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国際特許分類[B65H20/34]の内容

国際特許分類[B65H20/34]に分類される特許

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【課題】間欠搬送するフィルムにキズ等を生じさせることなく、そのフィルムの搬送速度を高める。
【解決手段】フィルムの間欠搬送装置は、フィルム繰出し機構22と、そのフィルムを蓄えて短時間の内に排出する繰出しアキュームレート機構23と、排出された量のフィルムを排出と同時に短時間の内に蓄える巻取りアキュームレート機構43と、そのフィルムを常時一定量で巻取るフィルム巻取り機構42とを備える。繰出しアキュームレート機構は、第一及び第二固定ローラ24,25と、その中間を通過して移動する上流側可動ローラ26と、フィルムと上流側可動ローラとの間に摩擦を生じさせない上流側摩擦防止手段27とを備え、巻取りアキュームレート機構43は、第三及び第四固定ローラ44,45と、その中間を通過して移動する下流側可動ローラ46と、フィルムと下流側可動ローラ46との間に摩擦を生じさせない下流側摩擦防止手段27とを備える。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体に対して適切な処理が可能なインクジェットプリンタ用処理剤液塗布装置を提供する。
【解決手段】処理剤液塗布装置101とインクジェットプリンタ102での被記録媒体Wの搬送状態の差によって、被記録媒体W上に形成された処理剤液の未塗布部分を有する被記録媒体Wの部分を第2のバッフア手段18で保持して、未塗布部分が処理剤液塗布手段13の被記録媒体搬送方向上流側に到達するように、下流側被記録媒体搬送手段14により被記録媒体Wを戻す構成になっている。 (もっと読む)


【課題】第1のリールに巻回されたウエブが全て当該第1のリールから送り出された後に第2のリールに巻回されたウエブが引き続いて送り出される際に、第1のリールにウエブが残ることがないためコストアップや歩留まりの低下を防止することができるウエブ供給装置およびウエブ供給方法を提供する。
【解決手段】 ウエブ供給装置は、第1のリール10にウエブWが巻回されているか否かを検出するウエブ検出部50と、第1のリール10からウエブWが全て送り出されたことがウエブ検出部50により検出されたときに退避位置から当接位置に移動し、第1のリール10から送り出されたウエブWと第2のリール12に巻回されたウエブWとを接続するニップローラ14と、第1のリール10から送り出されたウエブWがニップローラ14に到達するまでのパス長を増加させるパス長増加手段40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく効果的に乾燥むらの発生を抑制できる記録装置を提供する。
【解決手段】長尺状の基材12を間欠的に供給する供給装置13と、間欠的に供給された基材に塗布物を塗布する塗布装置14と、塗布物が塗布された基材を乾燥する乾燥装置10とを有する。塗布物が塗布された基材を乾燥装置に連続的に搬送させる搬送量調整部CONTと、塗布装置と乾燥装置との間に設けられ、塗布装置側から搬送される基材の搬送量と、乾燥装置に向けて連続的に搬送される基材の搬送量との差に応じて変位し、所定の張力を基材に付与して搬送させる送り装置80とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動ローラが降下する際に、フィルム導入側において、帯状フィルムに弛みが発生することがなく、しかも、可動ローラが上昇する際には、帯状フィルムを円滑に送出することができるアキューム装置を提供する。
【解決手段】帯状フィルムを送出するフィルム送出装置とラベリング装置との間に設置されており、帯状フィルムが交互に掛け渡される、上方に固定設置された複数の固定ローラ11及びこれらの下方側で昇降する複数の可動ローラ12を備えている。可動ローラ12は、昇降可能に支持された可動プレート13に取り付けられており、昇降機構16によって、昇降させることができるようになっている。そして、帯状フィルムFを貯えるために可動ローラ12が降下していく際、昇降機構16の駆動モータ20を作動させて、可動ローラ12(可動プレート13)を補助的に引き下げることによって、帯状フィルムFに張力をかけるようになっている。 (もっと読む)


