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国際特許分類[B65H29/20]の内容

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国際特許分類[B65H29/20]に分類される特許

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【課題】複数枚の用紙に対して連続して両面印刷を行う際に、印刷結果の質を維持しつつ、両面印刷の高速な処理を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、第1モータ60A〜第4モータ60Dを備え、夫々独立に第1駆動部90A〜第4駆動部90Dを制御する。レーザプリンタ1は、先行用紙4A、後続用紙4Bに対する連続両面印刷を行う。第1面に印刷された先行用紙4Aが所定位置へ搬送されると、レーザプリンタ1は、後続用紙4Bの給紙を行う。先行用紙4Aが用紙センサ58の検出範囲を超えると、レーザプリンタ1は、先行用紙4Aを高速再搬送速度Rでスイッチバック搬送する。レーザプリンタ1は、後続用紙4Bの給紙が正常に行われると、搬送速度を一定の減速度で通常再搬送速度Sに減速しつつ、先行用紙4Aを再搬送経路71へ搬送し、後続用紙4Bの給紙エラーが生じると、先行用紙4Aのスイッチバック搬送を停止する。 (もっと読む)


【課題】冷却ローラの長手方向の温度差を低減することができる冷却装置、及び、その冷却装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート状部材を冷却する冷却ローラを備えた冷却装置において、冷却ローラは、外管内に内管を内包し、外管と内管との隙間を冷却媒体が流れる外側流路、及び、内管内を冷却媒体が流れる内側流路を有する二重管構造であり、内管の冷却ローラ長手方向途中に外側流路と内側流路とを連通する開口を設けており、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が内側流路を流れ前記開口を通って外側流路に流れ込み少なくとも冷却ローラの一端側に向かって流れる第1の経路と、冷却媒体供給回収手段によって供給された冷却媒体が内側流路を流れ前記開口を通って外側流路に流れ込み少なくとも冷却ローラの他端側に向かって流れる第2の経路とが形成されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】既に記録が実行された第1面の反対側である第2面への記録実行時に特定箇所の用紙浮きが大きくなることを防止し、良好な記録品質を得る。
【解決手段】用紙の両面に記録を実行可能なインクジェットプリンター1は、搬送駆動ローラー35と、その軸線方向に沿って適宜の間隔を開けて複数設けられる搬送従動ローラー36(36A〜36F)と、を備えている。複数配置される搬送従動ローラー36のうち少なくとも一組の隣り合う搬送従動ローラー36は、ローラー外周面の外径の大きい側Lが互いに向き合うようにして所定位置に配置される。これにより両ローラーの中間位置X3を境にして用紙搬送方向が両外側を向き、用紙伸展効果(しわ伸ばし効果)が得られ、用紙浮きが抑制される。 (もっと読む)


