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国際特許分類[B65D47/14]の内容

国際特許分類[B65D47/14]に分類される特許

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【課題】使用前の未開封状態を保証することができる、新規なヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ヒンジキャップは、容器口部に固定保持される環状の嵌合溝を有し注出部3が設けられた注出栓2と、蓋体6とを有し、蓋体6がヒンジ部を介して回転可能に連結されている。蓋体6の周壁6bに周方向に間隔を置いて2つの突起6dを設ける一方、蓋体6との合せ面2fに、注出栓2に合さった蓋体6の突起6dを引っ掛ける切り欠き部Aを有して蓋体6の開放を阻止するプレート部材8を、周方向に間隔を置いて配置された破断可能な2つの連結片9を介して一体に設けることで、当該連結片の相互間に位置するプレート部材の押圧により、プレート部材8の押圧部分を基点に変形してその外縁8eがそれぞれ外向きに突出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】封止部が注出筒先端に破断可能な薄肉部を介して一体的に形成された開封前の注出具を保護する保護カバー付き注出具を提供する。
【解決手段】保護カバー付き注出具1は、容器への溶着部と該溶着部から上方に延びる注出筒3と該注出筒先端に破断可能な薄肉部4を介して一体に接続される封止部とを有する注出具1と前記注出筒3の外周を覆うように設けられた保護カバー6とからなる保護カバー付き注出具1である (もっと読む)


【課題】密封部材を一体に設けることができると共に、使用に際しての取り外しが容易で、更に密封部材としての再利用が可能な、新規なノズル付き密封キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、天壁2から垂下する周壁3と該周壁3から突出するノズル4を有して、当該ノズル4の先端4aに形成された開口部A1より容器からの内容物が注出される合成樹脂製のノズル付きキャップ1に、開口部A1を密封すると共に把持部6eが設けられた凸状の密封部6aを有して、当該密封部6aが可動部6cを介してノズル付きキャップ1に固定される基部6bに連結された合成樹脂製の密封部材6を設け、当該密封部材6は、キャップ1をインサート品として互いに異なる樹脂を用いて剥離可能に一体に成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】 弾性体が復元した際において、蓋体とキャップ本体との離間距離を大きくできるにも関わらず、蓋体がキャップ本体に取り付けられた際において、キャップの容積が大きくなることを抑制できるといった、フレキシブルな設計を行なえるキャップ及びキャップ付容器を提供する。
【解決手段】 キャップ本体10及び蓋体20を連結する弾性体30と、キャップ本体10及び蓋体20を連結する連結体40とを備え、弾性体30は、蓋体20がキャップ本体10から離反する過程の少なくとも一部にて、弾性変形した状態から復元することで、キャップ本体10から蓋体20を離反させ、連結体40は、第1のヒンジ機構41を介して、キャップ本体10に接続されると共に、第1のヒンジ機構41の軸心と平行な軸心を有する第2のヒンジ機構42を介して、蓋体20に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器蓋(2)のグリップ性を著しく劣化せしめることなく且つ容器蓋の自動装着操作を不可能にせしめることなく、スカート壁(10)の外周面に所要印刷を施すことができる合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】スカート壁(10)の外周面に配設されているナール(18)の軸線方向下部(18B)における突条部(17)と非突条部(19)との平均半径方向段差寸法を、ナールの軸線方向上部(18A)における突条部と非突条部との平均半径方向段差寸法よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】高い密封性を維持することができるだけでなく、ボトルからの不用意な外れを防止したうえでボトルとの分別廃棄を容易に行うことができる合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】合成樹脂製キャップ1を、ボトル2の口部2aに嵌着される中栓3と、中栓3に取り付けられる注出口体4とにより構成する。中栓3に、ボトル2の口部2aに嵌合する嵌合部5の径方向一方側から内方に張出してボトル2の口部2aの一部を覆う板状の張出し部11と、張出し部11の端縁を内周縁の一部として張出し部の面積より大きく開口された開口部12と、開口部12を封止するフィルム10とを設ける。中栓3は、開口部12から棒状の物体を挿入して張出し部11の下面側に掛止し、張出し部11の対向側の嵌合部5の上縁を支点として棒状の物体を揺動させることで、ボトル2の口部2aへの嵌合部5の嵌合を解除させて取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】天面壁(8)及びこの天面壁(8)の周縁から垂下するスカート壁(10)を有する本体(4)と周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部(26)を介して本体のスカート壁に接続されたタンパーエンビデント裾部(6)とを含み、周方向特定範囲に規定されている特異領域(36)においてはスカート壁とタンパーエビデント裾部との間には総面積が大きい空隙が存在する合成樹脂製容器蓋を改良して、特異領域においては総面積が大きい空隙が存在する形態であるにも拘らず、破断可能橋絡部が維持されているか否かの検査に従来の検査様式を適用することができるようにせしめる。
【解決手段】特異領域以外の領域において、特異領域以外の領域においては、スカート壁の下端とタンパーエビデント裾部の上端との間隙(28)を特異領域における空隙に対して軸線方向下方或いは上方に変位せしめる。 (もっと読む)


【課題】 弾性体が復元した際において、蓋体とキャップ本体との離間距離を大きくできるにも関わらず、蓋体がキャップ本体に取り付けられた際において、キャップの容積が大きくなることを抑制できるといった、フレキシブルな設計を行なえるキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ本体1及び蓋体2を連結する弾性体3は、蓋体2がキャップ本体1に取り付けられた際に、弾性変形すると共に、蓋体2がキャップ本体1から取り外された際に、復元し、キャップ本体1から蓋体2を離反させるキャップにおいて、キャップ本体1及び蓋体2を連結する連結体4,4を備え、連結体4は、第1のヒンジ機構41を介して、キャップ本体1に接続されると共に、第1のヒンジ機構41の軸心と平行な軸心を有する第2のヒンジ機構42を介して、蓋体2に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周方向に配設された複数個の破断可能橋絡部を破断して本体を容器の口頸部から離脱させた場合でも、容器の口頸部に装着され続けるタンパーエビデント裾部に非破断接続片を介して本体が接続され続けるが、容器及び容器蓋を破棄する際には容器の口頸部から容器蓋全体を離脱することができる合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】周方向における特定領域42において、タンパーエビデント裾部6の上端縁を他の領域における上端縁よりも下方に変位せしめ、突出片46及び非破断接続片50a等を特定領域に配置すると共に、軸線方向長さが低減せしめられた特定領域においてタンパーエビデント裾部に少なくとも1個の軸線方向破断可能ライン64等を配設し、口頸部から離脱された本体を引っ張ることによって軸線方向破断可能ラインを破断し、これによってタンパーエビデント裾部を無端環状から有端帯状に展開することができるようする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、紙缶の開口部に溶着する際に破損したり変形したりすることなく、確実に溶着可能な紙缶用環状部材ならびにこれを用いた容器を提供することである。
【解決手段】側面が円筒形であり、内面に熱可塑性樹脂層を有する紙缶の上端開口部内面に、熱可塑性樹脂を含む環状部材を溶着し、該環状部材の開口部に蓋部材を係合させてなる再封止可能な容器であって、該環状部材の溶着部における内径よりも溶着部以外の部分における内径が大きいことを特徴とする容器ならびにこの容器に用いる環状部材。 (もっと読む)


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