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国際特許分類[B63C9/06]の内容

国際特許分類[B63C9/06]に分類される特許

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【課題】避難する人の乗ったボートが波に流されるのを防止するようにすると共に、ボート内の人の安全を確保し、又安心して避難し得るようにした、津波発生時に用いられる避難用ボートを提供する。
【解決手段】避難用ボート10をロープ20を介して固定具30に固定すると共に、ロープのボートと固定具との間にフロート40を取りつけ、津波により沖に流されることなく、又フロートの浮力によりフロートと共に海面に浮き上がるようにした。 (もっと読む)


【課題】想定を上回る波高の高い津波や洪水等に襲われても水没し流失することもなく避難者の安全を保つことが可能な津波避難ホームを提供する。
【解決手段】避難ホームは津波の波高や浸水による水深とはかかわりなく水面上に浮上し水没を免れ、地上と結ばれている鎖により流失を免れることができる。地上等から伸びるパイプ状の支柱に支えられている避難ホームは、水深の変動にともない支柱に沿って上下するだけで流失を免れる。また、支柱の高さをさらに上回る波高の大津波に襲われたときは、支柱から抜け出し、水没することなく海面を漂流し、GPS等により所在を確認し回収救助することができる。避難ホームは、低地の住宅近隣地等に設置することができるので高齢者等の避難が容易で、身近な避難所として気軽に避難することができる。 (もっと読む)


【課題】大津波から人命を守る浮力作用性能と強度と耐衝撃性が高い構造体で、反転機能を有し、一般庶民でも大津波に備え住居地などの間近に配置できるようにした津波避難シェルターを提供する。。
【解決手段】津波避難シェルター本体1を箱形密閉式構造にして浮力効果を高め、本体構造の素材を比重が軽く強度と耐衝撃性が高い材質で構成した合成板とし、その合成板の強度と耐衝撃性能及び浮力作用を高める為に、合成板の内部に半球体板を構成した。構造体の上半部1dと下半部1cは船底形とし、それぞれ上下左右に反転させた同一構造とし、両端部を溶着接合し一体構造体とした。構造体の上半部1dと下半部1cに、それぞれ手動による開閉密閉扉2、12を設け、開閉レバー4、8、9、10を設けた。津波避難シェルター本体1の内部に補強梁7、7aと補強支柱6・6aを設けた。底部外面に2箇所以上の移動用車輪37を設け、平常時の移動が容易になった。 (もっと読む)


【課題】地震、津波、台風、洪水、火災、山津波、雷、竜巻、等の緊急避難場所を提供する。
【解決手段】水上推進装置としてウオータージェット5を有し装甲性、耐震性、水密性、気密性、断熱性、耐火性の性能を有する災害用緊急避難カプセル(簡易据置型)であり、3昼夜以上の避難場所として、また災害回避後救助されるまでの数日間においても生活可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】浮力と強度と耐火機能を有する地震・津波や船沈没への対策カプセルを提供する。
【解決手段】カプセル出入り口ハッチ101、カプセル内の円座106、ワンタッチ式の安全ベルトを備える。底辺の重心用コンクリート111や、非常用品やバッテリー109、円座下の避難物品収納庫110、水・食糧108、緊急時持ち出し貴重品の重量により、底部重心の安定を図る。酸素ボンベ107により4人〜8人で一週間程度の漂流や水中での生活が可能である。その間、位置発信ナビシステム102や信号音発信誘導灯103による信号を発信し、室内照明104により漂流位置や閉じ込められた位置が特定できる。カプセル周辺の硬質ガラス窓105は衝撃防止吸収材112により、重力や波力・流速の破壊力にも対応出来る。 (もっと読む)


【課題】家庭にも置ける小型の救命ボートにおいて津波に対して予想されるさまざまな事象に対し安全に対処出来る機能を備えた方式を提供する。
【解決手段】救命ボートをボート本体1と甲板部2より構成し、それは互いに独立しており、その二つはパッチン錠5などそれぞれ対に取りつけられた金具で数か所で締結されれて一体とする。その他に数カ所にボート本体1と甲板部2にフックあるいはUボルト6をやはり対に取り付け、ロープで補強する手段も設けておく。これらの仕組みにより容易に甲板部2をボート本体1から外して人が一度に中に入れ、またそれを取り外して全員が外に出ることが出来る。あるいは救命ボートが海面で漂流した場合、甲板部2を取り外し、ボート本体1だけとして、オールや櫂、棒等で漕ぐこともできる。また甲板部2に取りつけてあるハッチ3からも出入り出来ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】津波が押し寄せた際に、多数の避難民を同時に避難させることが出来て、しかも、避難の際に混乱が生じることがなく、収容しきれない避難民の身体に重大な損傷を及ぼしてしまうことがない様な津波シェルターと、その構築工法の提供。
【解決手段】避難塔(10)と収容篭(20)を有しており、前記避難塔(10)は、長円の両端部が尖った楕円形の断面形状を有し、当該長円の尖った形状の両端部の何れか一方が海側を向いて配置されており、楕円形断面の中央部には中空部(11)を形成しており、中央に中空部(11)を有する長円の両端部が尖った楕円形断面の単位部材(U1、U2)が複数積層されており、下方には開口部(12)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】地震発生から津波が押し寄せるまでに高台や避難ビル等に逃れるのが困難と予測される地域で、一時避難のために設置と準備が容易な避難用建屋を提供する。
【解決手段】壁と屋根パネルに発泡ウレタンが充填された浮力の大きい海上輸送用冷凍コンテナを改造することが特徴で、津波からの有効な避難場所が無い地域のための救難対策と繋留して漂流対策を講じた、沈没せず確実に津波から人命をまもる一時避難用建屋1を提供するものである。また、世界規格のコンテナを利用することで、国内のみならず世界各地の同様な地域で津波からの安全避難が期待できる一時避難用建屋である。 (もっと読む)


【課題】想定を上回る大津波に対する安全な避難場所の確保のための対策を提供する。
【解決手段】浮上式津波避難塔は、津波の波高が搭の高さを上回っても搭上部の避難者が避難している収容室が海面上に浮上し、この収容室に接続し支柱部に内臓されているバイプが伸びて該避難搭の高さを高くする機能を備えているので該収容室が水没し津波により流失することはなく、想定を上回る高い波高に対応できる。当該避難塔は、低地の住宅近隣地に設置することができるので避難が容易である。津波救命いかだは、河口や港湾などに設置され、津波の波高に対応できるロープ等に接続しているので水没や流失を免れ、緊急防災業務に当たる関係者の簡易津波避難所として有効である。 (もっと読む)


【課題】津波や瓦礫等からヒトを保護し且つカプセルがどのような方向へ傾転したとしてもヒトが転がり踊ることがないコンパクトサイズの救命用カプセルを提供する。
【解決手段】底部にウェイト8を有し、外周部に弾性バンパーを備えた球殻体からなる救命用カプセル1において、カプセルを閉じた時、一の端がカプセルの底部に固定されている弾性材料からなる複数の棒状又は帯状部材60の束の他の端をカプセルの頂部へ固定し、緊張させることにより、該棒状又は帯状部材の束の中にヒトの身体を保持することができる身体保持手段6を備えた前記救命用カプセルを提供する。 (もっと読む)


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