【課題】装置構成が複雑化することを抑制しつつ、搬送トラブルが発生した場合に搬送路上からの原稿除去を容易に行えるようにする。
【解決手段】原稿台から画像読み取り位置を経て排出台まで原稿の搬送を行う搬送部を備えた原稿送り装置において、前記搬送部は、前記画像読み取り位置の原稿搬送方向上流側にて当該画像読み取り位置への原稿の供給を行う第1の搬送ロール18と、前記画像読み取り位置の原稿搬送方向下流側にて当該画像読み取り位置を通過した原稿をさらに下流側へ搬送する第2の搬送ロール20と、前記第2の搬送ロール20よりも原稿搬送方向下流側にて画像読み取り後の原稿の前記排出台への排出を行う第3の搬送ロール21と、これらの各搬送ロール18,20,21を連動させる駆動伝達機構91A〜91Fと、前記第3の搬送ロール21の回転軸に設けられて当該回転軸を手動回転させる原稿送り用操作部材94と、を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に記録液を付着させて情報を記録するインクジェット記録方法及びインクジェット記録装置において、高速処理化実現のために、記録媒体に記録液が付着されてからローラが記録媒体と接触するまでの時間が短くなっても、ローラ表面に記録液が付着する問題を解決する。
【解決手段】搬送ローラ7の表面を撥水性に優れる素材で構成し、この搬送ローラ7による記録媒体Xの搬送中、搬送ローラ7の表面に非水溶性液体をロールコータ9で供給する。搬送ローラ7の表面が水性の記録液をはじくから、たとえ搬送ローラ7が記録液の乾燥が不十分な記録媒体Xと接触しても、搬送ローラ7の表面に記録液が付着することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】記録紙の両面に画像を記録し、排出時に記録紙の仕分けができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】プリンタ部31により両面に画像が記録され、仕分け排出位置84に排出される記録紙82を搬送する記録紙搬送路21と、ホームポジション85から仕分け排出位置84に記録紙82を排出できるシフトポジション86へ移動可能な排出ローラ41、42と、プリンタ部31の下流側位置から上流側位置へ記録紙82を搬送する両面パス51と、ホームポジション85にある排出ローラ41、42にニップされた状態にて、記録紙82の片面のみ画像が記録されていると判断した場合は、排出ローラ41、42を逆回転させて両面パス51へ導き、両面共に画像が記録されていると判断した場合は、排出ローラ41、42をシフトポジション86に移動させた上で、記録紙82を排出させるプリンタコントローラ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙のカール量を適正な量に修正することができる用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】従動ローラ121および駆動ローラ122からなる搬送ローラ対の押圧力を変更する押圧力可変機構を設ける。従動ローラ121は、可動式である。制御部は、搬送ローラ対の上流側で発生した用紙のカール量が大きくなるほど押圧力可変機構の押圧力を強く設定する。カール量は、例えば用紙との距離を検出する検出センサ50で検出する。押圧力可変機構は、例えばRが異なる回転カムをモータで回転させることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて潜り込み排紙を良好にする。
【解決手段】原稿搬送装置1は、排出トレイ100上に先に排出された原稿の下に後の原稿を潜り込ませるように排出することが可能に構成されている。原稿搬送装置1は、排出トレイ100に設けられ、回転駆動することで先に排出された原稿の下に排出された後の原稿を原稿の排出方向に向かって搬送する補助搬送ローラ300と、補助搬送ローラ300と排出トレイ100上の原稿とを非接触状態または接触状態に切り替える切替機構(カム410、フラップ120およびローラガード430)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送手段を無駄に駆動することがなく、消費電力や騒音を低減することができ、また用紙にダメージを与えたりすることのない後処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100からの用紙排紙開始信号により用紙の受入れを開始し、用紙受入れ準備開始信号により入口ローラ対201以外の事前準備動作を行い、前記用紙排紙開始信号により入口ローラ対201の用紙受入れ動作を開始し、用紙の後処理後に入口ローラ対201の用紙搬送動作を停止するか、次用紙以降の用紙受入れのために動作を継続するかを、用紙の搬送が完了した時点で画像形成装置100から次用紙に対する前記用紙排紙開始信号を受信しているか否かで判断し、画像形成装置100から次用紙に対する前記用紙排紙開始信号を受信していれば、入口ローラ対201の搬送動作を継続し、受信していなければ入口ローラ対201の用紙搬送動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で排紙部への異物等の巻き込みを防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像が形成された記録材を装置本体外へ排出する排紙ローラ対25,26を備え、一方の排紙ローラ26を結着して成るローラ軸28の軸方向両端を軸受29によって回転可能に支持するとともに、該ローラ軸28の軸方向一端に結着された排紙ギヤG1を駆動ギヤG2に噛合し、駆動ギヤG2から排紙ギヤG1を経て前記ローラ軸28に伝達される駆動力によって該ローラ軸28とこれに結着された前記排紙ローラ26を回転駆動する画像形成装置において、前記軸受29を移動可能に支持するとともに、該軸受29を前記排紙ギヤG1が前記駆動ギヤG2に噛合する方向に付勢するスプリング(付勢手段)31を設ける。 (もっと読む)


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