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国際特許分類[B65D43/24]の内容

国際特許分類[B65D43/24]に分類される特許

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【課題】 この発明は、ケースの蓋体の取付装置において、部品点数を減らすことにより組立の作業性を向上させることを課題とするものである。
【解決手段】この発明のケースの蓋体の取付装置は、上部が開口したケース本体3にヒンジピン5を介して蓋体1を回動可能に取り付けたケースにおいて、以下の構成で蓋体を取り付けるものである。
前記ケース本体3の上部に板ばね7を、その下端部を固定し上端部を前記ヒンジピン近傍に位置させて配設する。前記蓋体1は、閉蓋時に前記板ばね7又は本体3の内壁に面接触して閉蓋状体を保持する閉蓋保持面2aと、開蓋時に前記板ばね又は本体の内壁に面接触して開蓋状態を保持する開蓋保持面2cと、蓋体の回動時に前記板ばねを押し広げる押圧部2bとを有するものとして、前記板ばね7は、蓋体が閉位置及び開位置にあるときには常位置にあり、蓋体が回動途中にあるときには押し広げられた位置にあり、もって蓋体が閉位置及び開位置に保持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】カバーを所望の角度に固定できると共に、耐久性に優れたカバー付きキャップ及び、当該キャップを備える容器を提供する。
【解決手段】口部31に装着される装着筒12と、取り出し口15が設けられたベース11と、隔壁13に沿って延在してその両端16a1が隔壁13に対して回転可能に支持される軸部16aを有し、軸部16aが他方に回転することによって開かれて前記収納空間を開放するカバー16とを備え、軸部16aに向かって突出する突起17pを有して軸部16aに対して進退可能なスライダ17が設けられ、軸部16aには、カバー16を閉じた状態で軸部16aに向かってスライダ17を進行させたとき、突起17pが着脱可能に嵌合する第1凹部16d1と、カバー16を開いた状態で軸部16aに向かってスライダ17を進行させたとき、突起17pが着脱可能に嵌合する第2凹部16d2とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に収容された粒状の内容物を、指等で摘み出すことなく、1粒ずつ個別に取り出すことができる容器を提供することを目的としている。
【解決手段】粒状の内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の開口部20に設けられた中蓋3と、中蓋3を覆う開閉可能な上蓋4と、を備える容器1において、中蓋3には、内容物が取り出される取出部35が形成されていると共に取出部35から複数のスリット36が放射状に形成されており、取出部35回りに隣り合うスリット36間には、取出部35側の一端が自由端とされて他端が固定端とされた弾性変形可能な板片37がそれぞれ形成され、板片37が弾性的に撓み変形することで取出部35が開閉される。 (もっと読む)


【課題】誤動作によって押下ヘッドが押下されることを防止すると共に使用時に押下ヘッドをより容易に押下できる液体噴出器を提供すること。
【解決手段】枠部材5には、押下ヘッド4を上方から覆いかつ容器本体の径方向に沿って延在する被覆片23が設けられ、被覆片23は、長手方向の中間部が押下部41とされ、一端部が押下部41側から下方に向けて延在し、かつ枠部材5の天板部21上に至る押下規制部42とされ、一端部とは反対側の他端部が枠部材5に回転自在に支持される球状部43とされており、当該被覆片23が枠部材5に表裏反転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 収納箱の開口端に扉体を簡単且つ正確に取付けることができると共に、その枢着部に隙間を生じさせないようにして塵埃等の侵入を防ぐことができ、また、所望の開度でもって扉体を停止させることができる扉取付構造を提供する。
【解決手段】 収納箱Aの開口端における天板の下面に、収納箱Aの開口横幅に等しい長さを有する軸受部材1の板状ベース部1aを固定し、この板状ベース部1aの前端部下面に全長に亘って設けている断面C字状の軸受部の軸受孔1cに軸部材2における丸棒形状のヒンジ軸部2aを回動自在に嵌合させると共に、このヒンジ軸部2aに全長に亘って下方に向かって突設している幕板片2bの下端部に扉体3の上端部を連結してなり、枢軸受孔1cとヒンジ軸部2aとによる枢着部に隙間を生じさせることなく扉体3を開閉可能にし、且つ、軸受孔1cとヒンジ軸部2aとの摩擦力によって所望の開度で停止させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】蓋の係止機構をサイド部にも有しつつ、手提げハンドルをスマートに設けた保冷箱を提供する。
【解決手段】容器本体10の所定の対向側壁間には、該側壁同士S1,S2の対向方向枢軸30Jを中心として回動可能ハンドル30が装着されており、他の対向側壁の側壁S3と蓋20との間には係止機構20K1が設けられており、前記の側壁S2と蓋との間には、ロック部材70を有するロック機構が設けられており、ロック部材は枢軸80を介して容器本体に枢着されており、蓋をロックしたロック位置からロック部材が最も離隔したロック解除位置において該ロック部材を解除可能に保持できる保持機構60A,90を具備し、ロック部材がロック解除位置にある状態においてハンドルは回動できる。 (もっと読む)


