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国際特許分類[B65B55/06]の内容

国際特許分類[B65B55/06]に分類される特許

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【課題】飲用水製造充填システムに係るコスト及びスペースを低減しつつ、より確実に当該システムを殺菌消毒できる技術を提供する。
【解決手段】製品水ボトル50を洗浄するプレリンサー32及びリンサー34と飲用水を製品水ボトル50に充填するフィラー36とを備える飲用水製造充填システムにおいて、加熱殺菌のための電気温水器を排除し、原水に逆浸透膜装置(RO装置)16を通過させた後のRO水を貯留するろ過水タンク2に電熱ヒータ2aを設け、この電熱ヒータ2aで加熱した熱水を用いてプレリンサー32、リンサー34及びフィラー36を殺菌消毒する (もっと読む)


【課題】インラインシステムにおいてボトルを適正に殺菌処理する。
【解決手段】プリフォーム(1)を連続走行させながら、プリフォームを予備殺菌温度まで予熱し、予熱したプリフォームに過酸化水素ミスト又はガスを吹き付けてプリフォームを予備殺菌し、さらにプリフォームを成形温度まで加熱し、成形温度に達したプリフォームを同じく連続走行するブロー成形型(4)内で容器(2)に成形し、ブロー成形型から容器を取り出して連続走行させながら容器を本殺菌し、本殺菌後の容器に飲料を充填して蓋で密封する。 (もっと読む)


【課題】樽容器の殺菌に要求される最低温度を確実に保証する。
【解決手段】樽容器(40)を殺菌する樽容器殺菌装置(10)は、樽容器が倒立した状態で該樽容器の口部を下方に向けて把持する把持部(53)と、樽容器の口部から樽容器の内部に蒸気または熱水を供給する供給通路(22)と、樽容器の口部から流出した蒸気または熱水を排出する排出通路(23)と、該排出通路に設置されていて排出通路内の蒸気または熱水の温度を測定する温度計(25)とを含んでいる。温度計は接触式温度計であるのが好ましい。また、排出通路内の蒸気または熱水の温度の測定は、把持された樽容器が環状の回転通路に沿って移動する間に行われるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】殺菌に要求される最低温度を確実に保証する。
【解決手段】樽容器(40)を殺菌する樽容器殺菌装置(10)は、樽容器が倒立した状態で該樽容器の口部を下方に向けて把持する把持部(53)と、樽容器の底外面に接触すると共に、樽容器の底外面の温度を測定する温度計(65)と、樽容器の口部から樽容器の内部に蒸気または熱水を供給する供給通路(22)と、蒸気または熱水を樽容器の内部に供給しているときに、温度計により測定された温度が所定の値以下である場合には、樽容器を排除する排除部(18)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】中空体内を迅速かつ適正に殺菌する。
【解決手段】中空体を倒立状態にし、その下向きになった口部の中心軸に位置する第一の流路から殺菌用加熱水を中空体内に噴射して中空体内を殺菌しつつ、第一の流路を囲む第二の流路から殺菌用薬液を口部内に噴射し、この第二の流路から噴射した殺菌用薬液を口部内で反転させ、第一の流路から中空体内に噴射した殺菌用加熱水と合流させて口部の内面に沿って中空体外へと流しつつ口部を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】ボトルに清涼飲料を充填するに際し、少量の温水により短時間でボトル内を殺菌する。
【解決手段】加熱されたプリフォームからブロー成形によりボトルを成形し、上記プリフォームに加えた熱が残留しているうちに、ボトル内に70℃〜80℃の温水を供給してボトル内面の全面に1cm2当たり0.1mL〜0.2mLの温水を接触させることによりボトル内を殺菌し、しかる後にボトル内に清涼飲料を充填して密封する清涼飲料の充填方法であるから、残留熱と温水熱とによってボトル内を適正かつ迅速に殺菌することができ、品質に優れた清涼飲料の包装体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】中空体内を殺菌用加熱液によって迅速かつ適正に殺菌する。
【解決手段】中空体を倒立状態にし、その下向きになった口部4の中心軸に位置する第一の流路から殺菌用加熱液aを中空体1内に噴射して中空体内を殺菌しつつ、上記第一の流路を囲む第二の流路から他の殺菌用加熱液bを口部内に噴射し、この第二の流路から噴射した殺菌用加熱液を口部内で反転させ、上記第一の流路から中空体内に噴射した殺菌用加熱液と合流させて口部の内面に沿って中空体外へと流しつつ口部を殺菌する。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、炭酸飲料の酸化劣化を抑制することが可能な炭酸飲料充填方法、炭酸飲料充填システム、および炭酸飲料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して炭酸飲料43を充填する炭酸飲料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ1℃〜10℃の温度で炭酸飲料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された炭酸飲料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】ボトル内に最初から存在する酸素量を減らし、調味料の酸化劣化を抑制することが可能な調味料充填方法、調味料充填システム、および調味料入ボトルを提供する。
【解決手段】本発明は、口部31と、ボトル本体32とを有するボトル30に対して調味料43を充填する調味料充填方法である。まず口部31からボトル本体32内へ不活性ガス42のみを供給してボトル本体32内を不活性ガス42で置換し、その後、口部31からボトル本体32内へ調味料43を充填する。予めボトル本体32内に導入された不活性ガス42により、ボトル本体32内に充填された調味料43に、内部に不活性ガス42を収納した泡43aが生じる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーで殺菌が良好に行われるようにする。
【解決手段】飲料を容器に充填する充填部3を設け、充填部3による飲料充填後の容器を密封する密封部4を設け、密封部4により密封された容器を加熱殺菌する飲料入り容器加熱部5を設け、飲料を冷却する冷却部を設け、飲料入り容器加熱部に加熱媒体を供給する加熱媒体供給手段8を設け、冷却部に冷却媒体を供給する冷却媒体供給手段を設け、凝縮機11と蒸発器12を備えたヒートポンプHを設け、加熱媒体供給手段8における加熱媒体を凝縮器11による凝縮媒体と熱交換する第1熱交換器13を設けると共に、冷却媒体供給手段における冷却媒体を蒸発器12による気化媒体と熱交換する第2熱交換器14を設けてある。 (もっと読む)


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