説明

国際特許分類[B62K11/04]の内容

国際特許分類[B62K11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[B62K11/04]に分類される特許

1 - 10 / 249


【課題】ブリッジの配置の自由度を高めて、高強度を維持しつつ適宜の剛性を容易に調整可能な鞍乗型車両のフレーム構造を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両のフレーム構造45は、ヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12に接続して後方に延びるメインフレーム13と、メインフレーム13の中途に位置する第一固定部46と、ヘッドパイプ12に接続して下方に延びるダウンチューブ16と、ダウンチューブ16の中途に位置する第二固定部47と、第一固定部46および第二固定部47の間に架かる着脱自在なブリッジ19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長手軸に湾曲部を含んでいるフレームの湾曲部位にも容易に補強部材を組み込むことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11は、メインフレーム22と、このメインフレーム22から後方へ延びるリヤフレーム23L、23Rとを備えている。メインフレーム22は、プレス成形した板材を接合したものを角筒形状にしたプレスフレームであって、直線的に車両後方へ延びる直線部27と、湾曲しながら下方へ延びる湾曲部28とからなる。リヤフレームは、湾曲部28の車幅方向左右面に先端が接合され後方へ延びる左右のリヤフレーム23L、23Rであり、湾曲部28の内部に、この湾曲部28の長手方向に直交するように補強部材51、52が渡されている。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感が得られやすい自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2は、上部フレーム20と、下部フレーム24と、締結部材25と、締結部材26とを備える。締結部材25は、第1ボルトと第2ボルトとを備える。第1ボルトは、上部フレーム端部237と接続される下部フレーム端部241の軸線に対して斜めに交差して配置され、下部フレーム端部241を上部フレーム端部237に締結する。第2ボルトは、下部フレーム端部241の軸線に対して垂直に交差して配置され、下部フレーム端部241を上部フレーム端部237に締結する。 (もっと読む)


【課題】カウリングの開口部を小さくして外観を向上させながら、エンジン吸気を円滑に取り入れることのできる自動二輪車の導風構造を提供する。
【解決手段】カウリング30における単一の開口部54から、エンジンEの前方に配置されたラジエータ18への冷却空気Bとエンジン吸気Iとを取り入れる導風構造であって、カウリング30は、ヘッドパイプ3の前方およびラジエータ18の外側方を覆っており、開口部54の内周面の一部がカウルインナ52により形成され、ラジエータ18の上方にエンジン吸気Iを取り入れる吸気取入口55が配置され、カウルインナ52が後方に延長されて、ヘッドパイプ3の下部とフロントフォークのロワブラケットとに外側方から対向する延長部分56が形成され、延長部分56を含むカウルインナ52の側壁に、走行風Aを吸気取入口55に案内するガイド部58が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ドレイン孔を必要最小限の大きさとし、しかも、車体の傾斜状態がどのように変化しても確実に液体を排出可能にする。
【解決手段】燃料タンク21下方に設けた車体下部を覆うアンダーカバー20の左側へ偏った位置に略筒状の第1ドレインジョイント61を上方へ突出させて設け、燃料タンク21上方に配置した給油トレー44から燃料タンク21の側方を通って下方へ延びる第1ドレインチューブ51の先端を第1ドレインジョイント61へ挿し込んで係止する。第1ドレインジョイント61の底部には抜き孔が設けられ、給油トレー44の余剰燃料はここから車外へ確実に排出される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】車体左右中心線に沿って延びる単一のメインフレーム15と、メインフレーム15の下方でシリンダ49を略水平に配置したエンジン13と、シリンダ49の上面側に接続される吸気通路51Aと、メインフレーム15を上方から跨いで覆うように設けられる燃料タンク41とを備え、ABSモジュール61が、側面視で燃料タンク41とシリンダ49とに上下から挟まれる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ABSモジュール61が、エンジン13のクランク軸線C1よりも前方かつ略水平なシリンダ49の最前端F1よりも後方に配置され、かつABSモジュール61の少なくとも一部が、シリンダ軸線C2よりも下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】省スペースを図りつつ、蒸発燃料貯留器の蒸発燃料処理性能を向上させるべく配置された蒸発燃料処理装置を備える自動二輪車を供する。
【解決手段】ステアリングシャフト11を軸支するヘッドパイプ3と、ヘッドパイプ3から後下方に延びるメインフレーム4と、ヘッドパイプ3から下方に延びるダウンチューブ5とを具備する車体フレーム2と、車体フレーム2に支持され、シリンダがクランクケースから上方に延びた内燃機関20と、メインフレーム4上方に配置される燃料タンクと、内燃機関20に空気を供給する吸気装置30を具備する自動二輪車において、燃料タンク内で発生する蒸発燃料を貯留し、内燃機関稼動時に蒸発燃料を供給装置30に供給する蒸発燃料貯留器41が、ダウンチューブ5上部後方で燃料タンクの下方かつ内燃機関20のシリンダの前方または上方の空間内に配置されることを特徴とする自動二輪車。 (もっと読む)


【課題】燃料を貯蔵するタンクから燃料電池に燃料を導く一連の装置を容易に組み立てることが可能であり、これらを流体的に接続する流路の漏洩検査の作業性が良好であり、組立作業や検査における取り扱いの容易な自動二輪車を提案する。
【解決手段】自動二輪車は、燃料タンク15と、燃料タンク15に接続する燃料充填用の継手55と、燃料タンク15に接続して燃料の圧力を第一圧力に減圧する第一減圧弁71と、第一減圧弁71に接続して燃料の圧力を第二圧力に減圧する第二減圧弁72と、第二減圧弁72に接続して燃料と酸化剤との反応により発電する燃料電池2と、燃料タンク15、継手55および第一減圧弁71の相対的な配置を保って支持する高圧側構造体75と、第二減圧弁72および燃料電池2の相対的な配置を保って支持する低圧側構造体76と、高圧側構造体75と低圧側構造体76とを着脱自在に固定可能な主構造体77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】他部材の配置等への影響を抑えてコンパクトにABSモジュールを配置すると共に、ABSモジュールに対する外乱の影響等を抑えることができる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】メインフレーム15を上方から跨いで覆うように設けられる燃料タンク41を備え、ABSモジュール61は、その上方及び左右側方を燃料タンク41で覆われるように燃料タンク41の下方に配置され、燃料タンク41の下面には、ABSモジュール61を収容する凹部78が形成される。 (もっと読む)


1 - 10 / 249