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国際特許分類[B65D30/16]の内容

国際特許分類[B65D30/16]に分類される特許

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【課題】開封側となる一方の端縁シール部9の剥離と、開封用切れ目線15a,15bに沿った引き裂きを利用して広い開口部を形成可能な包装袋について、開封用切れ目線15a,15bと交差してシール部が形成されないようにし、もって開封容易な包装袋が確実に得られるようにする。
【解決手段】表面及び背面シート1,2の端縁をそれぞれ開封側端縁シール部9の外側に延出させて延出部13,14とすると共に、表面シート1の延出部13の側縁は側縁シール部5,6が形成されていない自由端としておく一方、表面シート1を層間剥離可能な易剥離性積層シートで構成し、しかも表面シート1には、内面側から層間剥離時の剥離面に達する深さで、開封側端縁シール部9の外縁に沿って表面シート1の延出部13を幅方向に横断する第一開封用切れ目線15aと、開封側端縁シール部9の内縁から両側縁シール部の内縁に沿って延びる第二開封用切れ目線15bとを形成した包装袋とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、既存の製袋機や充填包装機を大幅に改造する必要なしに実施が可能であり、しかも詰替え操作が迅速に行えて、ハンドリング性も良好な詰替え容器ならびにその製造方法を提供することである。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体を、容器上辺においてシーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体と本体裏面積層体を形成し、サイドシール部と底シール部によって周縁をシールしてなる詰替え容器であって、前記折り曲げ部の前端は、注出ノズルシール部および抜き加工部シール部と共に、注出ノズルを形成しており、該注出ノズルの先端は、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、前記折り曲げ部の後端は、該折り曲げ部と、前記サイドシール部と、これらのそれぞれに交わる気室形成シール部を3辺とする独立気室を形成したことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外周縁をヒートシールして強化したプラスチック長方形柔軟袋内に充填した液状洗剤類を、床面又は台面等の水平面上に載置した空瓶又は空ボトル内にスタンドや漏斗等を用いることなく、既存の台面及び壁面に支持して安全に詰め替えることを目的とするものである。
【解決手段】 方形外周縁をヒートシールしてなり、かつヒートシール部2の隅角部4”に注出用突起4を斜め外向きに設けてなる洗剤類のプラスチックシートによる柔軟収容袋5において、上記隅角部4”の少なくとも対角部表面14に対角部粘着面8”(粘着剤a’の塗布面)を形成し、該対角部粘着面8”に離形紙8’を着脱自在に粘着してなる柔軟収容袋における詰め替え用自立装置。 (もっと読む)


【課題】消費者がパウチを持った時、内容物が多く重たい場合でも、痛みを感じることのないスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】底面材を2つ折りにして、2つ折りにした前記底面材の折り部を上にして、重ねた表面材と、裏面材との間の下端部に挟み込み、前記表面材と前記裏面材の側部での接合部、及び、前記表面材と前記裏面材の下端部と前記底面材との側部での接合部とをシールした側部シール部と、前記表面材の下端部と前記底面材とをシールし、前記裏面材の下端部と前記底面材とをシールした底シール部と、前記表面材と前記裏面材の上端部での接合部をシールした上部シール部とを有するスタンディングパウチであって、
前記側部シール部の上下方向の中間部に、貫通または半貫通の切れ目、あるいは、貫通孔を設けた。 (もっと読む)


【課題】口栓等の別部材を使用することなく、大面積の注出口が形成できる詰替え容器であって、注出口の開封操作が容易かつ確実にできる詰替え容器。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体を、シーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成し、周縁をシールしてなる詰替え容器1であって、折り曲げ部は、表裏面積層体および注出ノズルシール部24と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル32を形成しており、注出ノズルシール部24に設けられた開封用切目線35によって分離形成された開封つまみ34を持って開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、開封予定線36は、折曲部に対して傾斜しており、開封予定線上には、複数の傷線からなる易カット加工33が施され、開封用切目線35aの先端部は、開封予定線36と平行な方向に向かって折れ曲がっている。 (もっと読む)


