pを、クロス部材26と同軸心O2上に配置する。 (もっと読む)


【課題】 クランクケースにピボット部を設けた車体構造において、エンジンハンガとエンジンとの結合部における剛性確保を容易にする。
【解決手段】クランクケース14を上半体30と下半体31の上下分割とし、その割面Pにクランク軸32、メイン軸34、カウンター軸35及びピボット部36を略一直線上に配設する。ピボット部36とヘッドパイプ3とを結んだ仮想線L1及びL2に挟まれた領域内又はその近傍に各エンジンハンガ(11〜13)を配設する。後輪側からピボット部32へ加わる捩り力によるエンジン10の変形が最も少ない部分である。車体フレーム側に対する捩り力の伝達が、最も捩り力に対する変形の少ない前記エンジン10の領域で行われるから、各エンジンハンガ(11〜13)を特別に補強しなくても済む。そのうえ、各エンジンハンガとのエンジン10側における結合部をクランクケース14としたことにより、結合部の剛性確保が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ボルトによって結合する車体フレームを用いて外観向上とコストダウンとを図りながら、走行性能が高くなる自動二輪車を提供する。
【解決手段】結合用ボルトによって互いに結合された左側リヤアームブラケット30と右側リヤアームブラケット30とを備える。これらのリヤアームブラケット30にリヤアーム12の車体左側の連結用アーム18と車体右側の連結用アーム19とを揺動自在に支持させる。前記両連結用アーム18,19をリヤアームブラケット30の車体外側に位置付けた。 (もっと読む)


【課題】 前輪に加わる分担荷重の減少を抑制し、前輪の接地性を良好とすると共に、高速での走行安定性の向上を図る自動二輪車用リヤアーム部構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1にピボット軸3を介してリヤアーム2が回動自在に取り付けられ、該リヤアーム2の後ろ側に後輪5が回転自在に支持される一方、前記車体フレーム1に支持されたエンジンからの駆動力がドライブシャフトに伝達され、該ドライブシャフトからの駆動力がギヤボックス6内の歯車を介してリヤホイールに伝達されるようにしたシャフトドライブ方式の自動二輪車用リヤアーム部構造において、前記ギヤボックス6は、前記リヤアーム2に対して駆動反力が直接伝わらないように後輪車軸を中心とした回転方向に非固定状態とすると共に、該ギヤボックス6を連結リンク23,24により、前記リヤアーム2に連結し、該ギヤボックス6に働く地面からの駆動反力が前記連結リンク23,24を介して前記車体フレーム1を下方に押し下げる方向に作用させるように構成した。 (もっと読む)


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