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国際特許分類[B62K25/10]の内容

国際特許分類[B62K25/10]に分類される特許

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【課題】自動二輪車の懸架構造をコンパクト化できるようにする。
【解決手段】一端が揺動自在に車体フレームに支持され、他端に後輪を回転自在に軸支するスイングアーム14と、スイングアーム14の他端側に固定されるとともに、コの字状に形成されるクッションブラケット70と、上端が前記車体フレームに固定されるとともに、下端がクッションブラケット70のコの字状の部分の取付空間Sに配置されてクッション連結ボルト90によって固定されるリヤクッション16とを備えた自動二輪車の懸架構造において、クッションブラケット70に一対のボルト貫通用開口74が設けられ、雌ねじ77Aを形成した円筒状カラー77を一方のボルト貫通用開口である内側開口76に固定するとともに、円筒状カラー77の一部をクッションブラケット70の取付空間Sに突出して配置する。 (もっと読む)


【課題】簡素な樹脂成形型(金型)でダストカバーを成形することができる鞍乗型車両用油圧緩衝器を提供することを課題とする。
【解決手段】ダストカバー80の径方向内側面91にピストンロッド61に沿って延びる複数の凹状の凹路92が形成され、この凹路92に対応してダストカバー80の径方向外周面85に凹路92に沿って複数の凸状のガイド部86が形成されている。
【効果】空気を流通させる凹路に対応して外側が凸状になる部分をスプリングガイドとして有効に利用するので、ダストカバーの形状が簡素化でき、簡素な金型(樹脂成形型)でダストカバーを成形することができる。 (もっと読む)


【課題】狭い場所で車両を回転させることができる乗用車両を提供する。
【解決手段】左右方向に並設されてフレーム部材11に配設された対の後輪33と、該後輪33に対し前側に配置されてフレーム部材11に設けられた前輪25とを備え、電気的駆動手段により走行駆動される乗用車両において、前輪25を路面から持ち上げる従動輪持ち上げ手段40を備え、両後輪33の回転速度を個別に変化させる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行中に操舵した際の車両姿勢をより安定化することができる乗用車両を提供する。
【解決手段】フレーム部材11に対して回動自在に連結され左右方向に並設された対の支持部材31と、該両支持部材31に配設された対の後輪33とを備え、電気的駆動手段により走行駆動される乗用車両において、フレーム部材11に対する両支持部材31の回動角度をそれぞれ変化させて両後輪33の進行方向における位置を変化させる対の車輪位置駆動手段30とを備え、ハンドル12の操舵時に両車輪位置駆動手段30の片側のみを駆動して、両後輪33の進行方向における位置を互いに異なるように変化させる。 (もっと読む)


【課題】補助輪や幅広タイヤを用いることなく、車体の直立状態の維持を補助することが可能なリヤクッション機能を有する自動二輪車を得る。
【解決手段】車体フレーム11を有する車体と、前記車体に連結して後輪17を支持するスイングユニット16とを備えた自動二輪車10において、後輪17を挟む左右位置の前記車体とスイングユニット16との間に両端が自在継ぎ手43を介して装着された左右一対のリヤクッションユニット40と、前記車体の傾斜状態を検出する傾斜状態検出手段と、前記傾斜状態検出手段で検出した傾斜状態に基づいて各リヤクッションユニット40を制御して前記車体を直立状態に維持するリヤクッション制御手段41とを備え、スイングユニット16は弾性体50を介して車体に結合して構成する。 (もっと読む)


【目的】側面視で車軸と重なる位置に排気マフラーが配置される形式の車両であっても、車軸の着脱を容易にかつ迅速にできるようにする。
【構成】リヤフォーク16の後端に後輪14を車軸15で支持するとともに、側面視で車軸15の上に排気マフラー23が重なるよう配置する。リヤフォーク16の後端に設けたクッション支持ステー17とリヤフレーム12の支持棒18の間にリヤクッション20を連結し、リヤフォーク16の下面でクッション支持ステー17の前方に仮止め用カラー50を設ける。後輪14を着脱するとき、リヤクッション20の下取付部22をクッション支持ステー17から外して、仮止め用カラー50へ仮止めする。これにより、リヤフォーク16の後端は排気マフラー23の上方へ回動し、頭部15aが排気マフラー23の上に出るので、リヤフォーク16等から手放して両手で頭部15aを抜き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】広いレンジで減衰力を発生させることが可能なクッション装置を提供することを課題とする。
【解決手段】クッション装置13は、ショックアブソーバ2Aとアキュムレータ9Aを備える。ピストン32がシリンダ41内を矢視X1方向に移動することで、ショックアブソーバ2Aが圧縮すると、オイル室401内のオイルがオイルホース201を介してアキュムレータ9Aに流出する。ピストン32の圧縮動作に伴い、スライド部材43がスライドし、オイル室402の容積が小さくなる。オイル室402内のオイルはオイルホース203を介して調整ユニット910に流出する。調整ユニット910は、オイル室402から流入したオイルの圧力によってバルブを制御し、オイル室401からオイル室901へ流入するオイルに抵抗を加える。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷とエネルギ消費を軽減しつつも機能不全を招くことが無い車高調整装置を提供する。
【解決手段】ポンプPは、シリンダ10と、シリンダ10内に摺動自在に挿入されるピストン11で区画されるとともにジャッキ室Jへ連通されるポンプ室Lと、ピストン11をシリンダ10に対して軸方向に駆動する駆動手段とを備え、駆動手段は、ピストン11の反ポンプ室側に配置されてピストン11を反ポンプ室側から支持しシリンダ10に固定されるガイド部材16によってシリンダ10に対して回り止めされるとともに内周に雌螺子部13aを備えた筒状のナット13と、シリンダ10に対して回転自在に設けられて先端にナット13の雌螺子部13aに螺合される雄螺子部14aを備えた螺子軸14とでなる送り螺子機構を備え、ガイド部材は、ナット13の外周に摺接してナット13を回り止めする低摩擦材で形成されるガイド部16bを備えた。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能な車高調整装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明の課題解決手段は、ジャッキ室Jへ作動流体を給排するポンプPのピストン11を駆動するための送り螺子機構を構成するナット13の雌螺子部13aと螺子軸14の雄螺子部14aのうち、いずれか一方の螺子山数をポンプ室L内の圧力によって作用するせん断力に対抗するうえで必要となる強度を満足する最小数に設定したので、ピストン駆動時の摩擦抵抗を低減でき、モータの負荷を軽減し、モータの小型化とエネルギ消費の軽減が可能となった。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体から突出するロッド体の外周を覆うプロテクタが他部に干渉し難くなり、油圧緩衝器の作動性能を保障する。
【解決手段】 シリンダ体1に対してロッド体2が出没可能に挿通される緩衝器本体SAと、この緩衝器本体SAに巻装されてこの緩衝器本体SAを伸長方向に附勢する懸架バネSと、緩衝器本体SAに一体に形成されてリザーバとされるタンク体Tと、シリンダ体1の外に突出するロッド体2の外周を懸架バネSの外から覆うプロテクタ3とを有してなる油圧緩衝器において、プロテクタ3がロッド体2の外周を部分的に露呈させる切欠部3bを有すると共に、この切欠部3bがタンク体Tに対向されてなる。 (もっと読む)


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