説明

国際特許分類[B65D25/14]の内容

国際特許分類[B65D25/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D25/14]に分類される特許

81 - 90 / 173


【課題】真空中でプラスチック容器に真空蒸着法、化学蒸着法(CVD)等の方法により薄膜を形成するプラスチック容器の成膜装置に関する。
【解決手段】
外部電極の内側に配設したプラスチック製の容器内に内部電極を挿入配置し、前記容器内を真空にする手段と、内部電極から原料ガスを該容器内に供給する手段と、外部電極と内部電極間にプラズマを発生させる手段とを有し、前記容器内壁面にプラズマ化学気相析出法により薄膜を形成する成膜装置において、前記内部電極の先端にスリット状のガス供給孔を有する部材を設け、その部材の出口側面に短辺寸法が0.5mm以下、奥行き寸法が前記短辺寸法の10倍以上有することを特徴とするプラスチック容器の成膜装置。 (もっと読む)


【課題】金属空洞筐体内に発生するプラズマの強さの偏りによる中空容器への成膜処理の不均一を解決し、膜厚や膜質のばらつき少ない成膜処理を行うプラズマCVDによる容器処理装置を得る。
【解決手段】マイクロ波を供給する導波管の側面に、導波管の軸方向に直交する軸を有する筒状の金属空洞筐体の側面が接合され、導波管と金属空洞筐体の接合面に導波管の軸方向のスリットを形成することにより導波管内の空間と金属空洞筐体内の空間を結合し、金属空洞筐体側から前記スリットに平行で前記スリットを塞ぎ金属空洞筐体内を内壁に添って一周する誘電体リングによるマイクロ波の導波路を設置し、導電性を有するガス導入管を金属空洞筐体の筒の軸に平行に設置し、ガス導入管に垂直な平面状の導電性を有する電気接点部を中空容器の下部に設置しガス導入管と金属空洞筐体に電気接続し、中空容器を開口部からガス導入管を差し込んで設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、缶容器、プラスチック容器、ピッチャー又はディスペンサー等の発泡飲料と接触し、発泡飲料を注ぎ出す役割を持つ容器又は器具に対して幅広く適用でき、かつ、これらの容器又は器具の外観を変更せずに泡立ちや泡持ちを改善させることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る発泡飲料用の注ぎ口構造は、注ぎ口がプラスチック樹脂で形成されてなるか、或いは、注ぎ口の少なくとも内壁面がプラスチック樹脂からなる被覆層で覆われている。ここで、プラスチック樹脂で形成された注ぎ口の内壁面又は被覆層の表面は、JIS K6768 1999で規定される濡れ性が38dine/cm以上であるように表面改質されている。或いは、注ぎ口を形成しているプラスチック樹脂又は被覆層を形成しているプラスチック樹脂は、濡れ性が38dine/cm以上である。 (もっと読む)


水溶性基材、より具体的には、少量の水への接触に対して耐性を有する水溶性基材、及びその製造方法が開示される。水溶性基材よりも水溶性に劣る粒子形態のコーティングが、水溶性基材の少なくとも1つの表面に塗布され、かつ水溶性基材の少なくとも1つの表面を実質的に被覆する。水溶性基材に対するコーティングの重量比は、0.8超である。水溶性基材から製造されるパウチのような物品もまた本明細書に開示される。
(もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、水溶性ラジカル重合開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性に優れ、かつ飲料物の香り、味の変化を引き起こさない塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するポリエステル(A)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(B1)を含有し、ポリエステルは含有しない被乳化成分(B)を、ラジカル重合してなるポリマーエマルジョンを含有する水性塗料であって、前記エチレン性不飽和モノマー(B1)が、少なくとも1種のアミド系モノマーを必須成分とすることを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性、低吸着性、リサイクル性に優れ、かつ中性又は水素イオン濃度(pH)が高い液体の内容物を収容した場合にでも耐内容物性に優れるプラスチック容器を提供すること。
【解決手段】プラスチック容器であって、前記容器のプラスチック基材の内側表面に、1つ以上の酸化ケイ素膜の層と、それぞれの酸化ケイ素膜の層を挟み、炭素原子を20%以上70%未満含む有機ケイ素膜の層とを有し、前記各層の組成が前記各層間で連続的に変化している皮膜を形成したことを特徴とするプラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック容器内で液体の高い保管寿命を実現するために耐pH性の障壁被覆を提供すること。
【解決手段】 本発明は、基体(2)および基体(2)上の被覆(3)を備える複合材料(1)、それから作製される容器、および複合材料(1)を作製するための方法に関し、被覆(3)が、基体(2)に面する少なくとも1つの第1の領域(31)および基体(2)に離れて面する少なくとも1つの第2の領域(32)をもたらし、第1の領域(31)が障壁層(4)を備え、第2の領域(32)が不活性化層(5)を備える。
(もっと読む)


【課題】容器に有色の飲食物を注入しても色素が付着し難く、たとえ色素が付着した場合であっても容易に落とすことができる防汚効果に優れた容器を提供することを課題とする。
【解決手段】上部に開口部15を有し表面にガラス質の膜5が形成される容器1であって、前記容器1の表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5が形成されることを特徴とする容器1により、上記の課題を解決する。また、容器1の表面を電解研磨もしくは酸洗いした後、又は梨地状態のまま、前記容器1の表面に表面粗さの大きさより厚い膜厚のガラス質の膜5を形成することを特徴とする容器の成膜方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】泡立ち性、泡持ち性にすぐれた樹脂フィルム被覆金属缶を提供する。
【解決手段】缶の内面または缶の内外面にポリエステル樹脂フィルムをラミネートした金属缶。前記金属缶の内面側のフィルム最表層は、シリコーン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂の少なくとも1種類以上をポリエステル樹脂100重量部に対し0.01〜1重量部含有したポリエステル樹脂フィルムであり、前記缶内面側のフィルム表面には、孔径0.5〜10μmの空孔が面積1mm当り10〜10個存在する。さらに、好ましくは、前記缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーが20〜35mN/m、缶内面側フィルム表面の表面自由エネルギーの極性成分が5mN/m以下である。 (もっと読む)


81 - 90 / 173