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国際特許分類[B63H21/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 船舶またはその他の水上浮揚構造物;関連艤装品 (9,089) | 船舶の推進または操舵 (3,538) | 船上の推進動力設備または装置の使用 (784) | 特に船舶に利用する装置または方法で,動力設備または装置用液体,例.潤滑剤,冷却剤,燃料または類似のもの,を取扱うもの (97)

国際特許分類[B63H21/38]に分類される特許

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【課題】潜在的な危険性を持つ液体製品の移送のためのゾーンが設けられた船を提供する。
【解決手段】例えば天然ガスを扱う船の手段により達成される。船はデッキ4を含み、デッキの少なくとも一分部分2が潜在的に危険性のある液体製品を、少なくとも1つの供給ユニット3と、貯蔵及び/又は船内の液体を使用する他の手段との間に、少なくとも1つの移送パイプT及びバルブRを含む移送ステーション5の手段により移送するためのゾーンを含み、ゾーン2が、少なくとも1つの可動供給ユニット3を受けるための少なくとも1つの領域を含むことを特徴とし、かつデッキ4がそのフロアの下に、少なくとも1つの移送ステーション5を格納するための空間を含み、空間はフロアの平面内に置かれる少なくとも1つの除去可能なトラップドア53でカバーされ得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】相互に関連することなく任意に変化する系である、船舶の主機の負荷、或いは排ガス成分による燃料規制を受ける航行海域によって決まるLNGの流量と、空調システムの必要冷熱量の系において、冷熱の供給と需要のそれぞれの変化が他方に影響されないLNGの冷熱を利用した船舶の空調システムを提供する。
【解決手段】LNGの熱交換器12に表面温度が冷媒やブラインの凝固点を下回らない構造と材料を持つ伝熱管を使用して、流体の凝固を防ぎ、LNGの持つ全冷熱の回収を可能とする。回収冷熱量が冷媒の凝縮には不足する場合には、一旦海水で凝縮後に、低温の回収冷熱を冷媒液の過冷却に用いることで有効に回収冷熱を利用し、LNG冷熱が空調システムの必要冷熱量を上回る場合には、余剰分をブラインによって回収・蓄冷しておきLNGが得られない場合の冷熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】ウォーターポンプの大型化を防止しつつ、安定的に触媒を冷却することができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機において、冷却水通路43は、排気通路とシリンダユニット20とを冷却するための冷却水を導く。冷却水取込口41は、外部の水を冷却水通路に取り込む。ウォーターポンプ42は、冷却水取込口から冷却水を取り込んで冷却水通路へ供給する。サーモスタット47は、冷却水通路において、触媒44及びシリンダユニットよりも下流に配置される。第1バイパス通路61は、冷却水通路において、第1接続部P1に接続される。第1接続部は、冷却水通路において触媒より下流且つサーモスタットより上流に位置する。 (もっと読む)


