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国際特許分類[B65D8/04]の内容

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【課題】
印刷機に対しインキの供給を終了したドラム缶内に残留するインキの残留量を低減できて、ドラム缶に収容するインキをより多く自動供給ポンプにより吸引できるようにし、さらには、現在使用されている2タイプの自動供給ポンプ、すなわち自動供給ポンプに備えるドラム缶内のインキを吸引するための吸入口が地板の略中心上に位置する同ポンプと、同吸入口が地板上における胴内周壁寄りに位置する同ポンプに対応できる二重ドラム缶を提供できるようにした。
【解決手段】
ドラム缶の本体たる外装缶1内に内装缶2をセットしてなる二重ドラム缶であって、内装缶2の内地板3に、同内装缶2にセットされてこの内装缶2内のインキ11を吸引する自動供給ポンプ7の吸入口8に対応し、かつ同吸入口8よりも広い上部開口を有する凹部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及びポリエステルB層の二層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであり、ポリエステルA層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とし、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有する事を特徴とし、金属との貼り合せ面側となるポリエステルB層がポリエステルA層と同様の樹脂組成であり且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであって、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム (もっと読む)


【課題】高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体を提供する。
【解決手段】円筒状の缶胴1の1箇所以上に、缶胴全周に沿って突設された環状リブ2を有し、該環状リブ2は、缶胴1の一部を缶胴軸線方向で折り重ねた構造を有し、缶胴面からの環状リブ2の突出長さaが1mm以上である。環状リブ2が缶胴1のパネリング強度を高めるとともに、環状リブ2を構成する缶胴部分は缶胴軸線方向で折り重ねられ、閉じた構造となっているため、この部分から缶胴軸線方向での荷重に対して座屈することがない。このため高いパネリング強度と軸座屈強度を兼ね備えた缶体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及び熱可塑性ポリエステルB層、被覆層の三層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであって、前記熱可塑性ポリエステルA層および前記熱可塑性ポリエステルB層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とするポリエステル樹脂組成物からなり、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有し、且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム。 (もっと読む)


【課題】缶蓋を正確に芯合わせして、円周方向に均一な巻き締めを行う。
【解決手段】缶体21を載置するリフターと、リフターと同一軸心上に配置され缶体21のフランジ部24に被せた缶蓋1を上方から押さえるノックアウトパッド41と、ノックアウトパッド41の周囲にノックアウトパッド41と同一軸心上に配置され缶蓋1のチャック壁部6の内周面側を支持するチャック部材42と、缶蓋1の半径方向外方位置から半径方向内方に移動してチャック部材42との間で缶体のフランジ部24と缶蓋1のカール部8とを巻き締める巻き締めロールとが備えられ、ノックアウトパッド41の下面には、缶蓋1のパネル部2からカウンターシンク部5の内側壁部にかけて形成されるコーナー部3に当接するテーパ面45が、下方に向けて漸次拡径しかつノックアウトパッド41の軸芯を中心とする環状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を高めて、バルジ不良や輸送時の漏えいの発生を防止する。
【解決手段】タブが取り付けられるパネル部2の外周縁に、上方に向けた環状凹部4を形成するカウンターシンク部5が連続するとともに、カウンターシンク部5の外周縁から上方に向かうにしたがって漸次拡径するチャック壁部6が形成され、チャック壁部6から半径方向外方に広がるショルダー部7を介して外周縁部を下方かつ半径方向内方に向けて折り返してなるカール部8が連続形成された缶蓋において、カウンターシンク部5の内底面の曲率半径R1,R2が0.75mm以下であり、かつ、ショルダー部7からカール部8にかけた部分の頂点からパネル部2表面までの鉛直方向寸法をパネル深さPとしたときのパネル部2の外径D1に対するパネル深さPの比率(P/D1)が10.17%以上でかつ缶蓋の全体高さが7.2mm以下である。 (もっと読む)


