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国際特許分類[B65D25/14]の内容

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【課題】 プラスチック製容器本体の内面の全面にプラズマを加速度を持って衝突させて、全面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】 外部電極と内部電極を備え、該外部電極は、プラスチック製容器本体の主要部よりやや大きめの相似形の空間を有する反応室を備え、また、該内部電極は、反応室内に配置され、かつ、内部電極は、複数の原料ガス吹き出し孔を備え、また、内部電極には原料ガス供給管が連設され、更に、反応室には真空源が排気管を介して接続され、外部電極には整合器を介して高周波電源が接続され、内部電極には原料ガス供給管を介して接地され、外部電極の周りには磁石が配置されている高周波ブラズマCVD装置を用いてプラスチック製容器本体の内面に十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】ドラム缶の内面塗装に用いられた場合に、耐薬品性と可とう性とを満足し得るレベルで両立する塗膜を形成し得る粉体塗料組成物を提供すること。
【解決手段】o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(A)と、ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)と、フェノール性硬化剤、アミン系硬化剤、ヒドラジド系硬化剤、およびカルボン酸系硬化剤からなる群より選択される少なくとも1種の硬化剤とを含み、該o−クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(A)と、該ビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)との配合比[(A)/(B):重量比]が、95/5〜60/40である、粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】十分なガスバリア性の薄膜を有するプラスチック製容器の製造法を提供する。
【解決手段】高周波プラズマCVD装置を用い、外部電極12内に薄膜を被着させるべきプラスチック容器本体1を配置し、プラスチック容器本体1内に内部電極16を配置し、電極間に高周波電圧を印加し、且つ磁力線、内部電極16の回転等によりプラズマを加速度を持ってプラスチック容器本体1の内面に衝突させ、減圧下で、反応室C内の反応性ガスの高周波グロー放電分解によりプラスチック容器本体1の内面にガスバリア性薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】成膜チャンバー内における成膜ガス等の偏在を防ぎ、かつ成膜時において成膜対象であるプラスチック容器の内部圧力を適正に保てるようにすることにより、容器の熱変形や容器を構成するプラスチックの炭化等の成膜障害を起こさずに、高効率の成膜加工が行えるようにした成膜装置の提供を目的とする。
【解決手段】1つの筐体からなるサブチャンバーに複数のメインチャンバーが整列して配置されていて、開口を有するプラスチック容器を各メインチャンバー内の上部に倒立させて支持、収納し、各プラスチック容器に対して同時にプラズマCVD法で薄膜を成膜する装置であって、各メインチャンバー内に収納されているプラスチック容器の内部で成膜に供されてから排出されてくる成膜排気ガスとプラスチック容器の外部にある残留ガスがそれぞれ別系統の排気手段により排気されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性能のみならずボトル内を洗浄した後の水の排水性をも向上させる。
【解決手段】合成樹脂製のボトル10の内面10aに、少なくとも窒素、珪素、炭素および水素を含む有機系珪素化合物膜11を形成する第1成膜工程と、この有機系珪素化合物膜11の表面に、酸化珪素化合物を主成分とする酸化珪素化合物膜12を形成する第2成膜工程と、を有するボトルの製造方法であって、第1成膜工程は、窒素とアルゴンと有機系珪素化合物とを含む第1混合ガスをボトルの内部に供給して化学気相成長法(CVD法)により有機系珪素化合物膜11を形成し、第2成膜工程は、酸素と有機系珪素化合物とを含む第2混合ガスをボトルの内部に供給して化学気相成長法(CVD法)により酸化珪素化合物膜12を形成する。 (もっと読む)


本発明は、眼鏡のための装置と、当該装置の使用とに関し、装置は、単一部分から成るケーシングと、ボディ、特に面状のボディまたはこれに類するものとから成っており、該ボディが、折り畳まれた眼鏡を収容しかつ/または保持する。
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本発明は、低水素透過性を有する物品として、(A)熱可塑材と、その上に設けられ、式:(−SiR’R”−NR”’−)のポリシラザン(式中、R’、R”及びR”’=−Hであるか、R’及びR”’=−Hであり、R”=−メチルである)から選択された成分(B)を含む組成物から形成される被膜とを含む組成物から形成され、DIN53380−3及びASTMD3985に準拠して測定した25〜30℃における水素ガスに対する透過係数が、好ましくは10cmmm/mdatm未満であり、DIN EN ISO 14577に準拠した微小硬さが150N/mm超である成形品の使用に関する。本発明は、さらに、(A)熱可塑材と、その上に設けられ、式:(−SiR’R”−NR”’−)のポリシラザン(式中、R’、R”及びR”’=−Hであるか、R’及びR”’=−Hであり、R”=−メチルである)から選択された成分(B)を含む組成物から形成される被膜とを含む組成物から形成される成形品を網羅する、低水素透過性の物品に関する。 (もっと読む)


【課題】最内面に蒸着膜が形成されたプラスチックボトルの再利用方法であって、内容物が接触する最内面を新規に形成し直すことが可能なプラスチックボトルの再利用方法を提供することである。
【解決手段】最内面に蒸着膜が形成されたプラスチックボトルの再利用方法であって、前記蒸着膜を除去した後、新たな蒸着膜を最内面に形成することを特徴とする再利用方法。 (もっと読む)


【課題】運搬用容器の耐油性を高め、油類が付着した物品を収納した際に油類が容器表面に付着しても、剛性の低下などの変質が起きないようにする。
【解決手段】容器1の底板11の上面に重なる大きさの皿形の薄肉な内容器2を、耐油性樹脂材料を用いて予め成形しておき、この内容器2を容器1の射出成形金型に装填し、インサート成形により容器1の底板11の上面に一体化させ、物品が載る底板11の上面に耐油性樹脂層21を形成する。 (もっと読む)


【課題】物品収容部にシート材を貼り損じなく良好に貼着することができる物品収容ボックスの提供を目的とする。
【解決手段】側壁と底壁で構成される物品収容部21を有するボックス本体11内に、接着層35を片面に有する可撓性のシート材31を挿入して物品収容部21の側壁14a,14bと底壁16に渡って一連にシート材31を接着層35で貼着した物品収容ボックス10において、シート材31の片面には、物品収容部21の側壁14a,14bと底壁16との境界と対応する位置から少なくとも側壁14a,14bと対応する側に所定幅で接着層35を有しない無接着層部分37,38を帯状に形成した構成とし、シート材31を接着層35が外向きとなるように略コの字状に屈曲させて物品収容部21に挿入して接着する際にシート材の挿入先端側が物品収容部の側壁と接着するのを防止した。 (もっと読む)


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