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国際特許分類[B65D5/355]の内容

国際特許分類[B65D5/355]に分類される特許

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【課題】剛性を低下させることなく、封緘も容易な包装箱を提供する。
【解決手段】端壁10A,10Bおよび側壁11A,11Bに全高調節用折曲線19を設け、各端壁10A,10Bの全高調節用折曲線19の両端より略45度の傾斜角で延びる折込用折曲線20を設けるとともに、折込用折曲線20と境界線(第2折曲線18)との交点から、第1フラップ14A,14Bの先端に向けて破断部21を設け、各フラップ14A,14B,15A,15Bと各壁10A,10B,11A,11Bとの境界線に沿って折り曲げた第1封緘状態と、破断部21に沿って第1フラップ14A,14Bを破断するとともに、全高調節用折曲線19および折込用折曲線20に沿って折り曲げて第1フラップ14A,14Bおよび端壁10A,10Bの一部を折り込み、第2フラップ15A,15Bで閉塞した第1封緘状態より全高が低い第2封緘状態とを可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の粒状ガム等内容物の個数或いは容量が減少するのに合わせて、組合わせられるカートン全体の容積を減容化することが可能な容量可変の包装容器を提供する。
【解決手段】 上壁と下壁及び両側壁とから形成され両端を開放してなる角筒状の外スリーブと、外スリーブの一方の開放端から挿入され摺動自在で底部パネルと前部パネル及び両側部パネルとからなる塵取り形状の内トレーと、内トレーの開放された後部から挿入され且つ摺動自在で上板と下板及び両側板とで形成され挿入される端縁に対向する端縁を閉塞してなる角筒状の内カートンとから構成され、外スリーブと内トレーとにそれぞれ少なくとも一箇所の係合部分を設けると共に、内トレーと内カートンとにそれぞれ少なくとも一箇所の係合部分を設けて、外スリーブと内トレーと内カートンの挿入状態を保持すると共に摺動自在としたことを特徴とする容量可変の包装容器。 (もっと読む)


【課題】商品の収容作業性を向上できるとともに、封緘状態での収容状態も良好な包装箱を提供する。
【解決手段】各側壁11A,11Bおよび連続するフラップ16A,16B,17A,17Bに、横幅の約1/6の位置に第1横寸法調節用折込線19Aと、第1横寸法調節用折込線19Aから横幅の約1/6の位置に第2横寸法調節用折込線19Bと、第2横寸法調節用折込線19Bから横幅の約1/3の位置に第3横寸法調節用折込線19Cとを設け、第1および第2横寸法調節用折込線19A,19Bに沿って折り込むことにより側壁11A,11Bを約2/3の横幅に変更可能とし、第2および第3横寸法調節用折込線19B,19Cに沿って折り込むことにより側壁11A,11Bを約1/3の横幅に変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】箱体とスリーブとの組み合わせからなる包装容器の製造工程を変更することなく収納部分の小型化が必要に応じて行なえるようにし、収納している粒菓子がある程度以下に少なくなった時にその残りの粒菓子をまとまり良く取り扱えるようにする。
【解決手段】箱体の中央に、箱体の長手方向に壁板8の高さ寸法と略同一の間隔をとって並ぶ二つの折り部からなる折曲可能な節12を備え、節12から箱体一端側までの一方の箱部の内側に節12から箱体他端まで他方の箱部を折り入れ可能にした。 (もっと読む)


【課題】変形包装箱の調達・管理の手間やコストを削減し、梱包作業性を改善する。
【解決手段】周壁を形成する側板1,2,3,4を連設したブランクから成り、その両側縁部を接合して端面を閉止する四角箱形態と、両側の側板1,4を重ね合わせて端面を閉止する三角箱形態とに変形できる包装箱において、前記側板1から四角形の蓋板6及び差込片7を順次設けた蓋部材5を延出し、蓋部材5の蓋板6と差込片7の境界部に切目線8を入れると共に、蓋部材5の基端側部から切目線8の中央側へ向けて斜め方向に折目線9を入れ、四角箱形態では、蓋板6を四角形のまま閉じて、差込片7を周壁の内面沿いに差し込み、三角箱形態では、蓋部材5の切目線8より先端側部分を切除して、折目線9沿いに蓋板6を折り曲げ、三角形とした蓋板6を閉じて、折目線9の先端側に形成される差込部6aを周壁の内面沿いに差し込むようにする。 (もっと読む)


