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国際特許分類[B65D30/16]の内容

国際特許分類[B65D30/16]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、軟包装材料を用いた包装袋に収納物と共に大気圧以上の圧力の気体を封入する方法に関し、簡単な設備によって実行可能であり、しかも内圧の安定した包装体が得られる方法を提案するものである。
【解決手段】以下の一連の工程からなる、包装袋に気体を封入する方法。1、バリア性を有する基材層とシーラント層を少なくとも有する積層体を対向させ、周縁を熱シールして包装袋を成形する工程。2、包装袋の上部開口部から収納物を充填する工程。3、上部開口部よりエアーノズルを挿入し、弾性体を備えたピンチでエアーノズルごと挟んで気密状態とする工程。4、エアーノズルより加圧気体を封入する工程。5、ピンチで開口部を挟んだままエアーノズルを抜去し、次いでピンチの下部をシールバーで挟む工程。6、シールバーを加熱して上部開口部を熱シールし、次いでシールバーを冷却したのち、ピンチ、シールバーを開放する工程。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂層を利用してリークの発生を防止することができるとともに、コスト上昇を抑制することができる袋体、積層体および袋体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも発泡樹脂層を含むフィルム状の積層体をヒートシールにより袋状にして形成された袋体において、前記積層体がヒートシールされたヒートシール部の近傍の内側領域に、発泡樹脂層を潰して形成したソリッド部が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 取っ手部分の強度に優れると共に、指の挿入に適した形態を維持でき、持ち運びの際などにおける取扱性及び利便性に優れた取っ手付き包装用袋を提供すること。
【解決手段】
本発明は、前後の胴フィルム1,2の側縁部に折込フィルム3をシールすることで、収容部5を形成してなる取っ手付き包装用袋10であって、前記両胴フィルム1,2の一部を収容部5より外方に延ばした帯状の延長部6を設け、当該延長部6の先端部6a同士を融着することで、折込フィルム3と延長部6とによって形成される指入空間7を備えた取っ手Hを形成し、内容物Pを収容した包装用袋の持ち運びに適するようにしたことを特徴とする取っ手付き包装用袋10である。 (もっと読む)


【課題】内容物の取り出し容易性・製造工程の煩雑化の回避・資源の無駄使いの防止などこれらを満足させることのできる合掌部付き袋体を提供する。
【解決手段】袋体11の場合は、袋両側部における表側構成要素12と裏側構成要素13との間にガゼット片14が介在され、ガゼット片14の介在により当該両構成要素12・13の端部が間接的に対接し、表側構成要素12と裏側構成要素13とのうちのいずれか一方がその外面側に合掌部15を有し、各ガゼット片14が合掌部15と交差する向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】外袋の内部に更に内袋が収納され、チャックによって各袋を封止するチャック付二重袋を連続形成することが可能なチャック付二重袋を提供する。
【解決手段】帯状のフィルムの長手両側縁の近傍にチャックの雌型テープ11と雄型テープ12とが別々に接着された外袋用フィルムにて外袋10を形成する。帯状のフィルムの長手両側縁の近傍にチャックの雌型テープ21又は雄型テープ22の一方が接着され、外袋10の内側面に接着されたチャックの他方に嵌合するように仕切り片20Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】宣伝効果が高く、しかも機械化による自動貼着に適したタックラベル付きのパウチ包装体を提供する。
【解決手段】パウチ本体1の主面壁10は、内容物の充填によって、一対の主面壁10間の離間距離が大きい主部10aと該主部10aと上端シール部13との間において前記離間距離が減少する肩部10bとを有する。タックラベル2の裏面には難剥離性接着部22と易剥離性接着部21が設けられ、難剥離性接着部22が主面壁10の主部10aに位置することによってタックラベル2の下側領域が主面壁10の主部10aに貼着され、易剥離性接着部21の少なくとも一部が主面壁10の肩部10bに対峙することによってタックラベル2の上側領域が主面壁10の肩部10bに沿わずに該肩部10bから離間して上方に突出している。 (もっと読む)


【課題】簡単に開口及びガゼットを開くことのできる包装用袋を提供する。
【解決手段】前面シート2と後面シート3とからなる袋の底面を内側へ折り込むことにより、V字状の前側ガゼット片4とV字状の後側ガゼット片5とを有する側面視W字状のガゼット6が底面に設けられ、後側ガゼット片5又は前側ガゼット片4のいずれか一方の底部に切欠8が形成されると共に、これと前後方向で対向する前面シート2又は後面シート3の開口端に切欠又は他端よりも短丈となる口ずらし10が形成されたことを特徴とする包装用袋1である。 (もっと読む)


【課題】他の容器への詰替え時に、脈動を起さないで流動性内容物を排出できると共に、粘度の高いペースト状の流動性内容物であっても円滑に流動性内容物を排出できる注出口付き包装容器を提供する。
【解決手段】注出口5を上部の隅部に備えてなるスタンディングパウチ形式の包装容器10において、注出口5と対向する下部隅部の近傍には、当該包装容器の流動性内容物を他の容器に詰替える時に使用される、包装容器の内部に大気を導入するための通気孔17を開口する開口手段を配設する。開口手段は、側面周縁部A又は下端底部Bのヒートシール部1,2に形成された、2枚のフィルムを貫通してなり切り裂きを誘導するノッチと、ハーフカット溝からなる開封案内線である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱しても、加熱により内部で発生した蒸気を、所定の部位から確実に放出させ、電子レンジ内などが汚損されることのない蒸気抜き機能を有する電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】重ね合わせたフィルムの周縁部を封止する周縁シール部と、周縁シール部で囲まれた収納部とを設けた電子レンジ用包装袋であって、電子レンジ用包装袋の一隅の前記周縁シール部に、周縁シール部の内縁が収納部側に延設された蒸気抜きシール部を設け、蒸気抜きシール部にその外縁より内縁に向けて蒸気抜き切込又はスリットを設けた。 (もっと読む)


【課題】既存の製袋機に装着するだけで手提げ付きガゼット袋の製造を自動化することができる手提げ付きガゼット袋の製造方法及び手提げ装着装置を提供する。
【解決手段】帯状の表面フィルム1と帯状の裏面フィルム2との間に、筒状に折りたたまれた一対の横マチ成形材3を配する。底フィルム4を表面フィルム1又は裏面フィルム2のいずれか一方の端部を折り曲げながら底部に配する。表面フィルム1及び裏面フィルム2を切断する。横マチ成形材3と角底部とを表面フィルム1及び裏面フィルム2に接合する。手提げ15を形成する一対の合成樹脂製の手提げ片5を重ねた状態で形成する。手提げ片5の両端部を同一方向に向けて前記表面フィルム1と裏面フィルム2との間に介する。該提げ片5を表面フィルム1と裏面フィルム2とに接合する。 (もっと読む)


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