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国際特許分類[B65G35/06]の内容

国際特許分類[B65G35/06]に分類される特許

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【課題】定位置で回転駆動されるスクリューシャフトで搬送台車を駆動推進させる台車利用の搬送装置において、搬送台車の走行前後方向の僅かなガタつきも無くすこと。
【解決手段】搬送台車2には、スクリューシャフト軸方向前後二箇所の螺旋翼1a,1b間に嵌合する前後一対の従動ローラー5,6が軸支され、一方の従動ローラーは位置固定従動ローラー5であり、他方の従動ローラーは、スクリューシャフト軸方向に一定範囲内で移動自在に支承された可動従動ローラー6であり、この可動従動ローラー6をその移動方向の一方向きに付勢する付勢手段20が併設され、前後一対の従動ローラー5,6が、各従動ローラー5,6の片側に位置するスクリューシャフト1の螺旋翼1a,1bに互いに反対向きに圧接することにより、スクリューシャフト1に対する搬送台車2の位置が決められる構成。 (もっと読む)


【課題】 無端経路等の直線部および曲線部を有する経路に沿って走行する複数の台車を効率良く運行させることができ、曲線部でも台車の外周側部の周速度が速くなりすぎない台車システムを提供する。
【解決手段】 複数の台車52が、走行ガイド52A,52Bに沿って前後に並んで走行する。走行ガイド52A,52Bと平行で長さ方向に移動する駆動索65と、各台車52間を連結する台車間連結部材63を備える。各台車52には、駆動索65と連結および連結解除自在なクランプ機構72を設ける。クランプ機構操作手段79により、台車52が走行ガイドの直線部52aA,52aBに沿って走行するときにはクランプ機構72を駆動索65と連結状態とし、台車52が走行ガイドの曲線部52bA,52bBに沿って走行するときにはクランプ機構72を駆動索65と連結解除状態とする。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化しつつ、搬送体がスクリュー軸を円滑に乗り継ぐことができ、高速に連続して搬送することができるとともに、複数の搬送区間で搬送体の搬送速度を独立して制御し、それぞれの搬送区間を乗り継ぐ搬送体の搬送間隔を任意に制御することができるスクリュー駆動搬送装置を提供することである。
【解決手段】搬送体120の係合部がスクリュー軸110の螺旋溝130に係合して搬送されるスクリュー駆動搬送装置において、スクリュー軸110が搬送方向に複数直列に配置され、それぞれのスクリュー軸110の駆動装置130が複数のスクリュー軸110を独立して回転駆動可能とし、乗り継ぐタイミングを制御する搬送間隔制御手段160を有するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】キャリアを円滑かつ安定した動作で確実にストレージすることができる索条式コンベアを提供する。
【解決手段】キャリア2が複数のトロリ21,22間を連結ロッド25,…により連結してなり、前後の握索装置3,4が索条5の搬送幅方向の両側に位置して外周面同士が対向し、該外周面が握索状態CLで索条5に食い込むように回動可能に支持部材32により支持された一対の偏心ローラを備え、後握索装置4には、さらに、搬送経路に設置した握索操作体により操作されて握索状態CLになる、前記偏心ローラに取り付けられた握索被操作体及び支持部材32から後方へ突出するストレージ用放索操作体であるプッシャ57を備え、前握索装置3には、さらに、搬送経路に設置した放索操作体又はプッシャ57により操作されて放索状態OPになる、前記偏心ローラに取り付けられた放索被操作体を備える。 (もっと読む)


【課題】キャリアでワークを吊り下げて搬送する際、キャリアの走行に充分な推進力を確保することができ、登り傾斜搬送を行うことができる摩擦駆動式ワーク搬送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】摩擦駆動式ワーク搬送システムは、搬送レール3内を多関節型のキャリア4が、複数の摩擦駆動手段12により走行しワークを吊り下げて搬送する。多関節型のキャリア4は、表側に摩擦板6を有するキャリアバー5が多数自在継ぎ手9で連結されて形成される。摩擦駆動手段12は、駆動側ローラ13と従動側ローラ14とに巻掛けられて循環走行する無端状のフリクションベルト15と、無端状のフリクションベルトの下側走行ベルト15aを摩擦板6に押し付けて面接触させるエアバッグ17からなる押圧手段16とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャリアにより搬送する被搬送物の重量が大きい場合であっても円滑かつ安定した動作で握索状態と放索状態との切り替えを行うことができる握索装置を提供する。
【解決手段】キャリアに連結された支持部材32と、索条5の搬送幅方向の両側に位置して外周面同士が対向し、該外周面が握索状態で索条5に食い込むように、垂直偏心軸40,40まわりに回動可能に支持部材32により支持された一対の偏心ローラ51,52と、握索状態で、前記外周面が索条5に近づく方向に偏心ローラ51,52を付勢する付勢手段6,6と、搬送経路に設置した操作体61により操作され、偏心ローラ51,52が付勢手段6,6の付勢力に抗して索条5から離れる方向に移動して放索状態OPになる、偏心ローラ51,52に取り付けられた被操作体47,47とを備えた。 (もっと読む)


【課題】搬送体を停止したり逆方向に搬送する際にも正確な位置制御を行うことができるとともに、製造が容易で装置全体が大型化することのないスクリュー駆動搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送体120の係合部がスクリュー軸110の螺旋溝130に係合して搬送されるスクリュー駆動搬送装置において、スクリュー軸110の螺旋溝130が軸本体112の円周面に一定間隔で立設された2枚の螺旋板111からなるように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】削れ粉が工業製品に付着しない搬送装置の提供
【解決手段】工業製品22をコンベア42に載せ、このコンベア42をフリクションローラ33により作動させることにより工業製品22を搬送させる搬送装置10において、フリクションローラ33がコンベア42を作動させる際に、フリクションローラ33及びコンベア42が擦れることにより発生する削れ粉73を回収するための回収容器46をフリクションローラ33の下部に配置した。
【効果】回収容器46に削れ粉73が回収されるため、削れ粉73が工場内の風によって舞わない。削れ粉73が舞わないと工業製品22に削れ粉が付着せず、工業製品22の美観を損なわない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、支承の問題を和らげまたは完全に取り除くことである。
【解決手段】可動部品(24)とこの可動部品(24)を移動させるための直接駆動装置(10、16)とを有する機械であって、直接駆動装置がステータ(10)とロータユニット(16)とを含むものにおいて、ロータユニット(16)が連結機構(26;30、30’、32、32’、34)を介して可動部品(24)と連結されており、この連結機構がロータユニット(16)に対する可動部品(24)の相対移動を可能とし、直接駆動装置が、ステータ(10)の実効部(14)とロータユニット(16)の実効部(20)との間の間隔(d)を保持するための間隔保持装置(18)を含む機械。 (もっと読む)


【課題】中間に水平方向折曲関節部28を備えた摩擦駆動用ロードバー5とこのロードバー5を支持する複数のトロリー3aを有する搬送用走行体1を、前記ロードバー5を介して突き押し駆動できるようにした摩擦駆動搬送装置において、突き押し駆動を円滑且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】搬送用走行体1のロードバー5の折曲関節部28又はその近傍位置に、垂直軸心(垂直軸20)の周りに自転可能なガイドローラー29a,29bが併設され、走行経路中の突き押し駆動区間には、前記ロードバー5の折曲関節部28が横方向に揺動するのを、前記ガイドローラー29a,29bを介して阻止するガイドレール32a,32bが配設された構成。 (もっと読む)


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