【課題】上蓋内に付着している液状内容物が外部に漏れず、消費者の多様な使用によっても、容器内の液状内容物が外部に漏れず、周囲を汚さないヒンジキャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体10の注出筒14のヒンジ連結部側上端部が径方向外方に突出した嘴部18を形成し、且つ、上蓋20のインナーリング23の先端のヒンジ連結部30側に延出部24を設けてなり、キャップ本体10に対して上蓋20を約90度開けた際、延出部24がキャップ本体10の嘴部18の内側に位置して、上蓋20のインナーリング23内に付着した液状内容物4を外部に漏れないようにしたことで、消費者による多様な使用に対しても、インナーリング23内に付着している液状内容物4が外部に漏れ出ず、容器2内の液状内容物4も外部に漏れ出ることが無く、周囲を汚すことがない。 (もっと読む)


【課題】開閉蓋を全開位置で緩やかに停止させることが可能な開閉自在容器を提供する。
【解決手段】開閉自在容器10は、取出口24を有する容器本体11と、容器本体11に基端23a側の揺動軸X−Xを中心に揺動自在に設けられ、取出口24を開閉する開閉蓋23と、容器本体11と開閉蓋23との間に設けられた板ゴム(弾性部材)50とを備えている。開閉蓋23の基端23a側にスプリング体34を設け、容器本体11側に、スプリング体34が当接するスロープ部(制動部)43を設けている。スプリング体34は、開閉蓋23が閉のときの状態から開のときの状態に向けて、徐々に圧縮されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクを収納する収納ケースの基本構造を変更することなく、蓋体を開いた状態に立たせることができる収納ケースのスタンド部材を提供することにある。
【解決手段】 スタンド部材8は、スタンド本体8aと脚部8bと係合部8cを有している。スタンド本体8aは板状に形成されている。脚部8bは、収納ケース2の本体4に回動自在に取り付けられている。スタンド部材8を回動させ脚部8bの一辺である傾斜面8dを本体4上に当接することで立ち上がらせ、スタンド本体8aの解放端にある係合部8cを開状態にある蓋体6の内側に突き当てることで蓋体6を斜めに開いた状態で保つことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋が容器の端部で容易に回転でき、蓋を外すことなく容器の一部として容器を立てることができる構造の容器を得る。
【解決手段】容器本体の外箱の横部に蓋がスライドしてきたときに、蓋を止める構造を有している。また、蓋の横の内部に、スライドさせたときに、容器本体の外側横部に設けられた蓋を止める構造と接触して、止まる構造を有している。容器本体の外側に設けられた蓋を止める構造と、蓋の横の内部に設けられた止めの構造とが、互いに容器の端部で回転でき、蓋を下方にずらせるようになっている。更に容器本体と蓋が直角になる角度で止まるように蓋の構造を設定することも出来る。また、本体と蓋の回転部分を少しきつくすることにより、自由な角度で止めることも出来る。 (もっと読む)


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