説明

国際特許分類[B65D35/02]の内容

国際特許分類[B65D35/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B65D35/02]に分類される特許

81 - 90 / 150


【課題】収容された練歯磨を、必要量だけ無駄なく使うことのできる包装チューブを提供する。
【解決手段】練歯磨5を絞り出す絞出口20を備えた包装チューブ。絞出口20は、向かい合う2つの長辺を含む細長い開口で構成されていて、一方の長辺から突出する計量板28を設けている。計量板28の寸法、および絞出口20の開口高さを適正値に設定しておくことで、計量板28の上には、常に適正量の練歯磨5が絞り出され、したがって、内容物5が無駄なく、必要量だけ消費される。 (もっと読む)


【課題】膜部材が融着された口頸部を押潰し変形させ易くして、口頸部や口頸部の近傍の部分に残された内容物を容易に吐出させることのできる可撓性容器を提供する。
【解決手段】外周面に雄ネジ15が設けられた口頸部12の先端開口13から、可撓変形可能な容器本体11に収容された内容物を押し出す合成樹脂製の可撓性容器10であって、口頸部12の先端開口13を覆って中央部分に吐出孔31が形成された合成樹脂製の膜部材30が融着されており、この膜部材30には、吐出孔31の周縁部から先端開口13の周縁部に向かって延設する、先端開口13の押潰し変形によって破断する拡開線32が、周方向に間隔をおいて複数形成されている。吐出孔31は、星形形状を有しており、拡開線32は、星形形状の各外側角部31bの先端から先端開口13の周縁部13aに向かって延設する。 (もっと読む)


【課題】安定して適量を押し出すことができ、かつ、空気の進入も防止できるチューブを提供する。
【解決手段】チューブ1では、雄材5aと雌材5bとを備える略直線状の複数のファスナ51〜53が、容器本体2の内部に長手方向に沿って設けられる。各ファスナ51〜53の雄材5aと雌材5bとは容器本体2の対向する二つの内面にそれぞれ配置され、接触加圧により咬合って係合する。したがって、ファスナ51〜53の係合により、容器本体2を扁平な状態に維持することができるため、安定して適量の内容物を押し出すことができ、かつ、空気の進入も防止できる。また、複数のファスナ51〜53のうち容器本体2の幅方向の中央部に配置される中央ファスナ52は、他のファスナよりも幅方向のサイズが大きい。このため、中央ファスナによって容器本体2の対向する内面を確実に結合することができる。 (もっと読む)


【課題】押出成形品であるチューブ体の外表面に木目調のような多様な模様が、触感的にもその凹凸が十分に認識される加飾効果を有するチューブ容器を提供することを目的とする。
【解決手段】多層共押出し用ダイスを用い基体層に加飾層を積層したチューブ体を成形する方法において、加飾層樹脂には、ダイス出口でダイスエル効果が十分発揮される範囲の溶融粘度の高い合成樹脂を使用し、加飾層流路の合流点直前部分に流路クリアランスを周期状に遮断する遮断手段を配設し、加飾層樹脂の溶融粘度と、遮断手段による加飾層流路の遮断の態様と、引取機による引取速度の組み合わせにより、加飾層樹脂の流動態様を合流点で多様に変動せしめると共に、ダイス出口における、ダイスエル効果と引取機による伸張効果により加飾層樹脂を突条状に変形せしめ、成形品外表面に流動態様の変動パターンに沿って凹凸模様を形成する。 (もっと読む)


【課題】化粧料容器の意匠性を更に向上させること。
【解決手段】可撓性素材で形成され内部に化粧料が充填される内スリーブ21と、可撓性素材で形成され内スリーブ21を囲繞し内スリーブ21とともに一端を封止されることで一体形成される外スリーブ22と、を有するチューブ式化粧料容器1であって、外スリーブ22は内スリーブ21の外観を視認できるように半透明に着色され、内スリーブ21外周にはホログラム箔Hが転写印刷されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく効率的に内容物を吐出させることができる二重チューブ容器において、長期保存に際して内チューブを透過するガスを効率的に防止又は抑制し、より長期に亘る製品寿命の確保を実現する。
【解決手段】二重チューブ容器100は、変形及び復元の可能な胴部111を有し当該胴部111に筒状部113が肩部112を介して繋がる外チューブ110と、この外チューブ110の内側に内容物の収納空間Rを形成し内容物の吐出量に応じた変形により減容可能な内チューブ120とを備え、内チューブ120は、4層で構成される積層のブロー成形体であり、4層のうちの二層b,cがそれぞれ、酸素吸収層及びガスバリア層である。また、内チューブ120は、外チューブ110の筒状部113の内側を通る筒状部123を有し、この筒状部123の外側面に、筒状部113上端に合さる環状の縁部124を一体に備える。 (もっと読む)


【課題】 デラミボトル型容器において、胴部の外層体の弾力を増大することなく、押圧時陥没部の速やかな復元変形を得、もって適正なスクイズ性を維持したまま、速やかに吐出可能状態に復帰することを目的とする。
【解決手段】 スクイズ変形するデラミボトル型容器本体1の、押圧操作される胴部6の中央部分に、中央周溝7を周設し、この中央周溝7により外層体2の陥没変形に対する抗力を高め、陥没変形状態からの速やかで確実な弾性復元動作を得る。 (もっと読む)


【課題】胴部の押圧に応じて、高粘度の内容物を吐出し、押圧を解いたときに、胴壁の復元によって、注出筒の残留物を容器内に引戻すようにした押出容器を提供すること。
【解決手段】口部1と、可撓性を有する胴部3を具え、口部1に注出筒Cと弁部材Bを装着した押出容器Aであって、容器の口部内周下端部に、弁孔7を具えた弁座8を設け、前記弁座8の上面に、上下動自在に弁部材Bを装着し、口部上端に注出筒Cを設け、胴部3の押圧、復元により、弁部材Bを上下動させ、粘性を有する内容物を注出するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 押出成形の生産性を損なうことなく外層の層厚を多様に変化させることを技術的な課題とするものであり、もって外表面に着色濃度に係る多様な模様を現出させた押出成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも、内層を形成する内層樹脂通路と薄肉の外層を形成する外層樹脂通路を有する多層共押出し成形用ダイスを用い、外層を形成する外層用樹脂の供給速度を周期状に変化させる共に、引取機により伸張状態で押出成形し、供給速度の平均値、供給速度の変動周期、外層樹脂通路の合流点直前におけるスリットクリアランス、および引取速度の組み合わせにより、外層の層厚を多様に変化させて、成形品の外表面に着色濃度に係る模様を現出させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化珪素皮膜が生成されたことを簡便に、しかも個々について確認できるプラスチック容器を提供することにある。
【解決手段】少なくとも、基材フィルム(4)とシーラント層(5)とがラミネートされた積層材料(S)から成るプラスチック容器であって、プラズマCVD法で該容器(1)内面に酸化珪素皮膜が形成され、頭頂部に注出口(10)を、底部に内容物充填口(20)を有し、且つ該内容物充填口(20)をエンドシールするプラスチック容器(1)において、成膜前にエンドシール部分(3)の一部に変形部(2)を形成し、該変形部(2)を除いたエンドシール部分(3)は酸化珪素皮膜が付着しないように処置をして成膜したことを特徴とするプラスチック容器である。 (もっと読む)


81 - 90 / 150