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国際特許分類[B65H3/06]の内容

国際特許分類[B65H3/06]に分類される特許

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【課題】実際に給送された記録媒体の搬送方向長さが、本来給送されるべき記録媒体の搬送方向長さの半分よりも長い場合であっても、その記録媒体が2枚連続して給送されるのを防止することができ、かつ、低コスト化及び小型化を図り得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、シート状の記録媒体P1に画像を形成する画像形成部と、画像形成部に記録媒体P1を搬送する搬送手段20と、搬送手段20に対して記録媒体P1を給送する給送手段16と、搬送手段20及び給送手段16の駆動を制御する制御手段とを備える。制御手段は、給送手段16が記録媒体P1を給送すべく駆動を開始し、給送手段16が設定可能な最小の記録媒体サイズの搬送方向長さ分Lminを給送し終える前に、給送手段16の駆動を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ウォーミングアップ運転時に、用紙が画像形成部に給送されてしまうことを防止する。
【解決手段】 電動モータ20が正転するときには回転力を給送部に伝達し、電動モータ20が逆転するときには給送部への回転力の伝達を遮断する動力断続機構23を設け、ウォーミングアップ運転時には、電動モータ20を逆転させ、かつ、画像形成時には電動モータ20を正転させる。これにより、ウォーミングアップ運転時には、電動モータ20が逆転するので、給送部への回転力の伝達が遮断される。したがって、ウォーミングアップ運転時に用紙が画像形成部に給送されてしまうことを防止できるので、無用に用紙が消費されてしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 大きな騒音又は異音が自動搬送読取装置から発生することを抑制する。
【解決手段】 分離ローラ153の外周面のうち分離パッド154と対向する部位に、ゴム製のラバー部153Aを設け、外周面のうちラバー部153Aから軸方向にずれた部位であって、押圧バネ156に対向する部位にラバー部153Aの摩擦係数より小さい摩擦係数にて構成された低摩擦部153Bを設ける。これにより、押圧バネ156は、ラバー部153Aと接触することなく低摩擦部153Bに接触する構成となるので、この状態で分離ローラ153が回転しても、押圧バネ156と分離ローラ153との間に大きな摩擦力が発生しない。したがって、押圧バネ156の振動を抑制できるので、シート送り装置から騒音又は異音が発生することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】紙間も考慮に入れつつ給紙開始タイミングの補正の要否を正確に判定し、給紙開始タイミングを補正し、常に適正なタイミングでレジスト部に用紙を到達させる。
【解決手段】画像形成装置は、画像形成部と、給紙部と、画像形成部に向け用紙を搬送するレジスト部と、用紙をレジスト部に向けて搬送し続ける回転体と、レジスト部への用紙到達を検知する検知体と、第2用紙の給紙開始から検知体の第2用紙の用紙到達検知までの測定時間と、第2用紙の直前の用紙である第1用紙の検知体の通過検知から第2用紙到達検知までの紙間時間を計時する計時部と、基準測定時間と測定時間を参照し、基準紙間時間と紙間時間とを参照し、第1用紙の用紙搬送の遅れ、進みを定める判定部と、を含み、給紙部は、判定部が定めた結果に基づき、現在の給紙開始タイミングよりも給紙開始タイミングを早く又は遅くする。 (もっと読む)