【課題】包装用容器に記載された内容すなわち製品名、商品名、賞味期限、調理方法、材料、添加物、製造者表示、注意事項、トレサビリテイ、購買意欲を高めるための写真絵柄を何ら失うことなく、ごみを発生させず、冷蔵庫等の収容容積を無駄に使用せず、外観も美しく衛生的に減容可能な包装用容器を提供すること。
【解決手段】シート部材の両側縁部を一方の側縁部に設けた糊代を介して接着して断面を四角形にし、表面、底面及び二つの側面からなる角筒体と、該角筒体の両端部を延長してなるフラップからなり、該フラップによって、前記角筒体の第1蓋部と第2蓋部を形成してなる包装用容器において、前記包装用容器の長手方向の中間位置に、表面と底面と一方の側面に亘って開封用ミシン目を設け、他方の側面に前記開封用ミシン目の両終端部を結ぶ押し切り用ミシン目が設けられている減容可能な包装用容器。 (もっと読む)


【課題】複数の内容物を収納し、その一部を取り出した残りを再びカートンと共に保管するときに、カートンが嵩張らず、また、保管中や取扱中に、収納する内容物がはみ出したり、落ちたりすることがない減容可能なカートンを提供する。
【解決手段】外観が縦長の長方体状のカートン10であり、内側に複数の内容物を収納し、使用するときに、裏面板140の上端部の横方向のほぼ中央位置に設けられた開け口片部141を押し破って、開け口片部を外側天板160に貼着したまま、外側天板と内側天板180と左右両側のフラップ111,131を開口して収納する内容物の一部を取り出したのち、左右の側面板110,130を横方向の中程で内側へ折り込み、正面板と裏面板を重ね合せて裏面板を内側にして縦方向の中程まで折り畳み、裏面板の下方の差込み係止部142に、外側天板の係止片部161を差し込んで係止する。 (もっと読む)


【課題】複数の内容物を収納し、その一部を取り出した残りを再びカートンと共に保管するときに、カートンが嵩張らず、また、保管中や取扱中に、収納する内容物がはみ出したり、落ちたりすることがない減容可能なカートンを提供する。
【解決手段】外観が縦長の長方体状のカートンであり、内側に複数の内容物を収納し、使用するときに、裏面板の上端部の横方向のほぼ中央位置に設けられた開け口片部を押し破って、開け口片部を外側天板に貼着したまま、外側天板と内側天板と左右両側のフラップを開口して収納する内容物を取り出したのち、ジッパーとミシン目線によって裏面板の上方部分を切り離し、正面板の裏面に左右の側面板を折り畳み、正面板と側面板を縦方向の中央位置で裏面板の表面へ折り畳み、裏面板の下方の差込み係止部に、外側天板の係止片部を差し込んで係止する。 (もっと読む)


【課題】可変式仕切と紙箱本体が一体に形成されたボトムロック式紙箱の底部構造および該底部構造を有する可変式仕切一体型陳列用紙箱を提供すること。
【解決手段】妻板底蓋片111から仕切片112、突出部113を延設し、一方の側板底蓋片121に底蓋仕切止片123を設け、もう一方の側板底蓋片141に底蓋仕切片143と仕切止舌片144を設ける。底部を組み立てた際、底蓋仕切片143と仕切止舌片144の間に仕切片112を挟むと仕切となり、又、この仕切を解いた後、側板底蓋片121と底蓋仕切止片123の間に突出部113を挟むと別の仕切となる。 (もっと読む)


【課題】収容物が少なくなってきたときに他物を用いることなく箱本体自体を利用してその収容物を安定的に収容できるようにし、残り少なくなった収容物の欠けや割れを生じさせないようにする。
【解決手段】箱本体2の中央部分の曲げ部12の分断手段15の曲げにより二つの箱部13の横長側面部6を曲げ部12の位置で非連続にし、横長底面部5の曲げ部12に対応する領域部分で折り曲げしたときに、一方の箱部13が、他方の箱部13の収納空間を覆うように被せ付け可能となる構成とした。 (もっと読む)


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