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国際特許分類[B65C7/00]の内容

国際特許分類[B65C7/00]に分類される特許

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【課題】 従来のファスナー部材には、単なる連接作用があるのみで、商品を管理するための情報データを有するICチップは必要において、別途に装着しなければならず、作業が煩わしく、時間や労力を費やしてしまうものであり、そのICチップとファスナー部材とを使い勝手よく、また、損傷の虞なく一体化させたものは存在していなかったという点である。
【解決手段】 硬質材によって成形された基材を有し、その基材に一体的にフィラメント部を連結し、そのフィラメント部の先端に対象物を連結可能とした硬質材によって成形された連結部を有するファスナー部材において、前記した基材もしくは連結部にICチップを搭載してあることとし、前記した基材はT字バーとし、連結部にはタグを一体的に連結する構成としてICチップは連結部に搭載してあることとする。 (もっと読む)


【課題】結束対象物を結束した状態の結束線材に対して安定した状態で掛止させることができる識別標識用線材を提供する。
【解決手段】識別標識用線材120は、線状本体部121の長手方向における一方の端部側に設けられ、結束集合体の結束線材に掛止される掛止部123と、線状本体部121の長手方向における他方の端部側に設けられ、識別標識Tを脱落不能に保持する識別標識取付部122とを備える。掛止部123は、線状本体部121に対し鈍角に折曲する第1掛止部123Aと、第1掛止部123Aに対して鋭角に折り返され、識別標識取付部122の側に向いた第2掛止部123Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】識別標識が取付けられた識別標識用線材を、結束集合体に正確かつ効率よく取付ける。
【解決手段】識別標識用線材取付装置12は、識別標識用線材120における線状本体部121を着脱可能に把持する把持手段60と、把持手段60で把持された識別標識用線材120の線状本体部121の長手方向における一方の端部側に鉤状に形成された掛止部123に係脱可能に係止する係止手段61と、結束集合体の外周部と結束線材との間に形成された隙間の位置を認識する機能を備えた測定手段62とを備える。識別標識用線材取付装置12は、把持手段60で把持した識別標識用線材120の掛止部123の先端を測定手段62で認識した隙間に差込み、差込まれた掛止部123に係止させた係止手段61を移動させて該掛止部123を該結束線材に掛止させる。 (もっと読む)


【課題】結束集合体の外周部と結束線材との間に形成された隙間を適切に測定して、識別標識が取付けられた識別標識用線材の掛止部を正確に隙間へ差込むようにする。
【解決手段】結束集合体125の周方向の所定範囲に亘って測定手段62で外面形状を測定する。測定手段62が測定した結束集合体125の外面形状において、該結束集合体125の外周部125Aから突出した第1頂点P1と、この第1頂点P1から該結束集合体125の周方向に隣接して外周部から突出する第2頂点P2とを抽出する。第1頂点P1が現れる結束対象物126と第2頂点P2が現れる結束対象物126の接線106を算出する。そして、接線10の外周部125A側を、隙間Hの形成位置として算出する。 (もっと読む)


【課題】識別標識が取付けられた識別標識用線材を、結束集合体に正確かつ効率よく取付ける。
【解決手段】識別標識取付システムSは、識別標識用線材を成形する識別標識用線材成形装置10と、識別標識用線材成形装置10で成形された識別標識用線材を結束集合体125に取付ける識別標識用線材取付装置12とを備える。識別標識用線材成形装置10は、線状本体部の長手方向における一方の端部に、識別標識を取付ける識別標識取付部を成形すると共に、該線状本体部の長手方向における他方の端部に、結束集合体の結束線材に引掛ける掛止部を成形する。識別標識用線材取付装置12は、識別標識用線材成形装置10で成形された識別標識用線材を受取る受取り位置と、結束集合体125に該識別標識用線材を取付ける取付け位置との間を移動する。 (もっと読む)