【課題】防熱対策を施しやすく、タンク収容部に多段部を有する場合であっても、タンクの熱変形に対応することができる、燃料タンク支持構造及び浮体構造物を提供する。
【解決手段】浮体構造物1の推進又は付属装置の駆動に使用される燃料を収容する燃料タンク2を、浮体構造物1に形成された収容部3に搭載するための燃料タンク支持構造であって、収容部3の底面部に形成された階段状の多段部31と、多段部31に配置された複数の支持ブロック4と、燃料タンク2に形成され多段部31に沿った形状のタンク底面部21と、を備え、燃料タンク2は、収容する燃料の容量によって熱変形を生じ、燃料タンク2に燃料を満載したときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数が、燃料タンク2が空のときにタンク底面部21を支持する支持ブロック4の個数よりも多くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】接続手段の接続時に燃料が噴出してしまうのを防止することができる燃料ホースの接続装置を提供する。
【解決手段】燃料ホースの先端に形成された第1接続手段1と、第1シール手段3と、燃料導入口又は燃料導出口に形成された第2接続手段6と、第2シール手段8と、流通開口2a、7aとを具備し、第1接続手段1と第2接続手段6とを接続させて燃料を流通可能とされた燃料ホースの接続装置において、第1シール手段3又は第2シール手段8によるシールが維持された状態で、第1シール手段3又は第2シール手段8との間で流通開口2a、7aを含む空間をシールして密閉空間を形成する第3シール手段(4、5)を具備し、当該第3シール手段(4、5)によるシールがなされた後、第1シール手段3及び第2シール手段8のシールが解かれるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料またはガス燃料が積み込まれる船舶の側に、ガス危険区域が指定されないようにすることができて、船舶の側における安全管理を徹底することができる燃料積込装置を提供すること。
【解決手段】液化ガス燃料またはガス燃料を、船舶2に搭載された貯蔵タンクに積み込むまたは、内燃機関へ供給する燃料積込装置1であって、一端に接続具11が設けられ、他端が前記貯蔵タンク、または前記内燃機関に接続されて、一端部が前記船舶2に対して伸縮するように構成されたバンカリングライン3を備えている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置を効率よく冷却できる冷却装置およびこの冷却装置を備えた船舶を提供する。
【解決手段】エンジンの駆動力を推進用のプロペラに伝達するために船体の外部に設けられた動力伝達装置を冷却するための冷却装置であって、船体の推進力によって生ずる水流を利用することにより周囲の水を導入可能な導入口と、一端が導入口に連結されるとともに、他端が動力伝達装置を収容するハウジングケース70まで延びるホース22とを備え、ホース22は、他端側の一部がハウジングケース70の側面と対向するように配置されているとともに、ハウジングケース70の側面に向けて水を噴射可能な噴射孔23が複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】緊急時でも安全に航行することができる船舶推進装置及び船舶を提供する。
【解決手段】船舶本体2に収容されるエンジン4と、エンジン4の回転動力をプロペラ6に伝達するために船舶本体2の外部に配置される動力伝達機構5と、エンジン4を冷却する水を吸水ライン7を介して外部から吸引するポンプ8と、エンジン4を冷却した後の水を外部へ排出する主排水ライン9と、船舶本体2の近傍に位置するように設置され、主排水ライン9の流量を調節可能な流量調節弁11と、を備え、主排水ライン9は、水中に浸漬するプロペラボス28に接続されており、プロペラボス28は、主排水ライン9からの水流により船舶本体2が進行するように開口している船舶推進装置3である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で十分に冷却用液体を冷却させることが可能な船舶用タンク構造を提供する。
【解決手段】船舶用タンク構造10は、潤滑油を貯留するシールオイルタンク15をエンジンルーム12内に備えている。シールオイルタンク15は、エンジンルーム12の後方に隣接するシャフトクーリングタンク13内の清水に対し、エンジンルーム12の内壁としての隔壁12aを介して接するように当該隔壁12aに取り付けられている。このシールオイルタンク15の内面は、隔壁12aにより構成されている。これにより、シャフトクーリングタンク13内の清水と潤滑油との間で熱交換させ、当該清水へ潤滑油の熱を移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】新たな機器や特殊な配管を採用することなく、船舶内で主機関や補機関等に極低硫黄燃料油を供給することができるようにすること。
【解決手段】粘度を高めるため、主機関等に至るまでの間に冷却することが要求される低粘度の燃料油を貯蔵する少なくとも一つの第1燃料油タンク11と、粘度を低めるため、主機関等に至るまでの間に加熱することが要求される高粘度の燃料油を貯蔵する少なくとも一つの第2燃料油タンク12と、第1燃料油タンク11から主機関等に、低粘度の燃料油を導くとともに、第2燃料油タンク12から主機関等に、高粘度の燃料油を導く燃料油供給配管14と、燃料油供給配管14の途中に設けられて、内部を通過する燃料油が低粘度の燃料油である場合には、冷却器として機能し、かつ、内部を通過する燃料油が高粘度の燃料油である場合には、加熱器として機能する、冷却機能および加熱機能の双方を有する熱交換器19とを備えている。 (もっと読む)


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