説明

国際特許分類[B65H20/20]の内容

国際特許分類[B65H20/20]の下位に属する分類

国際特許分類[B65H20/20]に分類される特許

1 - 10 / 70


【課題】テープ切断時にテープが表裏方向に動きにくいテープカット装置を提供することを課題とする。
【解決手段】テープカット装置1は、所定の切断位置Bにおいて電子部品用のテープ9を切断するカッター311fと、テープ9を切断する際にテープ9の表裏方向の動きを規制する表裏方向規制部61、302と、を備える。テープカット装置1は、表裏方向規制部61、302を備えているため、テープ9を切断する際に、テープ9が表裏方向に動きにくい。したがって、テープ9の切断精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ウエブの縦方向に応力が作用しないピンテンター装置を提供する。
【解決手段】ピンテンター装置の左右一対のテンターチェーンの内側に左右一対の上オーバーフィード部28,28と、下オーバーフィード部30,30を設け、上オーバーフィード部28は、上移動チェーンに等間隔に上突起部38が設けられ、下オーバーフィード部30は、下移動チェーン42に等間隔毎に下突起部48が設けられている。 (もっと読む)


【課題】搬送中に連続用紙の係合孔が係合ピンから外れることを防止できる簡易な構成のトラクターユニットを備えるプリンターを提供すること。
【解決手段】プリンター1のトラクターユニット4は、スプロケットホール(係合孔)2aにトラクターピン(係合ピン)20を係合させて連続用紙2を保持する一対のトラクター30、31と、一対のトラクター30、31を支持する駆動軸33および支持軸34と、駆動軸33および支持軸34を支持するフレームを有する。第1トラクター30は、連続用紙2の端部分を保持した状態とされた後に支持軸34に固定されているが、支持軸34は、装置幅方向D2に移動可能な状態でフレームに支持されている。連続用紙2にスキューが発生すると、第1トラクター30がスキューに追随して支持軸34ごと装置幅方向D2に移動するので、スプロケットホール2aがトラクターピン20から外れない。 (もっと読む)


【課題】トラクタ用紙のセットの手間を簡略化し、指をトラクタの紙押さえ板で挟むおそれを低減する。
【解決手段】実施形態のトラクタは、トラクタ用紙の両側縁に沿って形成された送り孔に挿入される複数のピンが外周面に形成された無端状のピンベルトを回転可能に支持するトラクタ本体と、トラクタ本体に開閉可能に支持され、トラクタ本体上に載置された前記トラクタ用紙の搬送時に、閉状態とされて当該トラクタ用紙を覆う可動カバーと、を備えている。そして、トラクタの用紙検出手段は、可動カバーに設けられ、可動カバーの閉状態においてトラクタ本体に支持されたトラクタ用紙の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥風を吹き付けて浮上させながらフイルムを搬送する際に、フイルムを膨らませないようにする。
【解決手段】湿潤フイルム25aの下方に乾燥ダクト48を設置する。乾燥ダクト48は、ダクト本体50と、乾燥風供給部52と、排気管53と、排気量制御部54とを備える。乾燥風供給部52はダクト本体50に乾燥風56を供給する。乾燥風56は吹出孔57aを介して湿潤フイルム25aに吹き付けられる。排気孔53aは、湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対向する位置に設けられる。この排気孔53aは、湿潤フイルム25aの下方に流れている乾燥風56のうち湿潤フイルム25aの幅方向の略中央部に対応する部分に流れている乾燥風56aを、排気管53の内部に排気する。乾燥風56aは排気孔53bを介して外部に排気される。乾燥風56aの排気量は排気量制御部54により制御される。 (もっと読む)


【課題】ローラとピンベルトが当接するピンベルトの湾曲部分において、トラクタ用紙がよれにくく皺が生じにくいトラクタおよびプリンタを提供することである。
【解決手段】実施形態のトラクタは、ピンベルトと、一対の輪転手段と、ローラとを備える。前記ピンベルトは、無端状のベルトの外周面に、トラクタ用紙に形成された送り孔に挿入されるピンを有し、輪転することで前記トラクタ用紙を搬送する。一対の輪転手段は、前記ピンベルトを輪転させる。前記ローラは、前記一対の輪転手段の間に設けられ、前記ピンの先端が嵌め込まれる溝部を外周面に有し、嵌め込まれた前記ピンの先端が前記溝部に当接することにより前記ローラの外周面から前記ベルトの外周面を離間させる。 (もっと読む)


【課題】連続用紙の送り方向の上流側へ連続用紙を送ることが可能であっても、連続用紙の後端側の紙ジャムを防止することが可能な紙送り機構を提案する。
【解決手段】紙幅方向の両端部分に所定の間隔で送り孔が形成される連続用紙2を送る紙送り機構11は、連続用紙2の送り孔に順次にトラクターピン18を係合させながら連続用紙2を送るトラクター4と、トラクターピン18と送り孔との係合状態を検出するための検出機構27とを有している。 (もっと読む)


【課題】連続複写紙3をピントラクタで搬送するに際し、層間ずれの発生を少なくすること。
【解決手段】搬送される連続複写紙3に等間隔に設けられた複数のスプロケット孔30に嵌合する複数のピンを有し、前記複数のピンは、スプロケット孔30に嵌合するサイズを有するピン11と、前記ピン11より径の大きい大径ピン12を備える。大径ピン12は、楕円ピン42でもよい。連続複写紙3は常にトラクタベルト10上の3つのピンに嵌合して搬送される構造であり、3ピン毎に径の大きな大径ピン12を配置する。 (もっと読む)


【課題】用紙を斜行させずに搬送するための手段を提供する。
【解決手段】トラクタベルトをフレームで支持した一対のトラクタ部を用紙の幅方向に同軸上に設け、前記トラクタベルトのスプロケットピンに両側のスプロケット孔を挿入させた用紙を前記トラクタベルトの回転によって搬送する用紙搬送装置において、前記スプロケットピンが挿入された用紙の側端部を覆えるように前記フレームに開閉可能に取り付けられたトラクタカバーと、該トラクタカバーと一体に形成され、前記トラクタカバーが閉じたときに用紙の搬送経路から退避して前記トラクタカバーが開いたときに前記搬送経路を遮る基準面とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程において、テンター装置を用いて延伸を伴う場合であっても、フィルム切れを低減し、目的の延伸を安定してできるポリイミドフィルムの製造方法を提供することができる。
【解決手段】ポリイミド前駆体溶液を支持体上にキャストし、自己支持性フィルムとする第1工程と、前記自己支持性フィルムの幅方向の両端をテンター装置1で把持し搬送しながら、加熱処理を行う第2工程とを有するポリイミドフィルムの製造方法であって、前記テンター装置は、フィルムの搬送路の両側に配置されて、前記フィルムの幅方向の端を把持する複数のフィルム把持部材を備えた一対のテンターチェーン5とを有しており、前記自己支持性フィルムを把持するときの前記フィルム把持部材の温度が、前記自己支持性フィルムの熱変形開始温度以下であることを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


1 - 10 / 70