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国際特許分類[B62K21/06]の内容

国際特許分類[B62K21/06]に分類される特許

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【課題】ステアリング軸が車体フレームの前部から起立し、ステアリング軸にステアリング部材が回転自在に取付けられる構造において、ステアリング軸を小径にすることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】前部13からステアリング軸25が延びている車体フレーム12と、下部に前輪21が回転自在に取付けられるフォーク部材23と、このフォーク部材23の上部に連結されると共にステアリング軸25に回転自在に取付けられるステアリング部材26と、を備える鞍乗り型車両の前部構造において、車体フレーム12から上板部材72が延ばされ、この上板部材72でステアリング軸25の先端を支えるようにした。
【効果】ステアリング軸が両端で支持されるため、ステアリング軸の撓み剛性及び曲げ剛性を高めることができ、ステアリング軸の小径化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両のステアリングステムの締結構造において、ステアリングステムの加工個所を低減し、加工を容易にする。
【解決手段】鞍乗型車両のステアリングステムの締結構造において、ロックナットに締結されるねじ部33Bより上方のハンドルポスト連結部34の径Iは、ねじ部33Bの径Jよりも小さく設けられるとともに、ステムワッシャ50の係止突部56の中央部先端56Aから、ステムワッシャ50の中心Oを通ってステムワッシャ50の内縁に達する線分L1を直径とする円の当該径が、ハンドルポスト連結部34の径Iよりも大きくなるように設けられ、ステムワッシャ50の内径がステアリングステム30のねじ部33Bの径Jと同じになるように設けられるとともに、ステアリングステム30の溝部35が、ステアリングステム30の上部ナット45の上方近傍のみに設けられる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの一部の剛性を可変する車両用の懸架装置を提供する。
【解決手段】懸架装置1Aは、車両に用いられる。懸架装置1Aは、内周面を有する中空シャフト15と、ヘッドパイプ9と、軸受16,17と、剛性可変装置18とを備える。ヘッドパイプ9は、中空シャフト15の周りに配置され、中空シャフト15に対して相対的に回転する。軸受16、17は、中空シャフト15とヘッドパイプ9との間に配置され、ヘッドパイプ9を回転可能に支持する。剛性可変装置18は、中空シャフト15の一部の剛性を可変する。中空シャフト15は、軸受16、17が配置される支点部151、152を有する。剛性可変装置18は、剛性部材181、182と、調整装置183とを備える。剛性部材181、182は、中空シャフト15内に配置される。調整装置183は、剛性部材181、182の外周面を支点部151、152の内周面に接触させる。 (もっと読む)


【課題】車体フレーム前端のヘッドパイプにステアリングシャフトを挿通する車両のステアリング装置において、ヘッドパイプ内に浸入した雨水等によるメンテナンス頻度の増加を抑える。
【解決手段】ヘッドパイプ6内に挿通されて上側軸受け31及び下側軸受け32を介して前記ヘッドパイプ6に回動自在に支持されるステアリングシャフト7を備え、前記下側軸受け32の上方で前記ヘッドパイプ6とステアリングシャフト7との間に、前記ヘッドパイプ6内に浸入した水の下方への流れを防ぐ下側シール部材41が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ステアリングステムの軸受部材への水等の侵入を抑制して軸受部材の整備の回数を少なくする。
【解決手段】体フレームに設けられたヘッドパイプ2hに対し,軸受部材11を介して回動自在に支持されたステアリングステム20に設けられたネジ部21に螺合されて,軸受部材11を位置決めするステムナット22と,ネジ部21に螺合されて,ステムナット22の回動を防止するロックナット23と,ステムナット22とロックナット23との間に介装された環状のステムワッシャ24とを備え,ステムナット22とロックナット23との間において,ステムワッシャ24の内側に環状のシール部材25を配置してシール部材25の内周面25bをネジ部21に当接させ,ステムワッシャ24をロックナット23とステムナット22の双方に直接当接させた。 (もっと読む)


