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国際特許分類[B62L3/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自転車用制動装置 (598) | 制動作動機構;それらの配置 (475) | 二輪以上の制動装置に適用した機構 (106)

国際特許分類[B62L3/08]に分類される特許

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【課題】ブレーキロック時に機械式ブレーキを制動状態に維持させ、液圧式ブレーキに液圧を発生させない車両用ブレーキロック装置を提供する。
【解決手段】連動操作子62の操作に応じて両ブレーキ51、61に制動力を与える連動装置70と、連動操作子を操作状態に保持できるブレーキロック操作子67とを備える。連動装置は、液圧を発生するマスターシリンダ73を有するシリンダブロック71と、シリンダブロックに、中間部が回動可能に、当接部83がシリンダブロックに当接するように付勢して取り付けられ、付勢力に抗して回動されるとき押圧部95がマスターシリンダを押圧する押圧アーム80と、押圧アームに回動可能に取り付けられ、両端間の中間部に連動操作子からの伝達部材65が接続され、他端側に機械式ブレーキからの伝達部材66が接続されるイコライザ100とを備え、ブレーキロック操作子には押圧アームからの伝達部材68が接続される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、よりコンパクトな装置とすることができる連動ブレーキ装置及びそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22が引張られたときには、スプリング106を介してシリンダ102が第2伝達部材24と共に引張られることにより機械式ブレーキに制動力を与え、また、連動ブレーキ操作子に与えられた操作力により第1伝達部材22がスプリング106の付勢に抗して引張られたときには、第1伝達部材22がピストン104を作動させたときに発生する液圧力を液圧配管L2を介して伝達することにより液圧式ブレーキに制動力を与える連動装置100を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対して別体に設けられた連動ブレーキ装置を用いても、操作力伝達部材の撓みを小さくすることが可能な連動ブレーキ装置を備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】左ブレーキレバーの操作力を前後輪用ブレーキ装置に分岐させて伝達するためのイコライザを備えることで左ブレーキレバーの操作により前後輪の制動を連動させる連動装置45と、左ブレーキレバーと連動装置45、連動装置45と前輪用ブレーキ装置、連動装置45と後輪用ブレーキ装置、をそれぞれ連結する連動ブレーキケーブル71、前輪用ブレーキ配管73、後輪用ブレーキケーブル72とを備える鞍乗型車両において、連動装置45の上方から連動ブレーキケーブル71がイコライザに接続され、連動装置45では、上部が下部よりもヘッドパイプ12に接近するように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】地上高を確保することが容易な二・三輪車用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】前輪1Fに備えられる前ブレーキ20Fに支持軸21Fで回動可能に支持され,回動に応じた制動力を前輪1Fに与え,前輪1Fの側方に配置される前ブレーキアーム30Fと,前ブレーキレバー40Fを操作することにより第1伝達手段50Fを介して前ブレーキアーム30Fに操作力を伝える第1ブレーキ操作系FBと,連動ブレーキレバー40Rを操作することにより第2伝達手段50Cを介して前ブレーキアーム30Fに操作力を伝える第2ブレーキ操作系CBとを備え,前ブレーキアーム30Fに,第1伝達手段50Fが接続される第1長孔31と,第2伝達手段50Cが接続される第2長孔32とが設けられていて,第1長孔31と第2長孔32とを,前ブレーキアーム30Fの支持軸21Fの軸方向に関してオフセットさせて設ける。 (もっと読む)


【課題】液圧式の前輪制動手段と,機械的な後輪制動手段を採用しながら,ペダル周りの構造を簡素化する。
【解決手段】メインフレーム部13の後端部から上後方に延びるリアフレーム部15と,メインフレーム部13の後端部から下方に延びるピボットフレーム部14と,後輪を制動するリアドラムブレーキBRと,前輪WFを制動するフロントディスクブレーキBFと,ブレーキペダルBPの操作に連動してリアドラムブレーキBR及びフロントディスクブレーキBFに与える制動力を発生させるマスターシリンダCUと,マスターシリンダの作動で発生した液圧力をフロントディスクブレーキBFに伝達するフロント配管と,マスターシリンダの作動で発生した液圧力がリア配管を介して伝達されることで作動するスレーブシリンダ80と,スレーブシリンダ80の出力をリアドラムブレーキBRに伝達するための機械的伝達部材とを備え,スレーブシリンダ80がリアフレーム部15に支持されている。 (もっと読む)


