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国際特許分類[B62M9/04]の内容

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【課題】駆動軸と前輪との関係を、固定、空転、変速の三段階に切替えることができるように改良された新規な駆動機構と、この駆動機構を備えている幼児用三輪車を提供する。
【解決手段】ハンドル枠3の下端に軸支される駆動軸9、駆動軸9により遊転自在に装備される内部中空構造の前輪2、前輪2の内部に収容されて、駆動軸9と前輪2の関係を固定、空転、変速の三段階の各ポジションに切替える切換え機構を備えている。そして、前輪2の側面から外部に臨む切換え機構の操作部材33が固定ポジションにあるときは、駆動軸9に対し前輪2が固定状態になって駆動軸9と前輪2の回転比が1対1になり、操作部材33が空転ポジションにあるときは、駆動軸9に対し前輪2が空転状態になり、操作部材33が変速ポジションにあるときは、駆動軸9と前輪2の間に介在されている変速器により駆動軸9と前輪2の回転比が2対1に変化する減速状態になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2輪乃至4輪を利用した自転車や車などの原動機又は非原動機式のすべての輸送機具の駆動力を伝達するための変速機及びその変速機を利用した動力伝達装置が備えられた自転車を提供する。
【解決手段】本発明は、チェーン無し方式により駆動力を差動ギア方式の微動変速部と内接ギア方式の粗動変速部、そして交差軸動力伝達方式の出力部が変速レバーで任意的でかつ選択的に関係することにより、低・高速の粗動変速段の各々で多段階的に微動変速を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】従来のスクータ型車両は、ユニットスイング式エンジンの上側に収納箱を配置しており、エンジン等との干渉を避けるため、収納箱の高さをある程度高くしていることから、重心が高くなると共に、この収納箱の上側に配置するシートの高さも高くなってしまう。
【解決手段】車体フレームに固定されたエンジン4を備えた自動二輪車であって、エンジン4のピストン4eからの駆動力は、クランクシャフト4fおよびVベルト変速機4cを介してクラッチ機構4gに伝達され、クラッチ機構4gからの駆動力は、Vベルト変速機4cとクラッチ機構4gとの間の位置から歯車減速機構を介して、リヤアーム8内に設けられた二次伝動装置60に伝達され、二次伝動装置60に伝達された駆動力が後輪10に伝達されるものである。 (もっと読む)


【課題】内装変速ハブ内のシフト機構の構成部材間の遊びを低減する。
【解決手段】爪制御部材は、固定ハブ軸の回転軸回りの周方向移動が制限されるよう配置される。爪制御部材は、爪制御ベース部材と、少なくとも1つの爪制御アームと、を有している。爪制御ベース部材は、第1端部と、第2端部と、を有している。爪制御ガイド部材は、爪制御部材の爪制御ベース部材の第1端部を固定ハブ軸回りに支持している。爪制御ベース部材の第1端部は爪制御ガイド部材に溶接されている。シフトキーガイドは、爪制御部材の爪制御ベース部材の第2端部を固定ハブ軸回りに支持している。爪制御ベース部材の第2端部はシフトキーガイドに溶接されている。 (もっと読む)


【課題】入力側回転板と出力側回転板との回転数比を容易に変更することが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】圧接力発生部30は、入力軸10の回転駆動と共に回転される入力側カム板31の回転により鋼球33を出力側カム板32の斜面部32b上に移動させて当該斜面部32bを押圧させることにより、出力側カム板32に取り付けられる無段変速部50の入力側回転板51をパワーローラ53に接触するように移動させる。そして、無段変速部50は、入力側回転板51がパワーローラ53に接触する位置と出力側回転板52がパワーローラ53に接触する位置との関係に応じて、入力側回転板51と出力側回転板52との回転数比(r1/r2)を無段階に変更して、入力軸10の回転駆動を出力軸20に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】折り畳んだ後でも、両車輪を回転させる事によ
って、自転車を手に持って運ぶ荷物から、転がしてより
軽便に運べる様にする為、より一層の軽便さを求めて2
車輪から3、4車輪にするため、新たな車輪を設け車輪
とハンドル廻りに係るコスト即ち両者の軸の噛合せ部分
のコストの軽減化を目指した折り畳み式二輪車を提供す
る。
【解決手段】折り畳み時、折り畳み点2ヶ所7の中間下
部から、折り畳んだ状態でのみ接地するように、方向自
在型の車輪6を出し、前輪1と後輪2の軸の中心を揃え
て球間接型接合器12で連結したことを特徴とする折り
畳み式二輪車。 (もっと読む)


【課題】自転車における駆動軸への駆動力の伝達機構を合理的且つ適切に配置されたものとする。
【解決手段】フレーム後部6に回転可能に支持された駆動輪2aの駆動軸8と、ペダル体3に連係された第一フリーギア9aと第一スプロケット9bとを備えた入力側回転体9と、入力部分と出力部分とを有する変速機10aと、この変速機10aの入力部分に備えられて入力側回転体9の第一スプロケット9bに連係された第二スプロケット10bと、この変速機10aの出力部分に備えられる第三スプロケット10cとを備えてフレーム後部6に支持された変速回転体10と、駆動軸8に備えられて変速回転体10の第三スプロケット10cに連係された第四スプロケット8cとを有している。入力側回転体9を駆動軸8を中心とした回転可能にこの駆動軸8に備えさせている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を構成する駆動側スプロケットの内歯歯車とそれに噛み合う遊星歯車、及び太陽歯車の歯のピッチをそれぞれ自由に設定できるようにする。
【解決手段】入力側の回転軸1に太陽歯車2を一体回転可能に設け、その外径側に内歯歯車14を有するスプロケット6を前記回転軸1に対し相対回転可能に設けて出力側とする。前記太陽歯車2と前記スプロケット6の内歯歯車14との間に遊星歯車15を配置して、その遊星歯車15と前記内歯歯車14とを噛み合わせる。前記遊星歯車15は、遊星支軸16周りの回転のみ許容されて前記太陽歯車2周りに公転しないようにし、前記太陽歯車2と前記遊星歯車15とを連結するリンクロッド20によって、前記太陽歯車2から遊星歯車15へ駆動力を伝達させる。駆動力をリンクロッド20を介して遊星歯車15に伝達すれば、その太陽歯車2と遊星歯車15とは相互に噛み合わないので、歯のピッチをそれぞれ自由に設定できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で車輪速センサ全体を覆うと共に、リアホイール形状及びバネ下重量への影響を抑えることができるセンサカバー構造を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機構24の伝動ケース23の前部が車体フレームに揺動可能に支持され、該伝動ケース23の後部には各ギヤ27a,28a,28b,29a及びこれらを収容するギヤケース26が設けられ、前記ギヤケース26には、前記後輪WRの回転速度を検出するべく該後輪WR内側のセンサリング71dと対向する第一車輪速センサ71が取り付けられる車両のセンサカバー構造において、前記ギヤケース26の上端側に、該ギヤケース26内の第四ギヤ29aに近接するように凹部26cが形成され、該凹部26c内に前記第一車輪速センサ71が配置される。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体のクランクケースに、歯車変速機構のメイン軸、カウンタ軸および後進アイドル軸と、クランク軸とが相互に平行な軸線を有して支持される車両用エンジンにおいて、コンパクト化およびマスの集中化を可能とする。
【解決手段】メイン軸52,53およびカウンタ軸54の軸線を通る第1平面PL1と、クランク軸28との間に後進アイドル軸72が配置される。 (もっと読む)


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