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国際特許分類[B65G39/16]の内容

国際特許分類[B65G39/16]に分類される特許

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【課題】ベルトの蛇行を容易に矯正してベルトが常に正しい状態で回転駆動されるように制御する簡単な機構のベルト蛇行矯正機構を提供する。
【解決手段】ベルトユニット1においてベルト2は駆動ローラ3と従動部4の5個の円形パイプ5との間に張架される。5個の円形パイプ5はベルト2の半円周面内側に沿って等間隔で並設されベルト2に圧接する。円形パイプ5には円形シャフト6が挿通され、その両端部をベルトフレーム7の側面に位置固定される。円形シャフト6の長手方向中心部の円周上に等間隔で形成された球状の凸部8が円形パイプ5の長手方向中心部の内周面に常に接している。円形パイプ5は円形シャフト6に対し凸部8が接する長手方向中心部を支点として円周全方向にシーソー状に傾動可能である。ベルト2が偏ると円形パイプ5との間でベルト幅方向に摩擦力の差が生じ、ベルト2が摩擦力が高くなったほうへ移動するので偏りが自動的に矯正される。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの蛇行を効果的に防止できるベルト蛇行防止装置を提供する。
【解決手段】ベルト蛇行防止装置8a,8bは、ローラ支持回動体18,18bと、ローラ支持回動体18,18bにて支持したガイドローラ体20,20bとを備える。ベルト蛇行防止装置8a,8bは、ローラ支持回動体18,18bと係合してガイドローラ体20,20bをその回転中心軸線Xが平面視で搬送ベルト2の幅方向に一致する状態に位置させるストッパ体21,21bと、ローラ支持回動体18,18bをストッパ体21,21b側に向けて付勢する付勢体23,23bとを備える。搬送ベルト2に蛇行が発生した場合、ローラ支持回動体18,18bが付勢体23,23bの付勢に抗して回動し、ガイドローラ体20,20bがその回転中心軸線Xが平面視で搬送ベルト2の幅方向に対して傾斜した傾斜状態になる。 (もっと読む)


【課題】 一方の側からアイドラ・カセットを容易に交換できるコンベア・アイドラ組立体を提供すること。
【解決手段】 本発明のコンベア・アイドラ組立体は,(a)支持フレームと,(b)少なくとも1個のアイドラ・カセットとを有する。前記支持フレームは、少なくとも1本の細長い長手方向に伸びた湾曲した支持ビームを有する。前記アイドラ・カセットは,クレイドルと、前記クレイドル上に回転可能に支持されたアイドラ・ローラとを有する。前記クレイドルは、前記支持ビームにその軸方向にスライド可能に搭載される。 (もっと読む)


【課題】屈曲半径の小さなカーブが多数左右に連続し、水平方向の折曲率の大きいカーブに於いて、ベルトのローリング並びに蛇行の発生を抑制可能なベルトコンベヤーを提供する。
【解決手段】カーブコンベヤーに於いてベルト1の内周長と外周長の違いを、内周側ベルト1の端部をローラー7で踏みつけ、キャリアローラー3、角度の違う斜立ローラー5で3点間のベルト1の内側端部に波状の皺を発生させることにより周長を同一させベルト1の蛇行とローリングを防止する。 (もっと読む)


【課題】 カーブコンベヤのベルトをトラフ形ローラで支持して搬送物の落下を防止するようにしているが、トラフ形ローラ面とベルトとの間で常にスリップして運転されているため、大きなスリップ音が発生し、かつローラの表面が摩耗すると共に、スリップによるベルト張力の増加にともない安定した運転ができない。
【解決手段】 カーブコンベヤAにおける所要カーブ部の前後のトラフ形ローラB間に複数本の並列するフリーコンベヤCを配置すると共に、上記カーブコンベヤのベルト1裏面に上記フリーコンベヤのベルト6を接触させ、上記フリーコンベヤに並列ベルトの直進走行を保障する蛇行防止手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


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