【課題】液圧式の前輪制動手段と,機械的な後輪制動手段を採用しながら,ペダル周りの構造を簡素化する。
【解決手段】メインフレーム部13の後端部から上後方に延びるリアフレーム部15と,メインフレーム部13の後端部から下方に延びるピボットフレーム部14と,後輪を制動するリアドラムブレーキBRと,前輪WFを制動する液圧式のフロントディスクブレーキBFと,ブレーキペダルBPの操作に連動してリアドラムブレーキBR及びフロントディスクブレーキBFに与える制動力を発生させるマスターシリンダCUと,マスターシリンダの作動で発生した液圧力をフロントディスクブレーキBFに伝達するフロント配管と,マスターシリンダの作動で発生した液圧力がリア配管を介して伝達されることで作動するスレーブシリンダ80と,スレーブシリンダ80の出力をリアドラムブレーキBRに伝達するための機械的伝達部材とを備え,スレーブシリンダ80の下方に飛石防止部材BPを設けた。 (もっと読む)


【課題】前輪用ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力する第1マスタシリンダと、第1マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ主液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダと、第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ連動液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作力を後輪ブレーキに伝達する後輪ブレーキ側操作力伝達手段とを備える自動二・三輪車用連動ブレーキ装置において、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間の液圧系のエア抜き作業を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】連動ブレーキ操作子27の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダ28Aに、連動ブレーキ操作子27の操作とは無関係にエア抜き操作部材60Aから押圧力を作用せしめることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】後輪の後に前輪にブレーキをかけることができ、体積を縮小できるブレーキ手段を提供する。
【解決手段】ケース1が、開放端11と、封鎖端12と、設置空間13とを具え、開放端11と設置空間13の間が互いに貫通し、上方蓋体2が、孔21,22を具え、上方蓋体2とケース1の開放端11とが対応して接続し、連動部材3が、第一端面31と第二端面32とを具え、第一端面31と第二端面32との間には第一貫通孔33と第二貫通孔34とが穿設され、連動部材3が設置空間13に設けられ、主動ブレーキ線42,43が第一貫通孔33に穿設し、第一受動ブレーキ線51と第二受動ブレーキ線52とが第二貫通孔34に穿設し、第一受動ブレーキ線51と第二受動ブレーキ線52が第一端面31にそれぞれ第一弾性部材と、第二弾性部材とを設けてなる。 (もっと読む)


【課題】圧力制御の高性能化を図りつつ、油圧回路の簡素化を図り、ブレーキ液圧制御装置の小型軽量化を図ること。
【解決手段】ブレーキ液圧制御装置10は、マスタシリンダ101、104とホイールシリンダ103、106との間に配設され、車両のアンチロックブレーキ制御を行う。ブレーキ液圧制御装置10は、内部に流路11、21が形成されていると共に、第1側面30aに複数の取付孔31a〜31pが形成されてなるハウジング30と、ハウジング30の第1側面30aに形成された取付孔31a〜31dに取り付けられる複数の切替弁本体1a〜4aと、ハウジング30の第1側面30aの取付孔31j内へ挿入され、かつ複数の切替弁本体1a、2a、3a、4aの間に位置する圧力センサ13と、第1側面30aに取付けられ、圧力センサ13が接続されると共に、切替弁本体1a〜4aを駆動制御する電子制御ユニット8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】前後連動ブレーキシステム及びABSモジュレータを備えても、より簡便で低コストの構成を実現することができる自動二輪車のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車のブレーキ装置10は、前輪側キャリパBFRに備えたメカサーボ機構24の出力ポート54を後輪側キャリパBRに接続した前後連動ブレーキシステムを備え、ABS作動時のブレーキロックを防止するために、ブレーキ油圧経路の一部を断続するカット弁である常開型電磁弁VF3を有するABSモジュレータ20を備えており、ABSモジュレータ20の常開型電磁弁VF3をメカサーボ機構24の油圧入力側にのみ接続し、出力ポート54には接続しない構成とされる。 (もっと読む)


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