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国際特許分類[B65G35/06]の内容

国際特許分類[B65G35/06]に分類される特許

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【課題】少なくとも荷台の四隅に車輪を有し、よりシンプルな構成にて、蛇行の発生を抑制し、内輪差と外輪差の発生も抑制することができる台車を提供する。
【解決手段】前方向から1組目と3組目のキャスタは自在キャスタJCであり、前方向から2組目のキャスタは固定キャスタKCであり、1組目のキャスタは荷台10に取付けられている。2組目と3組目の右側キャスタ、及び2組目と3組目の左側キャスタ、のそれぞれが前後方向に配置された連結部材RBのそれぞれに取付けられており、連結部材のそれぞれは、当該連結部材における前後方向のほぼ中央部に左右方向に延びる回動軸を有する軸部材J1を備えており、軸部材に対して前側に位置している前方連結部材FRと、前記軸部材に対して後ろ側に位置している後方連結部材RRと、に分割され、荷台に近づく方向への回動については予め設けられた規制手段SUによって規制されている。 (もっと読む)


【課題】複数のシステムの走行路の一部が共用化された共用エリアを有する無人搬送システムにおいて無駄な走行指示をなくすことができる無人車の搬送システムを提供する。
【解決手段】Aシステムに連結されるとともにAシステムにおける無人車の走行路の一部とBシステムにおける無人車の走行路の一部とが共用化された共通エリアを有している。地上制御盤50は、共用エリアでの荷置き作業が終わった全ての無人車をAシステムのホームステーションに回送する。また、地上制御盤50は、共用エリアでの荷置き作業が終わった全ての無人車について、Aシステム用の無人車であるかBシステム用の無人車であるかをリセットした後に、新たにAシステム用またはBシステム用のどちらかに割付ける。 (もっと読む)


【課題】例えばビークル等の搬送手段により搬送する搬送システムにおいて、比較的容易にして迅速且つ正確に、搬送手段が複数の領域間を乗り移れるようにする。
【解決手段】搬送システム(100)は、第1及び第2領域並びに該第1及び第2領域間に乗り移り領域を有する経路(1)と、経路に沿って走行する搬送手段(3)と、第1制御信号を通信可能であると共に乗り移り領域内の少なくとも一部及び第1領域内に設けられている第1通信線部分、並びに第2制御信号を通信可能であると共に乗り移り領域内の少なくとも一部及び第2領域内に設けられている第2通信線部分を有する通信線(2)と、搬送手段に設けられ、通信線を介して通信される第1又は第2制御信号を送受信可能な通信手段(5,6)と、乗り移り領域で、通信手段の通信がオフになるように通信のオン及びオフを切り替える切替手段(9)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水平カーブ状経路を含む搬送経路に沿ってキャリアを移動可能な信頼性が高い索条式駆動装置を備えたトロリコンベアを提供する。
【解決手段】上下揺動部材により左右方向へ揺動可能に支持された左右揺動部材に取り付けた握索体及び被操作体9等からなる握索装置1を前端トロリ21に取り付けた。トロリ21が放索操作ガイドレール11を通過すると、握索装置1が放索状態となり、上下揺動部材及び左右揺動部材が上方へ揺動して索条Wと干渉しないようになり、キャリア20を水平カーブ状経路CRに沿ってフリクションローラ式駆動装置FDにより搬送することができる。トロリ21が握索操作ガイドレール12を通過すると、上下揺動部材及び左右揺動部材が下方へ揺動して握索体が索条Wを掴んだ握索状態CLとなり、キャリア20を直線状経路SRに沿って索条式駆動装置WDにより搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】コンベアを離れた状態で自在に手押しなどによる搬送を可能とする状態と、コンベアにより搬送が行われるコンベア搬送状態とを円滑に実現することができる。
【解決手段】作業台車1は、床面Fを転動するキャスター6を備え、ワークを載せて作業を行うためのものであって、搬送用のコンベアに係脱自在に係合させるための係合部材20、21を備え、この係合部材20、21は、キャスター6の下端以上の位置に待避した待避状態から、キャスター6の下端より下方に進出した進出状態とを選択可能とされている。 (もっと読む)