【課題】回転駆動力を缶蓋に確実に伝達して、巻き締め不良や加工トラブル等の発生を防止し、高速巻き締めを可能にする。
【解決手段】巻き締め時に缶蓋1を表面側から保持するチャック部材33は、缶蓋1のカウンターシンク部5内に嵌合する環状突出部43と、環状突出部43の外周面から連続し、缶蓋1のカウンターシンク部5より上方位置の中央周壁部6の内周面に対向するテーパ状部42と、テーパ状部42から連続し、缶蓋1のショルダー部7の内側で巻き締めロールの押圧力を受ける台金部41とを備え、環状突出部43の下端部に、その外周面に連続する外側凸状湾曲面47が形成され、外側凸状湾曲面47は、環状突出部43がカウンターシンク部5内に嵌合されたときに、カウンターシンク部5の外側壁部14及び外側壁部14の下端に連続する外側湾曲部13の少なくとも一部にくい込む寸法設定とされている。 (もっと読む)


【課題】内容器1と透明な外容器2の間に任意の図柄シート7を挿入してオリジナルの図柄の容器とすることができる合成樹脂製二重容器を実現する。
【解決手段】カップ状に成型される合成樹脂製の内容器1と、筒状であって内容器1が挿入される透明な合成樹脂製の外容器で構成する。内容器1の下端部に上方に向けて細くなる有底のテーパー状の嵌合突部3を形成し、外容器2の下端部に内容器1の嵌合突部3が嵌合する嵌合筒部4を形成する。嵌合筒部4には複数位置に縦方向のスリット5、5を形成し、スリットとスリット間の内周面複数位置に周方向の突条6を形成する。嵌合突部3の大径部分が嵌合筒部4の突条6を乗り越えることによって内容器と外容器を着脱自在とし、内容器と外容器の間に任意図柄を記載した図柄シートを挿入する。 (もっと読む)


【課題】 上蓋部を簡易かつ確実に取り付け可能であり、上蓋部が不意に外れることによる被包装体の落下を防止することができる包装容器の提供。
【解決手段】 底壁より周壁を立設することにより上向き開口皿状に形成され、その底壁の一部が上方へ突出した収納部を形成する上蓋と、底蓋と、前記上蓋および前記底蓋をそれぞれ内嵌自在な開口部を上下端部に有した筒状体とからなる包装容器であって、前記筒状体は上部開口縁に折り込み片が延設され、該折り込み片は、その基端に折り込み片を筒状体内へ折り曲げ可能とする山折部を、また、その中間に前記山折部とは逆方向に折り返し可能とする谷折部とを備え、前記上蓋を前記筒状体に取り付けたときに、前記谷折部が下端になるよう前記折り込み片を前記上蓋の周壁と収納部側壁との間に折り曲げ挿入し、該周壁上端が前記山折部の内角部分に当接することにより該上蓋が該筒状体に係止することを特徴とする包装容器。 (もっと読む)


本発明は、容器、特に飲料用缶の蓋(8)に関連し、実質的に平坦な蓋表面(9)及び好ましくは折り畳まれたエッジ範囲を備え、前記実質的に平坦な蓋表面及び好ましくは折り畳まれたエッジ範囲は、前記蓋表面(9)に提供されている少なくとも1の再閉鎖可能な注ぎ開口部(10)を有し、前記蓋(8)は、前記注ぎ開口部(10)に関連し、前記蓋表面(9)の底部側全体に回転するように固定された形で取り付けられている、実質的に一体化した閉鎖手段(1)を備え、前記蓋(8)は、前記閉鎖手段(1)に接続され、前記蓋表面(9)を貫通する作動手段(6)を備え、前記作動手段(9)は、前記蓋表面(9)の上部側に配置され、外側からアクセス可能に配されている前記作動手段(9)を備え、前記閉鎖手段(1)は、前記作動手段(6)の作動により閉鎖位置から開放位置まで移動可能であり、前記作動手段(6)は、前記閉鎖手段(1)が前記開放位置にある時に、前記蓋表面(9)と協働する支持要素(12、12’、14、15)を含み、前記閉鎖手段(1)は、前記閉鎖位置において、前記蓋表面(9)及び前記注ぎ開口部(10)を覆う前記作動手段(6)に実質的に垂直に前記開放位置から前記閉鎖位置に移動可能であることを特徴とする容器、特に飲料用缶の蓋(8)に関連する。 (もっと読む)


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