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国際特許分類[B65D25/14]の内容

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【課題】BPA由来の構成成分を全く用いず、かつ、焼付け後の硬化塗膜の耐蒸気殺菌性を悪化させる原因物質である界面活性剤を実質的に用いずに、ポリマーエマルジョンを形成し、耐蒸気殺菌性、加工性、密着性、耐腐食性に優れる塗膜を形成し得る、缶内面被覆用として好適に用いられる水性塗料を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有するアクリル系共重合体(B1)を含有するカルボキシル基含有成分(B)、塩基性化合物(C)、及び水(D)を含有してなるポリマーの水溶液ないしエマルジョン(1)の存在下に、エチレン性不飽和モノマー(A1)を含有する被乳化成分(A)を、カチオン性の水溶性ラジカル開始剤(E)でラジカル重合してなるポリマーエマルジョン(F)を含有することを特徴とする水性塗料。 (もっと読む)


【課題】 安全衛生性が要求され、かつ様々な形状へ加工されるアルミエアゾール缶やアルミチューブの内面コーティング用に、柔軟で密着力の高い加工性に優れる塗膜を形成することのできる耐熱性樹脂組成物、この耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とした塗料、及びこの塗料を用いたコーティング用塗料、該コーティング用塗料を用いた缶又はチューブを提供する。
【解決手段】 (A)ポリアミドイミド樹脂、(B)塩基性化合物及び(C)水を含有してなる耐熱性樹脂組成物、この耐熱性樹脂組成物を塗膜成分とした塗料、及びこの塗料を用いたコーティング用塗料、該コーティング用塗料を用いた缶又はチューブ。 (もっと読む)


【課題】大気プラズマを用いて、基材表面に改質層を形成し、前記改質層とバリア膜との二層構造からなる比較的簡単で、かつ高いガスバリア性・密着性を得ることが可能であるバリア膜被覆基材及びバリア膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】バリア膜被覆基材100は、例えばポリプロピレン(PP)等のように反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101の表面に、減圧下で放電プラズマによりバリア膜102を成膜してなるバリア膜被覆基材であって、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101に大気プラズマを照射し、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101表面に、酸素、窒素の何れか一方又は両方を含有する改質層103を形成する改質工程と、改質層103の上にバリア膜102を成膜する成膜工程とから、前記反応性の官能基を持たない炭化水素製基材101とバリア膜102との間に改質層103を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】目視で明確に、かつ、すばやく入れ目線が判別可能な紙カップ等の容器を提供すること。
【解決手段】接液面側に熱可塑性樹脂層(22)が積層された容器(10)であって、内部に注ぎ込む液体の適正量を表現した液面高さ位置を示す入れ目線(13)を周壁(11)に有する容器において、入れ目線(13)の上側にのみ光沢加工(14)が施され、入れ目線(13)の上側と下側とに光沢差が設けられている。入れ目線(13)の下側にのみ光沢加工(14)を施した構成としても良いし、入れ目線(13)の上側と下側とに異なる形状または/および模様の光沢加工を施しても良い。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、缶用塗料、特に蓋用塗料として使用する場合には十分な加工性と耐食性及び滑り性を兼ね備え、缶胴部の内面塗料として使用する場合にはフレーバー性と密着性を兼ね備えた塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂(a1)、酸価10〜135mgKOH/gであるアクリル樹脂(a2)、及び酸価180〜450mgKOH/gであるアクリル樹脂(a3)を反応させてなるアクリル変性エポキシ樹脂(A1)が、塩基性化合物(a4)を含有する水性媒体中に分散してなる水性樹脂組成物であって、前記アクリル変性エポキシ樹脂(A1)は、まず、エポキシ樹脂(a1)とアクリル樹脂(a2)とを、塩基性化合物(a4−1)の存在下でアクリル樹脂(a2)のカルボキシル基の反応率が30〜95%となるように反応させ、次いで、アクリル樹脂(a3)を加えて反応させてなる。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性薄膜で被覆されているプラスチック容器において、ガスバリア性を低下させることなく透明性を高めることができるプラスチック容器を提供する。
【解決手段】本発明のガスバリア性プラスチック容器は、プラスチック容器の表面にプラズマエッチング処理を施すことにより二乗平均粗さ(Rms)を2nm以下にする工程、次にプラズマCVD法によりプラスチック容器の表面に膜厚が5〜35nmのガスバリア性薄膜(ダイヤモンドライクカーボン膜)を形成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】容器内に蛋白質等の生体由来物質の吸着を低減する表面を有し、かつ低温保存性、耐薬品性、保存安定性に優れた生化学用容器を提供することにある。
【解決手段】一端が開口されている容器部材を有する生化学用容器であって、前記容器部材はポリエステル樹脂又はポリエステル共重合体を含むものであり、更に前記容器部材内表面の少なくとも一部が側鎖に感光性の官能基を有する水溶性樹脂で被覆されており、更に前記水溶性樹脂がポリ酢酸ビニルのけん化物、ポリビニルピロリドン及び、ポリエチレングリコールの中から選ばれるものである。 (もっと読む)


【課題】成膜対象物たる中空体の内面に均一にDLC膜を形成することのできる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】チャンバー内を減圧する減圧手段と、中空体内に原料ガスを供給する原料ガス供給手段と、中空体を囲む空間を形成し、この空間内で発生した放電によって中空体内の原料ガスをプラズマ状態とする電極と、電極の外側に配置され、中間体を囲む空間内に磁場を発生させる磁場発生手段と、を備え、磁場発生手段が発生した磁場を用いて、プラズマ状態の原料ガスによって中空体の内面に膜厚が均一なダイアモンドライクカーボン膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 加工性、衛生性、衛生性及び耐食性に優れた塗装物品、特に、ワインやチューハイに代表されるアルコール飲料や亜硫酸塩を含む飲料に対して優れた耐食性を有する缶体を提供すること。
【解決手段】
下記の工程1〜工程3を有することを特徴とする複層塗膜形成方法。
「工程1:レゾール型フェノール樹脂(a1)と、アクリル系共重合体樹脂(a2)とが、前者/後者の質量比で20/80〜80/20の割合で溶媒中に溶解ないし分散した樹脂溶液(A)を、金属素材に乾燥膜厚で0.1〜5μmとなるように塗装する工程
工程2:工程1で得られた樹脂液(A)に基づく未硬化塗膜又は硬化塗膜上に、上塗り塗料組成物を乾燥膜厚で1〜30μmとなるように塗装する工程、
工程3:金属素材の到達最高温度が120〜280℃となる条件にて5秒間〜60分間加熱乾燥する工程」 (もっと読む)


【課題】 加工性、耐レトルト性、香味保持性、耐酸密着性及び衛生性等に優れ、特にワインやチューハイに代表されるアルコールを含む飲料に対する耐食性に優れる缶体を提供すること。
【解決手段】
アクリル変性エポキシ樹脂水分散体(A)の固形分100質量部に対して、レゾール型フェノール樹脂(b1)と、ガラス転移温度100〜180℃でかつ酸価150〜400mgKOH/gのアクリル樹脂共重合体(b2)とを両者の合計量で3〜30質量部含有し、
かつレゾール型フェノール樹脂(b1)/アクリル樹脂共重合体(b2)の質量比が20/80〜80/20である水性塗料組成物であって、該レゾール型フェノール樹脂(b1)が該アクリル樹脂共重合体(b2)の中和物によって塗料組成物中に安定に分散されたフェノール系樹脂水分散体(B)として存在することを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


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