【課題】製造の容易なヘッドパイプを有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】自動二輪車には、ステアリングシャフトが内側に挿通される管部20Aを有するヘッドパイプ20と、当該管部20Aから後方に伸びるように設けられるメインフレーム部21R,21Lとが設けられている。ヘッドパイプ20は、管部20Aと一体的に形成され、メインフレーム部21R,21Lの側面21fに溶接される左右の側壁部20a,20aを備えている。左右の側壁部20a,20aは、管部20Aの延伸方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することができるステアリングシャフト用転がり軸受を提供する。
【解決手段】車両を操舵するステアリングシャフトを回転自在に支持する転がり軸受1は、内輪21と、外輪22と、内輪21と外輪22との間の環状領域に配置された転動体23とを備え、内輪21、外輪22および転動体23のうちの少なくとも一つの軸受要素は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦Z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成される。 (もっと読む)


自転車ハンドルバーに取り付けられた制御機構とリアブレーキ及びギアとの間の従来のリンク機構は、いくつかのいわゆる「フリースタイル」自転車で必要とされるようなハンドルバーの無制限の回転に適合することができない。この問題を解決しようとする従来の試みは、軸を中心として相対的に回転可能な2つの部分を有するベアリングを備えたリンク機構を利用する。しかし、この問題は、制御される2つ以上の機構、例えば、リアブレーキ及びギアがある状況に対処することができない。別の問題は、ベアリング表面間の砂埃がベアリングの詰まりを生じさせる恐れがあることである。本発明は、スロット(8A)に嵌り、第1のベアリング部分(15A)のハンドルバーに対する回転を制限するピン(15C)と、スロット(9A)に嵌り、第2のベアリング部分(15B)の自転車フレームに対する回転を制限するピン(15F)とを提供する。上記スロットは、図5では見えない円筒形案内壁内に形成される。ベアリング(15)の使用により、ボーデンケーブル(7A、7B)又は従来のリンク機構に使用されるような同様のもののいかなる捻れも回避され、仮に任意の土埃がベアリングの2つの部分(15A、15B)の間に進入したとしても、それにもかかわらず、ベアリングは互いに相対して回転するように強制され、それにより、ベアリングの焼き付きが回避される。本発明は、排他的に自転車に適用可能なわけではなく、ロボット機械及び他の機器の部分間のリンク機構に使用することも可能である。
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自転車ハンドルバーに取り付けられた制御機構とリアブレーキ及びギアとの間の従来のリンク機構は、いくつかのいわゆる「フリースタイル」自転車で必要とされるようなハンドルバーの無制限の回転に適合することができない。この問題を解決しようとする従来の試みは、軸を中心として相対的に回転可能な2つの部分を有するベアリングを備えたリンク機構を利用する。しかし、この問題は、制御される2つ以上の機構、例えば、リアブレーキ及びギアがある状況に対処することができない。この問題は、共通の回転軸(X−X)を共有するが、軸に対して異なる半径方向位置に配置された複数のベアリング(15、16、17)を使用することにより解決される。これにより、異なるリンク機構間の干渉が回避され、リンク機構を、自転車の前輪フォークが取り付けられたステムの周囲に配置することが可能になる。考えられる適した位置は、自転車フレームのヘッドチューブ内であり得る。本発明は、自転車との併用に限定されず、ロボット機械及び他の機械に利用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】トップブリッジ回りに配置される部品の形状自由度、配置自由度等の設計自由度並びに生産の自由度を増すことが可能な車両のステアリングステム締結構造を提供する。
【解決手段】ステアリングステム34を、トップブリッジ32にキャップナット36で取付け、このキャップナット36を、円筒部36aと、この円筒部36aの端部に一体に設けられた蓋部36cとから構成し、円筒部36aの内周面にステアリングステム34の端部に形成されたおねじ34bにねじ結合するめねじ36bを形成し、蓋部36cにナット部36eを一体に備える。 (もっと読む)


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