【課題】 簡便な作業で植物の受粉日を識別するタグ3を植物のつる2、枝又は茎に取り付けることができる受粉日マーカー1を提供する。
【解決手段】 2つの支持片4a、4bの夫々の一端側を回動自在にボルト9によって固定すると共に、クッション部材5a、5bを固定した夫々の他端側が互いに離反する方向に回動するように引張バネ11によって付勢した押さえ部材5と、一端3a及び他端3bの表面13に剥離可能な粘着材14が付けられることで剥離自在に積層されていると共に、2つのククッション部材5a、5bの相向かい合う内面に、その最下層の一端3a及び他端3bの裏面15が固定されることで、弓形になった凸側を内側に向けて前記押さえ部材5内に収納されたタグ3と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被装着物にタグを取り付ける際に、タグをスムーズに1枚だけ送り出せるようにする。
【解決手段】タグ1Cは、情報が記載される情報提示部10Cと、袋等の被装着物に巻かれて締結される線状の結束具を係止する係止孔11mを2箇所に有し、2箇所の係止孔11mを通した結束具が被装着物に締結されることで、結束具と共に被装着物に結束される装着部11Cと、情報提示部10Cの側辺の一部を切り欠いて凹部12mを形成して構成され、情報提示部10Cより狭い幅で装着部11Cと情報提示部10Cとを一体に連結する連結部12Cとを備え、タグ1Cの凹部12nは、凹部12nの情報提示部10C側の辺10Caと凹部12nの連結部12C側の辺12Caとの成す角度θ1と、凹部12nの装着部11A側の辺11Aeと凹部12nの連結部12C側の辺12Caとの成す角度θ2との合計が180°より大きくなるように形成される。 (もっと読む)


ハンドツールの動作中のユーザーの不慮の針刺し事故を減らす新規のアンビル構造と、ハンドツールニードルの交換中のユーザーの不慮の針刺し事故をさらに減らす新規のケーシングを備えたニードルとを有するプラスチックファスナーを繰り出す改良型ハンドツール。ハンドツールは、銃身部分およびハンドル部分を備えた銃形状のケーシングを有する。ケーシングは、銃身部分の前部にあるニードルアセンブリ開口部と、ハンドル部分の前部にあるトリガースロットとを備える。ハンドツールは、ニードルアセンブリの一端に配置された中空ニードルをさらに有する。ニードルアセンブリは、ケーシング内に実質的に配置される後退位置と、ニードルアセンブリ開口部を通ってケーシングの外に実質的に配置される延在位置との間で、摺動的に前後に移動可能である。ハンドツールは、ケーシング内に枢動可能に載置され、トリガースロットから外へ延在するトリガーをさらに備える。トリガーは、ニードルアセンブリを後退位置と延在位置との間で移動させることができる。ハンドツールは、さらにアンビルを備える。アンビルは、指ガイド部分、主要部分、およびタグスロットを備える。
タグスロットは、指ガイド部分を主要部分から切り離す。 (もっと読む)


【課題】ずれることがなく、正確に貼り合わせることができる貼り合わせタグ連続体および貼り合わせタグの発行方法を提供する。
【解決手段】直線状の折り目線を挟んで線対称の形状を有する第1の粘着紙および第2の粘着紙を含む貼り合わせタグを、前記第1の粘着紙および第2の粘着紙の裏面に塗布された粘着剤層によって、長尺帯状のセパレータに、前記折り目線を該セパレータの幅方向と平行にして一定間隔で仮着した貼り合わせタグ連続体を、プリンタで印字発行する貼り合わせタグの発行方法であって、印字後の貼り合わせタグ連続体を、該折り線が転向部材の先端に一致するまで搬送して第1の粘着紙からセパレータを剥離する工程と、第1の粘着紙を転向部材の先端を支点として折り線で折り曲げる工程と貼り合わせタグ全体をセパレータから剥離する工程と、セパレータから剥離した第1の粘着紙と第2の粘着紙とを貼り合わせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ナイロン樹脂を使用したループピンと略同一の性能を有し、金型の構造を簡素化し、金型製造コスト及び製造コスト、生産効率を向上させた環境に優しいループピンを提供する。
【解決手段】ファイバー部7と挿通頭部5とソケット部6とが一体形成されたループピン1に於いて、挿通頭部5は紡錘形状或は円錐形状を有するヘッド部51と、この最大直径よりも小さい直径を有する第1の細径部52と、これに接続し、第1の細径部52の直径よりも小さい直径を有する第2の細径部53とからなり、ソケット部6の貫通孔13は、円環状の段差部15が設けられ、段差部15は所定角度で連続形成された第1の傾斜部とその端部から貫通孔13の挿通頭部挿入部方向及び内壁部14に向けて所定角度で連続形成された第2の傾斜部とで構成されたループピン1。 (もっと読む)


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