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国際特許分類[B65B53/04]の内容

国際特許分類[B65B53/04]に分類される特許

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【課題】内容物の身離れが良く、剥離剤の裏移りが少ない包装体を提供する。
【解決手段】本発明にかかる包装体(2a)は、延伸された樹脂からなる基材層(11)と、基材層(11)の片面に積層されたシーラント層(13)と、を有する包装体において、シーラント層(13)は、ポリオレフィン、ポリエステル及びポリアミドからなる群から選択された1つ以上の基材樹脂と、HLBが2.0以下で、水酸基の数が0又は1の脂肪酸エステルからなる剥離剤と、の混合樹脂からなり、内容物充填後に熱をかけて収縮させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のシュリンク装置に比べ装置長を短くすると共に、熱収縮のための加熱時間を大幅に短縮することが可能なシュリンク装置を提供する。
【解決手段】シュリンクラベルを熱収縮させるシュリンクトンネル10を、内部には過熱蒸気流路12aを備え且つ内周面には過熱蒸気噴射孔12bを備える側壁12,12と、搬送方向に対し上向きに傾斜した整流板14とによって構成する。さらにシュリンクトンネル10の、入口と出口を除く外周面全体を断熱材11で覆い、トンネル入口側および出口側には蒸気溜まり部を各々設ける。各蒸気溜まり部は、仕切り板7によって仕切り、更に排気ブロワ5によって搬送方向に交差する方向に吸引する。その際、出口側の吸込量Qoutは、入口側の吸込量Qinより相対的に大きくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱収縮ラベル装着工程における消費エネルギーを削減しうる熱収縮ラベル加熱装置を提供する。
【解決手段】後期収縮ゾーン20bにおいて、搬送コンベアCによって搬送される容器Bの両側に、1対の高温水作用機構27が配置されている。各高温水作用機構27は、1対の回転ローラ23の間に巻回された帯部材21を有している。帯部材21は、連続気泡21bを有する多孔質樹脂21aによって構成されている。そして、帯部材21の前方に、帯部材21の連続気泡21bに蒸気を含有させる蒸気供給ノズル24が配置されている。これにより、帯部材21から熱収縮ラベルLに、蒸気が結露した高温水を直接接触させるようにしている。1対の高温水作用機構27は、側方および上方を外壁51によって囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、皺を生じさせることなく、熱収縮性筒状ラベルを容器の凹み部側に凹ませて熱収縮装着できるラベル付き容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 凹み部4を有する容器2に熱収縮性筒状ラベル3を外嵌する工程と、容器2の凹み部4に対応する熱収縮性筒状ラベル3の外面から治具8を当てることにより、熱収縮性筒状ラベル3を凹み部4側へ押圧する工程と、外嵌された熱収縮性筒状ラベル3全体を加熱する工程と、を有するラベル付き容器の製造方法であって、当てられた治具8の周側面83と凹み部4の周側面42との間に隙間7を有し、隙間7に存する熱収縮性筒状ラベル3を集中的に加熱する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 キャップシールの一部分を容易に摘むことができ且つ該キャップシールを確実に容器から取り外すことができるキャップシール付き容器を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム5に、第1縦ミシン目71及び第2縦ミシン目72が形成されていると共に、筒状フィルム5の周方向に延びる切り目8が形成されており、前記切り目8の一端部が前記第1縦ミシン目71に連設され且つ前記切り目8の他端部が前記第2縦ミシン目72に連設されており、前記筒状フィルム5が、前記切り目8において上方領域31と下方領域32に分かれており、前記下方領域32が容器2の外面に密着し、且つ前記上方領域31が容器2の外面から離れている。 (もっと読む)


