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国際特許分類[B65D90/52]の内容

国際特許分類[B65D90/52]に分類される特許

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【課題】収容部への物体の収容作業を妨げずに、収容部に貯留された液体のスロッシング挙動による溢水を防止可能なスロッシング防止構造を提供する。
【解決手段】上方が開口する収容部2の内側に貯留された水Wの収容部2からの溢れを防止するスロッシング防止構造1であって、略直方体の箱状をなす収容部2の内壁面2aにおける水Wの水面の上方において、これら内壁面2a全てから、収容部2の外周側に向かって窪む凹部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内に浮かべた送液機器を含む大流量の送液機器の性能確認試験及び/又は試運転に好適に使用することができる貯留タンクを提供する。
【解決手段】貯留タンク1内の液を循環使用し、前記貯留タンク1内に浮かべた送液機器及び/又は前記送液機器から送水される水を圧送する外部送液機器の試運転及び/又は性能確認試験を行う際に使用する貯留タンク1であって、液を貯留し前記送液機器を浮かべるタンク本体11と、前記タンク本体11内に設けられ、底面に貫通孔49が穿設された分散板43を備え、前記送液機器又は前記外部送液機器から返送される液が大流量であっても前記タンク本体11内の液面が大きく揺動しないように、返送される液を分散させ前記タンク本体11内に放出可能なディストリビュータ31と、を含む。 (もっと読む)


【課題】液体貯蔵用タンクの内部で地震時の長周期の揺れによる激しいスロッシングが発生するような状況においても、タンク屋根の損傷あるいは内部液体のタンク外への流出等を防止する。
【解決手段】タンク屋根101とタンク側部102とタンク底部103からなる液体貯蔵用タンク100のスロッシング防止装置1において、前記タンク側部102とタンク屋根101の接合部よりも下部でタンク100内の内部液体10の液面よりも上部のタンク側部102の内周面に環状の多孔体取り付け板2を取り付けるとともに、前記多孔体取り付け板2の下面に外径が前記タンク側部102の内径に略等しい環状の多孔体3を設置する。 (もっと読む)


【課題】長周期の地震動によるスロッシングの発生を抑制し内部の液体の流出を防止することができる地震動抑制用液体貯留容器を提供すること
【解決手段】液体7を貯留する地震動抑制用液体貯留容器であって、前記液体7を貯留する内部空間11の内側上部に、前記内部空間11の内側上部の全域を複数のセル8に分割する複数の中空体20,22,23を敷設したこと。 (もっと読む)


【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、固定屋根式の貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明は、固定屋根式の貯蔵タンク内に折り畳んだ状態で搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開して貯蔵タンク内に設置されるスロッシング抑制装置であり、基台に伸縮可能な主軸部材を固定し、この主軸部材における上部の周面に、複数のスロッシング抑制板を放射状に取り付けている。また、スロッシング抑制板は、長尺な水平板の下面に、長尺な垂下板を固定して形成している。 (もっと読む)


【課題】固定屋根式の貯蔵タンク内に容易に搬入し、その後、貯蔵タンク内で容易に展開できるスロッシング抑制装置により、予想を超えるような大きな地震を原因として生じる激しいスロッシング現象により貯蔵タンク内の液面に著しく大きな波(液面の上下運動)が生じようとした場合であっても、その発生を抑制して、屋根部分を破損してしまう事態の発生を防止した、スロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るスロッシング抑制装置は、所定の液体を収容している固定屋根式の貯蔵タンクにおいて、液体の液面に浮遊する複数の球体相互を、ロープ部材により連結している。また、複数の球体は、液面のほぼ全体を覆うように隙間なく並設されている。さらに、球体は、球体の半分程度を水没させるバランスウエイトを内蔵している。 (もっと読む)


【課題】タンク内に収納する液体の自由表面の動揺を軽減できるスロッシング荷重軽減装置及びスロッシング荷重軽減装置付き船舶を提供すること。
【解決手段】タンク10内の液体11の自由表面12に臨ませるとともに水平方向に自由度をもたせた膜体21と、膜体21の両端部をタンク10内で支持する支持手段22aと、膜体21を中間部において下方に引っ張る張引手段23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストが差ほどかかることなく、装置が大型化することのない作業用車両の作動油タンクを提供すること。
【解決手段】作業用車両の作動油タンク21は、作動油を収容するタンク本体22と、タンク本体22内に配設され、作動油を排出するサクションパイプ23に連結されたサクションスクリーン24と、サクションスクリーン24を固定する支持ロッド25を備えている。作動油の面上を覆うフロート板28をタンク本体22内に設け、タンク本体22の天井壁22aとフロート板28との間に、コイルバネ30を配設した。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化を抑制しつつ、タンク内に貯蔵される液体のスロッシングを抑制すること。
【解決手段】タンク900は、側部910と底部930とで囲われる空間に液体を貯蔵し、スロッシング抑制装置100は、液体に接触して設けられる浮き110と、浮き110に対して揺動できるように浮き110に取り付けられる棹130と、棹130に取り付けられる錘150と、を含んで構成されることを特徴とする。上記構成により、スロッシング抑制装置100は、浮き110がスロッシングする液体からエネルギーを受けて浮き110が揺動し、棹130及び錘150が揺動する。これにより、スロッシング抑制装置100は、エネルギーの一部が棹130及び錘150を揺動させるために消費された分、液体のスロッシングを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】浮屋根式の液体タンクにおいて、簡素かつ低コストの設備で浮屋根の揺動を防止する。
【解決手段】浮屋根式タンクに備えられる浮屋根揺動防止装置10であって、
タンク本体2の浮屋根3の上方位置に設けられる上側線材掛け部13と、前記タンク本体2の内底近傍に設けられる下側線材掛け部12と、前記浮屋根3に支持され、前記上側線材掛け部13及び前記下側線材掛け部12に掛けられる線材11と、前記線材11の動きを規制する制動装置13bと、を有する浮屋根固定装置1を複数備える。 (もっと読む)


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