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国際特許分類[B65D83/00]の内容

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【課題】内容物の品質を長期間維持できる合成樹脂製のデラミボトルを提案する。
【解決手段】筒状の口部1aを有し、ボトルの外観を形作る外殻1と、この外殻1の内側に積層配置され、外殻胴体部分のスクイズによる減容化にてその内部に収納した内容物を該口部1aを通して注出する内袋2とを備え、該内袋を外殻に対して剥離可能に形成した合成樹脂製ボトルにおいて、前記ボトルに、外殻1の口部外側壁に着脱自在にねじ止めして該口部1aを密封するキャップ3を設ける。キャップ3は、外殻1の口部1aに対面する天面壁3aと、この天面壁3aにつながり該口部1aの側壁を囲撓してその内側に格納空間を形成する周壁3bからなるものとして、該周壁の内側下端部に、一端が周壁に固定されており、他端に向かって周壁内面との間に隙間を形成しつつ延設されたシール壁が口部1aの側壁基部に弾性的に当接して該格納空間Mと外界とを遮断する下窄まりの断面形状をなす環状帯4を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池側のバルブに接合されるバルブ機構を有するカプラーと、補給容器本体の材質を、それぞれの目的に応じて異材質とした場合であっても、補給容器本体からカプラーを簡単に取り外すことができない燃料補給容器を提供する。
【解決手段】内周側にバルブ機構が設けられる筒状部24と、筒状部24の外周側に張り出す天板部23とを有するカプラー20を、その筒状部24がノズル部11の開口部に挿入されるとともに、天板部23とノズル部11の開口端縁との間にシール部材25を介在させた状態で、かしめ部材をカプラー20とノズル部11とに跨らせて固着することによって、カプラー20がノズル部11に密着固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で確実に連結でき、通常の使用範囲を超えた過剰な力などが加わって折損するような場合にも、シール状態を確保することができるカップラーのプラグ構造を提供する。
【解決手段】プラグ本体にソケットに嵌合される突出連結部を設けるとともに、バルブシートを設け、このバルブシートへ付勢されてシール可能なバルブヘッドを備えるバルブ本体をプラグ本体および突出連結部内に設け、突出連結部およびまたはバルブステムの少なくとも一部に折り取り開始部を設け、通常の使用範囲を超えた過剰な力などが加わる場合に、折り取りが起こる位置を予め設定しておき、折損した場合でもバルブシートとバルブヘッドとのシール状態を保持可能にする。 これにより、通常の使用範囲を超えた過剰な力などで、例え折損するようなこと等があってもバルブの機能を確保してシール状態とし、容器などの内容物の漏出を防止して安全に使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】別部材を使用することなく、注ぎ出し量が一定で内容液の注ぎ出しが安定した注出口部を有する詰め替え用の包装袋を提供すること。
【解決手段】上部隅角に突出して注出口部(14)が形成された包装袋の、上部辺(12a)の途中に注出口部に沿って切れ込む包装袋本体(13)の縦シール(11)と平行なシール部(11a)を有する括れシール(15a)により周縁がされた第1括れ部(15)が形成され、反対側には包装袋本体の縦シールより注出口部に沿って切れ込む括れシール(16a)により周縁がシールされた第2括れ部16)が形成され、二つの括れシール部に囲まれた注出路(17)とそれに連なる注出口予定部(18)が形成され、注出路には注出路の幅方向の垂直二等分線上に包装袋本体の内方より外方に向けて膨らんだ凸部(21)と包装袋本体の外方より内方に向けて窪んだ凹部(22)とが連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池側のバルブに接合されるバルブ機構を有するカプラーを補給容器本体に取り付けるにあたり、部材どうしが擦れ合うことによる擦れかすの発生を抑制することができる燃料補給容器を提供する。
【解決手段】内周側にバルブ機構が設けられる筒状部24と、筒状部24の外周側に張り出す天板部23とを有するカプラー20を、その筒状部24をノズル部11の開口部に挿入するとともに、天板部と筒状部11の開口端縁との間にシール部材25を介在させつつ、ノズル部11にカプラー20を載置した状態で、カプラー20と係合する筒状部材50によって、カプラー20をノズル部11の開口端縁に密着固定させる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池側のバルブに接合されるバルブ機構を有するカプラーと、補給容器本体の材質を、それぞれの目的に応じて異材質とした場合であっても、補給容器本体からカプラーを簡単に取り外すことができない燃料補給容器を提供する。
【解決手段】カプラー20の側面に凸条231を設け、この凸条231の上面に筒状部材50の段部53を当接させることにより筒状部材50がカプラー20と係合させつつ、筒状部材50には嵌合孔51に立上り部31に形成された嵌合突起312を嵌入させて、筒状部材50をカプラー20と立上り部31の側面に跨るように装着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で確実に連結でき、落下等による通常の使用範囲を超えた過剰な力が加わる場合っても破損を極力防止することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】ソケットS10とプラグP10との間に連結状態を保持する連結保持手段20を設けることで連結状態を確実に保持できるようにする一方、プラグのプラグ本体16から突出する突出連結部16cの基端部に、補強用のブロック部材18を設ける一方、ソケットに突出連結部16cおよびブロック部材18が挿入可能なプラグ連結孔部13aを設ける。
これにより、プラグ本体16の突出連結部16cをブロック部材18で補強して落下などによる通常の使用範囲を超える過剰な力が加わる場合にも損傷を防止するようにしている。
これにより、メタノール燃料電池に容器内のメタノールを供給したり、容器ごと取り替える場合に確実に連結すると同時に、過剰な力に対する耐久性を高め破損を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】てこの原理を利用し、収納ケースに収容されている厚さの薄い収納物品を小さな押圧力で容易に撥ね上げ摘出させることができるポップアップ機構と、前記ポップアップ機構を利用した薄型物品の収納ケースを提供する。
【解決手段】収納物品の先端に当接するように設けられた突片からなる第一スプリングと、収納物品の後端底部を押し上げるように収納ケースの後方底面に設けられた板状の第二スプリングと、一端に第二スプリングを他端に押圧部を一体的に形成した軸回転する厚板状の回転摘出部と、回転摘出部を軸支する回転軸と、からなり、回転摘出部の他端の押圧部が下に押されることにより軸回転して一端の第二スプリングが上に移動し、底面に収容されていた収納物品が押し上げられて外部に摘出される構造である。 (もっと読む)