【課題】 機械的に駆動力の断続制御を行うことにより電気ノイズの影響を排除した給紙装置等のシート送り装置を提供する
【解決手段】 ピックアップローラ21Aに回転力を伝達する第1歯車21D、第1歯車21Dと噛み合う突起状の歯27Aが設けられた変位可能な歯部27、及び電動モータ24と連動して回転する回転部26Bを有し、回転部26Bの回転周期にて歯部27を変位させることにより、歯部27と第1歯車21Dとが噛み合ったときに歯部27を介して回転力が第1歯車21Dに伝達される構成とする。これにより、回転部26Bの回転周期にてピックアップローラ21Aが回転駆動されるので、機械的な制御により間欠的にピックアップローラ21Aを回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】中間搬送ローラを用紙サイズ毎の動作パターンで速度制御し、レジストローラの前段で記録媒体に生じるバックテンションを軽減させる。
【解決手段】印刷用紙10を給紙経路FR1へと送出するピックアップローラ220a及びスクレーパローラ220bと、レジストローラ240a,240bへ印刷用紙10を送出するレジ前ローラと、ピックアップローラ220a及びスクレーパローラ220bと、レジ前ローラ230a,230bとの間で印刷用紙10を搬送する中間搬送ローラ250a,250bとに関する動作パターンに基づいて、各地点における印刷用紙10の搬送速度をそれぞれ独立して制御する制御手段を備え、動作パターンは中間搬送ローラ250a,250bからレジ前ローラ230a,230b又はレジストローラ240a,240bまでの距離A及び距離Bと印刷用紙10の長さPとの関係に基づいて設定される。 (もっと読む)


【課題】シートの高速処理と安定搬送との両立を図ることができるシート搬送装置及びその制御方法、並びに情報読取装置を実現する。
【解決手段】複数枚のシートを搬送路に向けて1枚ずつ順次給送する給送部と、この給送部からのシートを前記搬送路に沿って搬送する搬送部と、給送部のシート送り速度V及び搬送部のシート送り速度Vを制御する送り速度制御部と、給送部及び搬送部のシート送り速度比をC=V/Vとした第1送りモードと、第1送りモードよりもシート送り量が小さいモードであって且つ給送部及び搬送部のシート送り速度比をC=V´/V´とした第2送りモードとを切り替える送りモード切替制御部とを備え、送りモード切替制御部が第1送りモードから第2送りモードに切り替えると、送り速度制御部が給送部及び搬送部のシート送り速度比をCからCに制御する。 (もっと読む)


【課題】給送ローラによる衝撃音を無くすと共に安定したシートの給送が可能なシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートSを給送する際、中板21を上昇させて中板21に支持されたシートSをピックアップローラ3に当接させると共に、引っ張りバネ27により、シートSに当接したピックアップローラ3を付勢してシートSに圧接させる。そして、付勢力変更部40により、引っ張りバネ27による付勢力を、シートSを給送する際にはシートSの給送が可能な大きさとし、シートSがフィードローラ4とリタードローラ5に達するとフィードローラ4とリタードローラ5によるシートSの搬送を妨げない大きさに変更する。 (もっと読む)


【課題】コストの抑制及び小型化が可能なシート給送装置及びこれを備える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】収納カセット33に収納されたシートを給送するシート給送手段5を有する複数の収納デッキを備えたシート給送装置において、複数の収納デッキのうちの1つと駆動モータ10とを駆動連結する第1伝達路と、複数の収納デッキそれぞれを駆動連結する給紙連結部9と、を備え、複数の収納デッキそれぞれは、中板40と、中板40を上昇させるリフタ機構41と、紙面検知レバー61と、第1伝達路又は駆動伝達方向における上流側の給紙連結部9からの駆動力を、リフタ機構41に伝達するリフタ駆動状態と、駆動力伝達方向の下流側の給紙連結部9に伝達する駆動力通過状態と、に切換える遊星歯車機構7と、紙面検知レバー61の位置に応じて遊星歯車機構7をリフタ駆動状態と駆動力伝達状態とに切り換えさせる機械式切換え機構6と、を有する。 (もっと読む)


【課題】シートを平坦な状態で支持し、シート給送動作が開始されるとシートを安定して給送することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙トレイ22の中板26に支持されたシートPを押し上げる加圧部材25を、中板26のシート支持面から突出するように付勢して設ける。そして、偏心した給紙ローラ23の回転角度に応じて加圧部材25を、シートPを給送する際には、中板26のシート支持面から突出させ、シートの非給送時には中板26のシート支持面と同じ高さとなるように押し下げる。 (もっと読む)


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