【課題】 予備収縮槽8内に滞留する蒸気を送気手段27を介して本収縮槽9内に供給することにより、蒸気を再利用してシュリンクラベル収縮装置全体で消費する蒸気量を削減する。
【解決手段】 シュリンクラベル収縮装置は、函体4内に区画形成されてシュリンクラベル1の一部分を収縮させる予備収縮槽8と、上記函体4内に区画形成されてシュリンクラベル全体を収縮させる本収縮槽9とを備えている。各槽8、9内には蒸気を噴射する蒸気噴射手段としての蒸気噴射パイプ15〜18が設けられ、各パイプから噴射される蒸気によりシュリンクラベルが熱収縮されるようになっている。上記予備収縮槽8と本収縮槽9との間を送気手段27を介して連通させてあり、予備収縮槽8内に滞留する蒸気を送気手段27を介して本収縮槽9内に供給できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 熱収縮性ラベルを加熱し、収縮させて容器を包装する包装装置において、熱収縮性ラベルを安定に熱収縮させることを目的とする。
【解決手段】 本発明の包装装置は、搬送装置によって搬送される容器に被嵌された筒状の熱収縮性ラベルを加熱して収縮させる。包装装置は、搬送装置に沿って配備され、開閉自在な蓋を備えたトンネルと、トンネルにおいて熱収縮性ラベルを加熱する加熱器と、を備え、蓋の開閉によってトンネル内の温度を制御する。本発明の別の包装装置は、搬送装置に沿って配備されたトンネルと、トンネルにおいて熱収縮性ラベルを加熱する加熱器と、トンネルにおいて熱収縮性ラベルに水を噴出して冷却する冷却器と、を備え、水の噴出によってトンネル内の温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】物品の一部または全部を覆っているシュリンクフィルムを均一に熱収縮させることができ、物品やシュリンクフィルムの表面に水滴が付着しないシュリンクフィルムの加熱収縮装置を提供する。
【解決手段】筒状ラベルが被嵌されたボトルを搬送する搬送コンベアCを囲うように設置される加熱処理室10と、この加熱処理室10内を通過するボトルに被嵌された筒状ラベルを加熱する加熱手段とを備えている。加熱処理室10は、予備加熱ゾーンに設置された外部トンネル11A及び内部トンネル12Aと、本加熱ゾーンに設置された外部トンネル11B及び内部トンネル12Bとを備えており、加熱手段は、内部トンネル12A内を通過するボトルに被嵌された筒状ラベルを予備的に加熱して軟化させる予備加熱手段21と、内部トンネル12B内を通過するボトルに被嵌された筒状ラベルを過熱水蒸気によって加熱収縮させる本加熱手段22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の単位体積当たりの熱量が高い熱媒体を用いて、熱収縮性フィルムを均一に加熱収縮させて被包装物に安定して密着させることが可能であり、且つ、被包装物や熱収縮性フィルムに水分を付着させずに、被包装物を短時間で簡単に包装することが可能な被包装物の熱収縮包装方法を提供する。
【解決手段】被包装物(7,49)の少なくとも一部を熱収縮性フィルム(8,50)で被覆し、前記熱収縮性フィルム(8,50)を加熱収縮させて前記被包装物(7,49)の周面に密着させることによって、前記被包装物(7,49)を前記熱収縮性フィルム(8,50)により包装する熱収縮包装方法であって、前記被包装物(7,49)を被覆した熱収縮性フィルム(8,50)に過熱蒸気を噴射して前記熱収縮性フィルム(8,50)を加熱収縮させることを特徴とする熱収縮性フィルム(8,50)による熱収縮包装方法。
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【課題】異形ボトルなどであっても均一に加熱してしわやムラの発生を防止して装着することができる連続加熱方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】熱収縮性フィルム2を予備加熱する予備加熱部11と、予備加熱された熱収縮性フィルム2を収縮させて装着する本加熱部12とで構成し、この本加熱部12に加熱中心位置Ohを仮想してこの加熱中心位置に対して略点対称に向かい合う少なくとも二対のスリットノズル12cを配置し、そのうちの少なくとも一対は、加熱中心に熱風を吹き付けるスリットノズル12cとして設け、この本加熱部12の搬送上流端部に仕切り部材12d,12eを介して加熱後の熱風を循環させる回収口部12h,12iを設ける。
これにより、4つのスリットノズルで均一かつ十分に加熱でき、熱風を吸引循環させて温度分布の発生を防止して本加熱部の入口側が高温になることも防止するようにしている。 (もっと読む)


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