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国際特許分類[B62M9/04]の内容

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【課題】ヘッドパイプから後下がりに延びるアンダーボーンフレームを備える車体フレームに、アンダーボーンフレームの下方に配置されるエンジンおよびVベルト式変速機を含むパワーユニットが支持され、パワーユニットの出力軸から伝達される動力で駆動される後輪がスイングアームの後部に軸支される小型車両において、上下方向でコンパクト化を図るとともに、アンダーボーンフレームを乗員が跨ぎやすいようにしつつ最低地上高を確保する。
【解決手段】ドリブンプーリ38と、該ドリブンプーリ38と同軸に配置されるクラッチ40とが、Vベルト式変速機24の一部を構成してピボット軸よりも前方に配置され、Vベルト式変速機24を覆う変速機ケース28のうちドリブンプーリ38およびクラッチ40を覆う部分の上部が、側面視でアンダーボーンフレーム7に重なって配置される。 (もっと読む)


【課題】
公知の後輪駆動自転車や、将来商品化が考えられる前輪駆動車、2輪駆動車に対応した保守性の高い変速装置の提供。
【解決手段】
密閉されたケースの中にペダル軸と中間軸と出力軸を設け、ペダル軸と中間軸に歯数の異なる複数の歯車の組み合わせを構成し、出力軸は1個の歯車で連結し、ペダル軸上にボールと筒体で構成するクラッチを設け、ペダル軸を駆動側、出力軸を従動側として動力を伝え運転者の操作によりクラッチをシフトし歯車の組み合わせの中から変速比を選択し出力する。 (もっと読む)


【課題】小型化した車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】自動三輪車1に搭載され、後輪4L,4Rが接続された左右シャフト33L,33Rからなる後輪シャフト33に平行に配設されたクランクシャフト26から回転駆動力を出力するエンジン19と、クランクシャフト26の回転駆動力を、後輪シャフト33に平行に配設されたカウンタシャフト34を介して後輪シャフト33に伝達する変速装置37と、駆動輪シャフト33の回転軸上にクランクシャフト26から回転駆動力を左右シャフト33L,33Rに分割して伝達する差動装置43とを有するパワーユニット6において、車両の前後方向に延びる中心線に対して、変速装置37を一方の側に配置し、差動装置を他方の側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 軽く携帯できない従来の折畳自転車に対して、さらに占用空間を小さくし、携帯できるように、携帯折畳自転車を提供する。
【解決手段】 携帯折畳自転車は、回転折畳み継手をハンドルステムに設置、弾性折畳み継手をフレームに設置、前段フレームのヘッドチューブに片側減震フォークを取り付け、後段フレームの下にクランク軸ケース穴を設置、クランク軸ケース穴に片側減震フレームを取り付け、前車輪を片側減震フォークに装入、後車輪に繋いだ中空後車軸を片側減震フレームに装入、変速機をクランク軸ケースに内装する。前車輪を後車輪まで並べて折畳み、クランクを折畳むことができ、ハンドルを後車輪の駆動側に折畳み、薄体サドルを装配する。折畳み完成後の幅はサドルの幅になり、高さは車輪の直径になり、長さは高さの1.618倍になることによって、占用空間を小さくなって環境改善に有利であり、携帯できるため自転車の利用を便利化になる。 (もっと読む)


【課題】エンジン搭載位置を高めることなくエンジンケース下方に後輪懸架装置を配置可能にするとともに、スイングアームを短縮可能にして走行安定性を高め、同時に後輪懸架装置により最低地上高が低められることを防止する。
【解決手段】V型エンジン3のエンジンケース20をアッパーケース半身31とロアーケース半身32とからなる上下分割式にし、その合わせ面33とケース下面34とを前下がりに形成し、合わせ面33に車幅方向に延びるクランク軸43およびその後方に平行配置される他の複数の回転軸44,45,46を軸支する一方、車体フレーム2の後半部に後輪16を軸支し、その後輪懸架装置18の少なくとも一部(例えばリヤクッションユニット98)をエンジンケース20の後部下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗型車両のVベルト式無段変速機を、コンパクトでありながら耐久性が高く、車両の走行状況に応じた変速動作を応答性良く実現できるようにする。
【解決手段】 ATVのVベルト式無段変速機30において、プライマリシーブ32の可動シーブ32aは、固定シーブ32bに対して車両幅方向外側に配置されており、電動モータ38の駆動力によりプライマリシーブ32及びセカンダリシーブ34の溝幅を調整するシーブ駆動機構39は、プライマリシーブ32の可動シーブ32aに対して車両幅方向外側に配置される。ATVのフートボードは、Vベルト式無段変速機30の車両幅方向外側で、かつプライマリシーブ軸31及びセカンダリシーブ軸より下方に配置される。電動モータ38は、シーブ軸方向視において、その一部がプライマリシーブ軸31より上方で、かつ、車両前方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 シーブ駆動機構におけるボールねじ機構の送り動作をスムーズに行わせると共に、防水を図って耐久性を高めることができるVベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】 Vベルト式無段変速機30において、シーブ駆動機構39は、プライマリシーブ32の可動シーブ32aに対し回転自在、且つ軸方向に一体に移動可能に連結された回転スライド部材48と、回転スライド部材48の内側に同心に配置された送りガイド筒50と、送りガイド筒50と回転スライド部材48の間に設けられたボールねじ機構55と、送りガイド筒50の固定側端から回転スライド部材48の外周部を覆うように設けられたアウター部材54と、ボールねじ機構55の転送面を収容する内部空間82をシールするべく回転スライド部材48とアウター部材54の間に設けられたオイルシール56と、内部空間82を前記アウター部材54の外部に連通する連通路81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに揺動可能に支承されるユニットスイングエンジンを、シリンダ軸線を前傾させたエンジンとともに構成するベルト式無段変速機の変速機ケースが、クランクシャフトの軸線に沿う一方側でエンジン本体に連結され、該変速機ケース内に収納されるドライブプーリへのベルトの巻き掛け半径を変化させる変速用電動モータが、前記変速機ケース外で該変速機ケースに取付けられる自動二輪車において、優れたスペース効率が得られるように変速用電動モータを配置する。
【解決手段】変速用電動モータ75が、エンジン本体42の上方に配置されるようにして変速機ケース64に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、Vベルト式無段変速機の冷却性能の向上と車体カバーの小型化とを両立させる。
【解決手段】自動二輪車10のシート16の前方には、車体カバー21によって、下方に窪んだ側面視凹状空間17が区画されている。自動二輪車10は、凹状空間17の下方において車体フレーム11に支持されたエンジンユニット28を備えている。エンジンユニット28は、内部にVベルト式無段変速機を収容するベルト室が形成された変速機ケース53を有している。自動二輪車10は、上記ベルト室と連通する空気通路を形成する吸気ダクト134を備えている。吸気ダクト134は、変速機ケース53とレッグシールド34Rとの間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータを備える小型車両の冷却装置を最適に配置した車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】 自動三輪車1に搭載され、後輪4L,4Rが接続された後輪シャフト33に平行に配設されたクランクシャフト26から回転駆動力を出力するエンジン19と、クランクシャフト26の回転駆動力を、後輪シャフト33に平行に配設されたカウンタシャフト34を介して後輪シャフト33に伝達する変速装置37とを有するパワーユニット6が、エンジン19を冷却する冷却水の放熱を行うラジエータ63を有し、このラジエータ63を、その放熱面を自動三輪車1の前方に向けるとともに、右後輪4Rの前方に配置して構成する。 (もっと読む)


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