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国際特許分類[B62K19/16]の内容

国際特許分類[B62K19/16]に分類される特許

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【課題】リサイクル可能ポリマーで作られる自転車フレームを得るための鋳型および射出プロセスを提供する。
【解決手段】鋳型が、固定部分2と可動部分3から構成され、固定部分2も可動部分3も、熱射出ポリマーを受けそれに続いて自転車フレームを得るために共同で構造通路を構成するようにそれぞれの支承キャビティプレート2c,3cが組み付けられる基部プレート2b、3bを備える。可動部分3のキャビティ支承プレート3cは、メイン中央引出しGPがが組み付けられる長手方向ベッド3dを備え、第2の引出しGSが組み付けられる側部ベッド3eをさらに備える。前記長手方向ベッド3dは、メイン引出しGPがそこを滑ることできるようにする周囲トラック3fを備え、メイン引出しGPが水平方向MHに移動できるようにする角度に配置される押しピン3gを備える。側部ベッド3eは、第2の引出しGSのための押しピン3g’をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】フレーム本体の軽量化及び強度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】自転車用フレーム10の製造方法は、以下の工程を含む。第1の金型21aに複数の繊維シートを積層し、第1の繊維シート群S1を設ける工程。第1の金型21aとフレーム本体1の幅方向Zと直交する接合方向に対向する第2の金型22aに複数の繊維シートを積層し、第2の繊維シート群S2を設ける工程。次に、第1の金型21aと第2の金型22aを型閉めし、第1の繊維シート群S1と第2の繊維シート群S2を接合方向に接合すると共にフレーム本体1を成形する工程。第1の金型21a及び第2の金型22aからフレーム本体1を脱型する工程。そして、第1の繊維シート群S1と第2の繊維シート群S2の接合箇所Qは、フレーム本体1の幅方向Zの側部に形成される。 (もっと読む)


【課題】フロントフォークを軽量化するだけでなく前輪側の浮き上がりや跳ね上がりを抑制すると共に振動の発生を抑制することができ、高い直進安定性が得られる競走用車椅子を提供する。
【解決手段】着座用シート6を備えるケージ4の両側に配設された一対の主車輪5を備え、ケージ4の前方に延設された車体フレーム2の前端部にフロントフォーク8を介してハンドル9及び前輪3を備える。フロントフォーク8は、車体フレーム2の先端部に枢着されたコラム部21と、コラム部21から前方に延びるフォーク部22と、フォーク部22の先端部に前輪3を回転自在に支持するステー部23とを備える。フロントフォーク8は、コラム部21及びフォーク部22よりステー部23の重量が大とされている。 (もっと読む)


【課題】本体の座部に金属製挿入物を収容した自転車構成部品において、本体と金属製挿入物との間の剥離を回避できるもの、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高分子材料の基材中に組み入れられた構造繊維で構成された自転車のペダル・クランク1であって、2つの金属製挿入物5、8が収容される2つの座部4、7を備えている。座部4、7は、ペダル・クランクの外表面2a;2bに開いた入り口4a、7bを有し、ペダル・クランク1の外部から金属製挿入物5、8を挿入できる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 空気抵抗を大きく減少させたテーパー状管状体及びかかるテーパー状管状体を具備する釣り竿、ゴルフクラブ及び自転車用フレーム等を提供する。
【解決手段】炭素繊維等強化繊維に樹脂を含浸させたプリプレグを硬化することよって形成されたテーパー状管状体で、その表面が先端長手方向に延びる凹部が間隔をおいて複数構成されたテーパー状管状体具備した釣り竿、ゴルフクラブ、自転車及びテーパー状管状体作成用プリプ及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 空気抵抗を大きく減少させたテーパー状管状体及びかかるテーパー状管状体を具備する釣り竿、ゴルフクラブ等を提供する。
【解決手段】炭素繊維等強化繊維に樹脂を含浸させたプリプレグを硬化することよって形成されたテーパー状管状体で、その表面が先端長手方向に幅狭となって延びる複数の凹部が設けられており、かかる凹部を有するテーパー状管状体具備した釣り竿、ゴルフクラブ等は大きく空気抵抗を減少することができる。 (もっと読む)


本発明は、薄いハードプラスチック外側層(12)と、当該外側層に内側が隣接している少なくとも一のエラストマ層(14)と、当該エラストマ層に内側が隣接しており、繊維強化プラスチック(FRP)、カーボン繊維強化プラスチック(CRP)、またはガラス繊維強化プラスチック(GRP)でできた少なくとも一の金属及び/又はプラスチックキャリア層(16)と、によって形成されたプラスチック複合コンポーネント(10)であって、一のコンポーネント上に配置されているか、あるいは、振動減衰あるいは音響減衰のために、後者を、少なくとも部分的に、衝撃保護部、断裂保護部、突然の全体破壊保護部、あるいは振動及び振動によるダメージ、共鳴に対する保護部として形成しているプラスチック複合コンポーネントに関する。 (もっと読む)


【課題】剛性/質量比の点で効率的な構成を持つオートバイを提供する。
【解決手段】オートバイは、推進部又はエンジン(2)と、サドル支持体(3)と、後輪(5)用支持体(4)と、オートバイの前輪(5)の支持手段(12)に作用的に組み付けられる舵取り主軸(11)と一体化されるハンドルを有する前方方向制御部(10)とを備える。前方方向制御部(10)は、フィルタボックスの機能が組み込まれ、前方方向制御部(10)にエンジンを接続することによりエンジンに拘束されエンジンを支持するための箱型部(20)に接続され、後輪(5)用支持体(4)と、サドル支持体(3)とは、エンジン(2)に拘束され、オートバイには、エンジンを前方方向制御部に拘束するための他の部材を備えない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた放熱特性と剛性とを兼ね備えた複合構造体を提供することにある。
【解決手段】本発明は次の構成を有する複合構造体であり、連続した強化繊維(a)、マトリックス樹脂(b)および、炭素、セラミックス、無機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、有機材料の核が熱伝導性物質で被覆されてなる材料、金属の群から選択される少なくとも1種の熱伝導性添加材(c)からなる繊維強化樹脂部材(I)と、金属部材(II)とを接合した複合構造体において、該繊維強化樹脂部材(I)を構成する強化繊維(a)の繊維方向における熱伝導率が10W/m・K以上であり、該熱伝導性添加材(c)の熱伝導率が該強化繊維(a)よりも高いことを特徴とする複合構造体である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの位置決め精度の向上を図ると共に、簡単な構成でフレーム全体の強度を高めることができる自動二輪車のフレーム構造体を提供する。
【解決手段】上側型抜き孔13が設けられたアッパーハーフ3と、下側型抜き孔14が設けられたロアハーフ4とを、それぞれカーボン繊維による繊維強化部材で一体成形する。アッパーハーフ3とロアハーフ4とは、上側型抜き孔13および下側型抜き孔14が連通するように結合され、さらに、上側型抜き孔13の上側から挿入される上側ヘッドパイプ21と、下側型抜き孔14の下側から挿入される下側ヘッドパイプ22とを圧入結合することで、ヘッドパイプ20を設計通りの所定の位置に高い寸法精度で配設する。上側ヘッドパイプ21および下側ヘッドパイプ22はアルミ部材からなり、また、アッパーハーフ3およびロアハーフ4は、ヘッドパイプ20の軸方向と同方向に型抜きされることで形成される。 (もっと読む)


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