【課題】精度が高く、搬送体を停止したり逆方向に搬送する際にも正確な位置制御を可能とするとともに、製造が容易で、装置全体を小型化したスクリュー駆動搬送装置を提供すること。
【解決手段】スクリュー軸110の回転により搬送体120が係合して搬送されるスクリュー駆動搬送装置100において、スクリュー軸110が、円柱状の軸本体112に連続した螺旋状のスリットを持つ円筒部材114を複数のリブプレート117により同心状に保持してなること。 (もっと読む)


【課題】搬送距離を長くしてもスクリュー軸が撓むことなく、スクリュー軸の支持や駆動のための構造を簡素化し、装置全体を小型化したスクリュー駆動搬送装置を提供すること。
【解決手段】スクリュー軸110の回転により搬送体が係合して搬送されるスクリュー駆動搬送装置において、スクリュー軸110が、両端部において回転可能に軸受支持されるとともに、中間部において円筒状のガイドローラ150により下方から円周面を転動可能に支持されていること。 (もっと読む)


【課題】コンベヤチェーンの速度変化や張力変化、係合手段の遊び等に起因する台車の搬送速度や位置の不規則な変動を防止し、水平方向に湾曲する経路でも台車の搬送速度や位置の不規則な変動を防止するチェーンコンベヤ装置を提供すること。
【解決手段】台車120をコンベヤチェーン110に係合して搬送するチェーンコンベヤ装置100において、係合手段130が、コンベヤチェーン110に設けられたドグ131と、台車120に設けられた同一の揺動軸134を有する係合爪132と押え爪133とを有すること。 (もっと読む)


【課題】搬送台車駆動用スクリューシャフト間の乗り移り領域の存在に関係なく、搬送台車を円滑に連続走行駆動させること。
【解決手段】搬送台車2には、一方の列のスクリューシャフト1A,1Cと他方の列のスクリューシャフト1B…のそれぞれに嵌合可能な2つの従動ローラー5,6が設けられ、2列のスクリューシャフト1A,1C及び1B…と2つの従動ローラー5,6とは、前後に隣り合い且つ列の異なる2本のスクリューシャフト1A,1B間及び1B,1C間の乗り移り領域B1,B2以外の領域では、一対の従動ローラー5,6が交互に各列のスクリューシャフト1A,1B,1Cに嵌合すると共に、乗り移り領域B1,B2では、一方の従動ローラー6が一方の列の上手側のスクリューシャフト1A,1Bから離脱する前に他方の従動ローラー5が他方の列の下手側のスクリューシャフト1B,1Cに嵌合するように配置された構成。 (もっと読む)


【課題】搬送台車駆動用スクリューシャフト間の空隙部の存在に関係なく、搬送台車を円滑に連続走行駆動させること。
【解決手段】複数本のスクリューシャフト1B,1Cが空隙部13を隔てて同心状に直列配置され、搬送台車2には、スクリューシャフト1B,1Cの軸方向前後二箇所の螺旋翼1a,1b間に嵌合する位置固定従動ローラー6と、スクリューシャフト1B,1Cに対して作用位置と非作用位置とに切換え自在な可動従動ローラー5と、この可動従動ローラー5を非作用位置に保持する保持手段20が設けられ、スクリューシャフト間空隙部13には、可動従動ローラー5を非作用位置から一時的に作用位置に切り換える切換え手段23が併設され、位置固定従動ローラー6が空隙部13を一方から他方へ乗り移る間、一時的に作用位置に切り換えられた可動従動ローラー5が空隙部13の上手側又は下手側のスクリューシャフト1B,1Cに嵌合する。 (もっと読む)


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