【課題】アキューム装置において上ローラと下ローラとの間の間隔を変更する機構を小型化する。
【解決手段】アキューム装置4は、複数の上ローラ511が配列された上アーム51、および、複数の下ローラ521が配列された下アーム52を有し、上アーム51には上歯車61が固定され、下アーム52には下歯車62が固定される。上歯車61と下歯車62とは歯合しており、鉛直方向において、上アーム51と下アーム52とを互いに同時に反対方向へと移動する。これにより、下アーム52を鉛直方向に移動する際における下アーム52の重量の影響が上アーム51の重量により相殺され、下アーム52を上方に移動する際に要する力を小さくすることができる。その結果、上アーム51と下アーム52との間の間隔を変更するエアシリンダ63を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】連続走行する帯状のアルミニウムウエブを交互に巻き掛けて蓄積する複数のローラを相対移動させることによりウエブ長さを蓄積するリザーバ装置を備えた平版印刷版の製造装置において、簡単かつ応答性の優れた手段により、リザーバ装置が破損したり、ウエブが破断してしまうことを防止する平版印刷版用の製造装置を提供する。
【解決手段】予め決められた一定以上の圧力で開く安全弁84が備えられたシリンダー78でスイングアーム74を動作させるダンサーローラ76を備え、該ダンサーローラ76では、常時ウエブW1を蓄えておき、リザーバ装置26、54内においてウエブW1に異常張力が発生する時、シリンダー内部の圧力変化により安全弁84が動作しシリンダー内部のエアが抜けてスイングアーム74が下がることでダンサーローラ76において蓄えたウエブW1を全て放出し、ウエブW1の異常張力を吸収する。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく、フィルムの搬送速度を高める。
【解決手段】フィルムの間欠搬送装置は、フィルム12を繰出す繰出し装置20と、そのフィルムを巻取る巻取り装置30とを備える。繰出し装置20は、フィルム繰出し機構22と、そのフィルムを蓄えて一時に排出する繰出しアキュームレート機構23とを備え、巻取り装置30は、排出された量のフィルムを排出と同時に一時に蓄える巻取りアキュームレート機構33と、そのフィルムを常時一定量で巻取るフィルム巻取り機構32とを備える。間欠搬送方法は、常時一定量で繰出されたフィルムの蓄えと排出を繰出しアキュームレート機構23により繰り返し、排出された量のフィルムを排出と同時に巻取りアキュームレート機構33により蓄え、蓄えたフィルムを繰出しアキュームレート機構23の次回の排出時までに常時一定量で排出してフィルム巻取り機構32により巻取る。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の巻き出し状況に影響されることのない帯状部材の送出装置を提供すること。
【解決手段】リール12に巻かれた長尺な帯状部材65を駆動ローラ13及び複数のガイド部材17〜20を介して装置本体11の外側へ導くものであり、駆動ローラ13の回転によって一定長さの帯状部材65を巻き出して装置本体11内に保持しておき、装置本体11外側からの引張りによって帯状部材65が複数のガイド部材17〜20を介して送り出されるようにしたものであって、駆動ローラ13とガイド部材17との間に帯状部材65をU字状に垂らして保持するストック部30を有し、そのストック部30における帯状部材65の状態を検出する検出手段35,36からの情報に基づいて駆動ローラ13を回転制御するようにした帯状部材の送出装置10。 (もっと読む)


【課題】搬送速度の異なる画像形成装置を組み合わせて構築された重連画像形成システムにおいて、全体的な作業処理速度を高める。
【解決手段】高速機である第1画像形成装置12と低速機である第2画像形成装置14の間にバッファ装置42を配置する。二つの画像形成装置12,14で画像形成を行う場合には、これらの装置の搬送速度の差により生じる余剰の連帳紙をバッファ装置42に蓄える。第1画像形成装置12のみで画像形成を行う場合に、第2画像形成装置14は、第1画像形成装置12の搬送速度より速い速度で搬送を行い、バッファ装置42に蓄えられている連帳紙を減少させる。第2画像形成装置の搬送速度の平均値が高くなる。 (もっと読む)


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