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国際特許分類[B65D33/38]の内容

国際特許分類[B65D33/38]に分類される特許

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【課題】品質劣化が抑制され、かつ耐ブロッキング性に優れるプラスチックフィルム及び輸液バッグを提供する。
【解決手段】ポリエステルエラストマーからなる第一の外層10と、高密度ポリエチレンを含有する第二の外層16と、前記第一の外層10と前記第二の外層16との間に設けられ、線状低密度ポリエチレンを主成分とする第一の中間層14と、前記第一の外層10と前記第一の中間層14との間に設けられ、α−オレフィンと、不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸の無水物モノマーとの重合体を主成分とする第二の中間層12とを備え、共押出法により製膜されることよりなる。 (もっと読む)


【課題】内容物のスムーズな注出が可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器の上方に向かって山折りに折り返された底ガゼットシート11cが、互いに重ね合わされた表面シート11a及び裏面シート11bの下部に挿入された状態で各シート材の端縁同士を接合する端縁シール部12が形成され、内容物が充填される容器内部空間である充填部13が形成された構造である。そして、パウチ容器10は、ノズル部16に設けられた注出口19a,19bと、注出口19a,19bをそれぞれ覆うタックシート20a,20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】注出口の内部に逆止弁を設けた容器において,内容物の充填の容易性を損なうことなく,逆止弁の設計の自由性を向上させる。
【解決手段】容器本体1は袋であり,袋1に注出口2を溶着している。逆止弁6の外周にはフランジ8を一体に設けており,フランジ8は,注出口2に設けた支持用突起10で落下不能に支持され,シールリング13で上から押さえられている。シールリング13は,注出口2に設けた抜け止め用突起12で抜け不能に保持されている。逆止弁6とシールリング13とは,上から(外側から)の挿入によって注出口2に取り付けられる。従って,内容物の充填後に装着することが可能であり,その結果,内容物の充填の容易性が確保される。逆止弁6は注出口2の内部に全体を隠すことが可能であるため,例えば人が内容物を口で吸引するにおいて逆止弁6が舌先に触れて違和感を感じることはない。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造でき、かつ、輸液管への誤接続を防止できる流動体注出口を提供する。
【解決手段】流動体注出口は、各種経腸栄養剤等の流動体が収容される流動体用容器10に配設された注出部11の一部であって、流動体が注出される筒状部13として形成される。筒状部13には、輸液管の接続部が挿入された場合に前記筒状部13の少なくとも一部が破断されて、流動体が外部に漏出するように構成された破断部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物の取り出し口が容器の壁面部に形成された構造において、製造が容易であり、且つ密閉性に優れたパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器の上方に向かって山折りに折り返された底ガゼットシート11cが、互いに重ね合わされた表面シート11a及び裏面シート11bの下部に挿入された状態で各シート材の端縁同士を接合する端縁シール部12が形成され、内容物が充填される容器内部空間である充填部13が形成された構造である。パウチ容器10は、容器の表面部及び裏面部にそれぞれ設けられた注出口部19a,19bと、注出口部19a,19bに貼着された蓋部であるタックシート20a,20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】使用する薬液量の調整が容易で、業し易い薬液用包装袋を提供することにある。
【解決手段】包装袋の一部に配置されシールされた第一基部と、該第一基部の外側に連接された第一円筒部とからなる注出部と、前記注出部の対向位置に配置されシールされた第二基部と、該第二基部の内側に連接され、前記第一円筒部と連結する第二円筒部とからなる連結部と、を有し、
前記第一円筒部と前記第二円筒部が、それぞれ封止部材で封止され、
前記第一円筒部の口径が、第二円筒部の口径より小さく、
前記第一円筒部の口径が、前記第二円筒部の先端部に根元方向に突設するリング状の突設部の口径より大きいことを特徴とする薬液用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実かつ無駄なく詰め替えられるようにした詰替用容器を提供する。
【解決手段】内容物60を収納するとともに、当該内容物を詰め替え先となる容器30aに詰め替えるための袋状の詰替用容器1aであって、フィルム状素材が袋状に形成されてなり、底部17を下方として、内容物の収納部となる容器本体11と、容器本体の上方に突出して延長する首部12とが一体的に形成されており、首部は、内部に上下方向に延長しつつ、容器本体の内部と連続する中空の管部16が形成されているとともに、先端12u側が封止されていて、首部の延長方向を横断するように当該先端側が所定の位置15で劈開されると、管部の上端が供給口13として開口し、供給口の開口端の位置から首部の基部に向かう所定長さ部分Lに固定部材40が内蔵され、首部は、固定部材の内蔵領域で延長方向への形状を維持しながら屈曲可能である。 (もっと読む)


【課題】全体を弾性変形可能な合成樹脂材料により一体に形成した逆止弁を内部に備える注出口具において、逆止弁のフラップ部の潜り込みを規制して、開封の有無にかかわることなく外気の流入抑制効果をより確実に得ることのできる注出口具を提供する。
【解決手段】注出口具1は、流路を形成する注出部2と注出部2から突出形成される取付部3とを備える。注出部2の流路内には、筒状の基部31と、基部31の上端に接続され、基部31の弁座部に接触して開口を閉鎖する閉位置及び弁座部31aから離間して開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とからなり、弾性変形可能な合成樹脂材料により一体に形成された逆止弁30が配置されている。弁座部31aよりも流路の上流側には、フラップ部32の下面に当接してフラップ部32の基部31内への潜り込みを規制する規制突起43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、特定された単純なエンボスを注出用ノズル部分に形成することによって、注出口を容易かつ確実に形成でき、詰替え操作が容易かつ迅速で確実にできる詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】1枚のフィルムを二つ折りして、折り曲げ部を形成し、折り曲げ部と側辺との上隅部に斜め上方に向くように下側のみシールして注出用ノズルを形成してなり、注出用ノズルの表裏フィルムの相対する位置に、注出用ノズルの経路に平行して、外側に膨らんだ細長の凸状部を少なくとも一つ有しており、前記凸状部は、下側シール部側に配置され、かつ上辺に向って外側に傾斜する第1傾斜面と、これに隣接するように配置され、かつ上辺に向って内側に傾斜する第2傾斜面とからなり、第1傾斜面のなす第1傾斜距離よりも第2傾斜面のなす第2傾斜距離が大きいことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】箱形容器内に収容して詰替袋として使用する袋を、箱形容器内で容易に開封できるようにし、開封後には、大きく開口した状態を維持し、かつ低コストで提供できるようにする。
【解決手段】上面に開口部を有し、該開口部を覆う蓋を備えた箱形の容器本体に収容される、粉末状物質が充填されたフィルム製の袋10Aが、底部にマチ11を有し、上部が平袋型で、袋の外法の幅が上端部に対して底端部で狭い。側部のシール部(サイドシール12)には開封開始部(ノッチ16)が形成され、開封開始部よりも袋10Aの上端側のフィルムに、袋10Aの幅方向に延びたフィルム補強部材25が貼着されている。 (もっと読む)


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