【課題】口栓等の別部材を使用することなく、注出口の形成が容易かつ確実にでき、詰め替え操作が容易かつ迅速で確実にできる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体を、シーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成し、周縁をシールしてなる詰替え容器1であって、折り曲げ部6は、表面積層体2および裏面積層体3および注出ノズルシール部24と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル32を形成しており、注出ノズル32の先端は注出ノズル先端シール部25によってシールされており、注出ノズルを形成する表裏面の積層体には、放射状に複数の山折り折目線9と谷折り折目線8が交互に設けられており、該複数の折目線は、外側に凸となる中央山折り折目線7を中心として左右に谷折り折目線または、谷折り折目線8と山折り折目線9を順に有する詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】充填作業および充填効率を向上させるとともに、自立保形性に優れた方体型包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも片面を熱融着性の複合フィルムにより形成し、前面部材2、天面部材6、後面部材3、底面部材7、左側面部材、右側面部材の各部材からなり、熱融着面を内面として構成され、内容物を充填した状態で方体となる方体型包装袋1であって、天面部材6は延設部10を備え、後面部材3の上端部と、この後面部材3に対向させた延設部10の上端部との間を充填口8とし、左右側面部材は、各側面部材の四辺を同一の長さに設け、延設部10の上端部と後面部材3の上端部、及び折線を介して連設された部分を除き、各部材の各周縁部が隣接する部材と熱融着面同士を熱融着したことにより形成する。 (もっと読む)


【課題】広い開口部を形成可能な包装袋について、全体のシール強度を向上させると共に、開封量を調整しやすくする。
【解決手段】表面シート1の四方を両側縁シール部5,6と両端縁シール部9,10でシールした包装袋について、前記表面シート1の一方の端縁部に外方に延出した延出部13を設け、前記両側縁シール部5,6は、前記一方の端縁シール部9側の幅方向内側を引き剥がし可能な弱側縁シール部5a,6a、該弱側縁シール部5a,6aの幅方向外側に隣接する領域を含む前記両側縁シール部5,6の残部を前記弱シール部よりシール強度の高い強側縁シール部5b,6bとし、前記弱側縁シール部5a,6aとその幅方向外側の前記強側縁シール部5b,6bとの間に残された未シール15,16部内に切れ目線17,18を形成し、前記一方の端縁シール部9及び前記弱側縁シール部5a,6aを剥離すると共に切れ目線17,18に沿って表面シート1を切断して開封できるようにする。 (もっと読む)


【課題】注ぎ出しや充填された製品を空にする際に確実に保持することが出来、そして流体製品、高粘性の製品および流動製品を適量に量り分けて取り出すことを可能な起立用底部付パックを提供する。
【解決手段】特に流体または高粘性の製品のための起立用底部付パックであって、ホットシール可能なプラスチックフィルム製であり、頭部シール接合部2、長手方向縁部における長手方向シール接合部3によって接続される二つの側壁部1、内側に折り曲げられたフィルム底部4、再シールキャップ5、およびフィルム運搬ハンドル8を有する。再シールキャップ5は、繰り返して栓をすることができる注ぎ出し要素6であって、この注ぎ出し要素は、側壁部1を接続する頭部接合部2の領域に設けられており、ねじ結合部を備え、フィルム運搬ハンドル8が側壁部1に略中央で固定されている。 (もっと読む)


【課題】袋部材の左右側縁にマチ部材を設けて形成した各膨出縁部の底部を分離させ且つ内端側から外端側へ上向き傾斜して、収容量を増加させ、袋部材内に液体を貯留させたときに自立状態を保つ。
【解決手段】プラスチック製のシート状物の縁部を融着して形成された収容袋1である。表裏面2a、2bを形成する袋部材2の左右一側縁にマチ部材3を設けて一対の膨出縁部4が形成され、これらの膨出縁部4の膨出底部5は、互いに分離され且つ内端5a側から外端5b側へ上向き傾斜されている。 (もっと読む)


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