本発明は、容積から流動性製品を吐出するための自動閉鎖弁(01)に関する。この弁は流出口(18)を有する弁蓋(04)と、弁蓋(04)の製品側で弁蓋から離間させて配置される案内皿体(09)と、弁蓋(04)と案内皿体(09)との間で保持されかつ案内口(03)を有する弁膜(02)と、弁蓋(04)と弁膜(02)との間の空洞(16)と、製品の容積から空洞(16)にかけて延びる少なくとも1つの貫流口(14)と、逆吸引位置のとき少なくとも流出口(18)と案内口(03)と弁膜(02)を案内皿体(09)から持ち上げたときに開口する空隙(23)とによって形成される空気逆吸引通路とを含む。 (もっと読む)


【課題】 吐出ガンのガイド筒から容易に抜き出すことができるカートリッジを提供する。
【解決手段】補強リング4の外周面には、その軸線方向に延びるスリット4cを形成する。カートリッジ1内の流動性物質を使い切るまでプランジャ5が吐出ガンのピストン(図示せず)によってカートリッジ1の先端側へ移動させられたら、補強リング4をスリット4cから破断して小さくし、吐出ガンのガイド筒G5内を前方へ移動可能にする。その後、プランジャ5をピストンによって前方へ押してガイド筒G5から前方へ脱出させる。その状態では、カートリッジ1をガイド筒G5から前方へ容易に抜き出すことができる。 (もっと読む)


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