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国際特許分類[B65D81/28]の内容

国際特許分類[B65D81/28]に分類される特許

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【課題】 気体透過量を制御して、長時間に亘り微量のガスを放出することにより、消臭、殺菌、除菌等の効果を継続して維持し得る気体発散体を提供する。
【解決手段】 反応してガスを発生する化学物質を収容する包装体を、加圧状態にあって通気性を有すると共に液体を通さない性質を備えた樹脂シートで形成し、更に気体透過面に通気性と吸液性を備えた不織布等の気体透過材を配して、気化に伴い発生する水分を吸着させることにより、快適な長時間に亘る、消臭、殺菌、除菌等の効果が継続して提供される。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤などの収納に好適な透気度を有する通気性包装材料を提供する。
【解決手段】少なくとも外層から内層に向かって、耐油層、通気性基材層、王研法による透気度が10〜600秒の通気性ヒートシール層とが積層されてなり、前記耐油層の外側および/または通気性基材層と通気性ヒートシール層との間に、透気度調整層が積層される積層材であって、前記積層材の王研法による透気度が10〜800秒であることを特徴とする。透気度調整層をパタン印刷で構成することで、透気度を簡便に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 食品等の鮮度を長期に亘り安定して保持することができ、商品価値を高めることができるようにする。
【解決手段】 吸着体2を外側から覆う包装カバー3は、上,下2枚の積層フィルム4を互いに重ね合わせ、この状態で各積層フィルム4の周縁部4Aを封止することにより形成する。積層フィルム4は、アルコール透過性とヒートシール性とを兼ね備えた樹脂材料からなるフィルムを用いて形成され前記鮮度保持液が気化した状態で透過するのを許し液体状態での透過を防ぐ透明または半透明のフィルム体5と、フィルム体5の内側面に形成された印刷層6と、この印刷層6を挟んでフィルム体5の内側面に設けられアルコール親和性と熱融着性を有する繊維を含んだ内,外の不織布7A,7Bからなる内側不織布層7とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】汎用の自動包装機を用いて、包装後のガス殺菌の可能な包装を行うことができる包装方法に用いる長尺の包装材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の包装材の製造方法は、菌を通さないガス透過性の帯状材1と、包装材Wの全巾に等しい巾を有する熱溶着の可能な合成樹脂フィルム2を連続して供給し、帯状材1の上に合成樹脂フィルム2を双方の中心線同士が一致するように重ねて、帯状材1の両側縁との重なり部分を残して合成樹脂フィルム2を中心線の両側で切断し、帯状材1の両側縁と合成樹脂フィルム2の重なり部分を熱溶着して一体化してから、合成樹脂フィルム2の切断された中央部分を除去することで容易に包装材Wを作製できるものである。この製造方法によって作製された包装材Wは、汎用の自動包装機を用いて効率良く被包物3を包装することができ、包装後、帯状体1を通して殺菌ガスを包装内部に供給して殺菌することができる。 (もっと読む)


【課題】窒素氷できのこ類の採取後の保存性を維持する方法及びきのこ類の変質防止を提供する。
【解決手段】しいたけ、まいたけ、たもぎたけ、まつたけなどのきのこ類を窒素遮断性の良い塩化ビニリデン樹脂、ピロール樹脂などで成形した容器、袋に収容し、その容器、袋に窒素放散性の良いポリオレフインの容器、袋に封入した窒素氷を同封して、拡散する窒素の作用で品質保持を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、害虫忌避効果を有する積層体およびそれを用いたカートンにおいて害虫忌避効果の継続性があり、取り扱い時に人体への影響の少ないカートンを提供することにある。
【解決手段】表面から順に印刷層/紙基材、または樹脂フィルム/印刷層/接着層/紙基材の構成からなる、紙を主体とする積層体からなり、カートンブランクスの複数の凹部(凹み)を有する組み立て用糊代部に忌避剤を含む糊が塗布されてなる害虫忌避効果を有する包装用カートン。 (もっと読む)


【課題】密封保存した場合でも、長期にわたりカビの発生を防止することが可能なニンニク用包装体を提供する。
【解決手段】基材21の少なくとも片面に、ポリ乳酸系樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層23を有する積層体20からなり、樹脂層23が包装体の内面に位置し、かつ、防カビ性を有するニンニク用包装体である。合成樹脂としては、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体、エチレン−不飽和カルボン酸エステル共重合体、酸変性ポリオレフィンおよびアイオノマーのうちのいずれか一種または2種以上の組み合わせを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、害虫忌避効果を有する積層体およびそれを用いたカートンにおいて害虫忌避効果の継続性があり、取り扱い時に人体への影響の少ないカートンを提供することにある。
【解決手段】表面から順に、樹脂フィルム/忌避剤層/印刷層/接着層/紙基材とからなり、表面の樹脂フィルムに忌避剤揮散孔となる微細孔を設け、印刷層に用いる印刷インキに忌避剤を含む、害虫忌避効果を有する積層体とそれを用いた害虫忌避効果を有するカートン。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、害虫忌避効果を有する積層体およびそれを用いたカートンにおいて害虫忌避効果の継続性があり、カートンの取り扱い時に人体への影響の少ないカートンを提供することにある。
【解決手段】カートンの表面から順に、樹脂フィルム/印刷層/忌避剤を含む接着層/紙基材とからなり、表面の樹脂フィルムに忌避剤揮散孔となる微細孔を設けた害虫忌避効果を有する積層体とそれを用いた害虫忌避効果を有するカートン。 (もっと読む)


【課題】耐摩擦性やエチルアルコール透過量に優れたエチルアルコール蒸散包装体用包装材料を提供する。
【解決手段】少なくともエチルアルコール蒸散剤の近傍に位置する第1樹脂フィルム層と紙基材層と接着剤層と第2樹脂フィルム層とからなる積層体からなるエチルアルコール蒸散包装体用包装材料において、第1樹脂フィルム層にEVA樹脂、第2樹脂フィルム層にポリブチレンサクシネート(PBS)を含む樹脂を用い、接着剤層において接着剤の存在する面積を20−30%とする。 (もっと読む)


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