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国際特許分類[B65D30/08]の内容

国際特許分類[B65D30/08]に分類される特許

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【課題】金属部品などを包装した時に、長期間防錆効果を有し、且つ、内包する金属製品の破損防止機能を強化した防錆包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも、衝撃緩衝機能を有する外層シートと、気化性防錆剤を含有する内層シートとを積層し、その周縁部を接着、周縁部以外を非接着として袋状に形成してなる多層構造を有する。ここで、外層シートと前記内層シートとの非接着部分には空気層が設けられ、外層は衝撃緩衝機能を有する熱融着性脂からなり、内層は熱融着性樹脂に気化性防錆剤を錬り込んだ防錆フィルムである。 (もっと読む)


【課題】金属部品などを包装した時に、発錆防止機能を発現させる気化性防錆剤の袋外放出を抑制し、発錆防止機能を延長させ、かつデラミネーション不良の発生しない包装袋を提供する。
【解決手段】少なくともガスバリア性を有する外層シートと、気化性防錆剤を含有する内層シートとを積層し、その周縁部を接着、周縁部以外を非接着として袋状に形成してなる多層構造を有する。ここで、外層シートと内層シートとの非接着には空気層が設けられ、外層はガスバリア性基材と熱融着性樹脂フィルムの積層体からなり、内層は熱融着性樹脂に気化性防錆剤を練りこんだものである。 (もっと読む)


【課題】紙袋の強度が可及的に強く、材料である補強紙を削減して紙袋全体の製造コストを削減でき、封緘及び開封が簡単な紙袋を提供する。
【解決手段】2層以上の紙製筒状体の紙層2、3を具えた紙袋1は、該紙袋1の両端部である口部1aと底部1bのうち口部1aには紙層間に補強紙5が挟まれ、補強紙5を挟んだ紙層にミシン掛け(糸7によるミシン掛け)が行われ、該ミシン掛けにより口部1aが封緘され、底部1bの紙層は折り曲げられ当て紙14によって底部1bが封緘されている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、袋内の内容液を最後まで注出することのできる簡易かつ安価な液体用スパウト付き袋を提供すること。
【解決手段】可撓性の前壁及び後壁と、前壁に固定されたスパウトとで構成され、前壁と後壁とを重ねて周縁を互いに固定して内容液収容部とし、この内容液収容部から袋の外部へ内容液を注出する流出路が前記スパウトに設けられてなる液体用スパウト付き袋であって、可撓性の前記後壁が、複数枚の可撓性のフィルムを重ね合わせると共に、その一部を互いに接着して構成されており、これら複数枚の可撓性フィルムの一部であって、前記前壁に固定されたスパウトに対向する位置に、周囲を接着部で包囲された直線状の非接着部を備え、かつ、この直線状非接着部にエアが封入されている。この非接着部がエアバッグとなり、可撓性を低下させスパウトと袋の密着を防止して、流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、袋内の内容液を最後まで注出することのできる簡易かつ安価な液体用スパウト付き袋を提供すること。
【解決手段】可撓性の前壁及び後壁と、前壁に固定されたスパウトとで構成され、前壁と後壁とを重ねて周縁を互いに固定して内容液収容部とし、この内容液収容部から袋の外部へ内容液を注出する流出路が前記スパウトに設けられてなる液体用スパウト付き袋であって、可撓性の前記後壁が、複数枚の可撓性のフィルムを重ね合わせると共に、その一部を互いに熱融着して構成されており、前記前壁に固定されたスパウトに対向する位置において、前記複数枚の可撓性フィルムが互いに直線状に熱融着されている。この直線状熱融着が後壁の可撓性を低下させスパウトと袋の密着を防止して、流路を確保する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンのシミの発生を抑制するとともに、これを原料とする単結晶シリコンの汚染発生を防止する。
【解決手段】複数の梱包袋を用いた多重構造のシリコン用梱包体であって、複数の梱包袋は、シリコンを収容する樹脂製内側梱包袋1aと、シリコンを収容した内側梱包袋1aをさらに収容する外側梱包袋1bとを備え、外側梱包袋1bは、水蒸気バリア層15の両面に樹脂製表面層16を配置してなる積層フィルムによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】包装材料フィルムをチリ、埃等の汚染から保護している剥離フィルムを包装材料フィルムから剥がすときに、剥離フィルムが破けることの無い、剥離フィルムを有する包装袋を提供する。
【解決手段】剥離フィルムと包装材料フィルムとを重ね合せた二重フィルムからなる包装袋で、剥離フィルムと包装材料フィルムとは、周縁部では剥離可能に密着し、周縁部以外の内容物収納部では密着しておらず、かつ、その周縁部の二辺では剥離フィルムと包装材料フィルムとは密着しておらず、その内一辺に限り剥離フィルムが包装材料フィルムより長く延設され、その延設された周縁部では剥離フィルム同士が密着している包装袋で、剥離フィルムと包装材料フィルムが剥離可能に密着している辺には、密着した箇所より外側に剥離フィルムと包装材料フィルムが密着していない周辺部があり、そこでは、包装材料フィルムより剥離フィルムが外側に長くなっている。 (もっと読む)


【課題】粒状製品用の真空包装で、穴が開く欠点を解消する包装を提供する。
【解決手段】粒状製品用の包装10は、互いに接合される少なくとも2つの材料層からなる、積層構造の多層膜(PM)を含む。当該包装10は、利用位置において、底壁11と、上壁12と、表壁13と、裏壁14と、2つの側壁15、16とを有する平行六面体の入れ物からなる。積層構造の多層膜(PM)からなる上記少なくとも2つの層は、上記表壁13、裏壁14及び側壁15、16において、全体的には接合しない領域を有している。 (もっと読む)


生物分解性チューブ(100)は、半固体合成物(150)を収納するための内腔を規定する非強剛である紙のチューブ状本体(110)と、本体(110)とスライド自在に対になった紙のチューブ状のキャップ(120)とを備え、本体(110)およびキャップ(120)の個々の内表面は、半固体合成物(150)に対して実質的に不浸透性のコーティングを有する。好適な実施形態において、チューブ本体とキャップは、先細り封止端部(132、134)を有し、
コーティングは、接着材を含み、チューブ/キャップの内壁は、コーティングが施された巻き取り紙材料を含む。想定される半固体生成物(150)は、例えば、リップクリーム、化粧クリーム、ローション、脱臭剤、日焼け止め、コーキング、グリーススティック、蚊駆散薬、および靴ずみを含む。 (もっと読む)


【課題】余分なスペースを必要とすることなく、複雑な形状の物品又はその一部を適切に保護することができるようにする。
【解決手段】収容空間111内に物品又はその一部を収容することによって当該物品等を緩衝しつつ包装をする緩衝包装材であって、複数枚重ねの気泡緩衝シートによって形成され、収容空間111のうちの一方に開口部112を有する袋状をなし、収容空間111には、開口部112から収容空間111の奥に向かう方向に沿って収容空間111の内側寸法が徐々に小さくなる漸狭部115が形成されている。ほぼ平面状である基本状態において、収容空間111を挟んで対向する対状の気泡緩衝シートの一部が相互に溶着された一対の漸狭部溶着部125を有し、その少なくとも一部は、開口部112から収容空間111の奥に向かうにつれて相互に接近する方向に延びており、漸狭部115が形成されている。 (もっと読む)


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