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国際特許分類[B65H3/06]の内容

国際特許分類[B65H3/06]に分類される特許

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【課題】基準長さのシート材のシート間距離を従来よりも縮めつつ、基準サイズ以外のシート材のシート間距離も縮めることができるシート搬送装置、これを用いる画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材の後端を検知する後端検知手段M1を、シート材と連れ回りする検知コロ141などの連れ回り部材と、連れ回り部材の回転を検知する回転検知手段(エンコーダホイール143、フォトセンサ144と、コントローラ100などで構成)とで構成した。これにより、後端検知手段M1を、フォトセンサで構成した場合に比べて、原稿の後端が後端検知手段を抜けたことをすばやく検知することができる。その結果、基準長さ以外の原稿を搬送するときの紙間が広がるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の搬送不良を抑えるとともに、原稿を安定して搬送して良好な読取画像を得ることができる原稿搬送装置及び画像読取装置を提供することにある。
【解決手段】 給紙トレイ上の原稿を1枚に分離して給紙する給紙ローラ21及び分離部材22と、分離された原稿を搬送する搬送ローラ対23と、搬送ローラ対にて搬送される読み取り中の原稿の後端が給紙ローラ21と分離部材22のニップ部を通過するまで給紙ローラ21を停止させる第1の搬送モードと、原稿の後端が給紙ローラ21と分離部材22のニップ部を通過する前に給紙ローラ21を再駆動させて前記ニップ部を通過した後に給紙ローラ21を停止状態に戻す第2の搬送モードと、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化やコストアップを招くことなく、繰出ローラを昇降させるための駆動が遮断されても繰出ローラを待機位置に保持することができる給紙装置を提供する。
【解決手段】
シートに接触する繰出位置とシートから離間した待機位置に昇降する繰出ローラ30と、繰出ローラ30を待機位置で保持する保持位置と繰出ローラ30を原稿に接触させるための退避位置に移動する保持部材50と、を備え、保持部材50を繰出ローラ30の昇降動作によって保持位置と退避位置に移動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】混載原稿の場合に一対のガイド部材の両方で案内されない原稿の斜め送りを、従来よりも抑制し得る原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】原稿の搬送方向(矢印A)と直交する原稿幅方向に基準ラインCLを挟んで並設され、載置された原稿束の最上位の原稿に当接する第1ピックローラー22および第2ピックローラー24と、原稿束の原稿中に、第1および第2の両ガイド部材102,104によって原稿幅方向の両端縁がガイドされる原稿の他に、それよりも原稿幅が小さく第1ガイド部材102のみに一端縁がガイドされる原稿が混在する混載原稿を送る場合に、第1ガイド部材102に近い方の第1ピックローラー22の原稿に対する当接圧よりも第2ピックローラー24の原稿に対する当接圧を低くする当接圧変更手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】分離回転部材側への分離部材の押圧力を簡単な構成で調整することができる用紙分離装置、並びに、これを備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転部材22における圧縮ばね23の押圧力F1が作用する位置と回転軸223との間の距離L1を調整可能な構成とする。距離L1を調整するだけで、回転部材22に作用するトルクを変更することができる。回転部材22に作用するトルクが変化すれば、分離ローラ20側への分離パッド21の押圧力F2も変化するため、分離ローラ20側への分離パッド21の押圧力F2を簡単な構成で調整することができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚のシート材を収容するシート材収容部から一枚ずつ搬送目的位置まで搬送するときに、従来よりも紙間を狭めることができるシート材搬送装置、並びに、これを備えた画像読取装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ピックアップローラ80によって原稿MSを給紙するADF51で、給紙ローラ84とリバースローラ85との当接部である分離ニップと原稿先端セット位置Jとの間に配置された原稿先端検知センサ140が所定のタイミングまでに次原稿先端βの通過を検知しなかった場合は、前原稿後端αが分離ニップを通過する前にピックアップローラ80が次原稿MS2を搬送し始め、この場合に、次原稿先端βが分離ニップに到達する前に前原稿後端αが分離ニップを通過するように、ピックアップローラ80の搬送速度(V2)、及び、プルアウトローラ対86の搬送速度(V1)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラを容易に着脱することができ、しかも、搬送ローラの取り付け安定性を向上させることが可能な搬送機構およびそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙機構500は、シートを搬送する給紙ローラ335および軸方向に伸縮自在のローラ支持部310を有する給紙ローラアセンブリ330と、ローラ支持部310の第1端部333を回転自在かつ着脱自在に支持する軸受341と、ローラ支持部310の第2端部334が着脱自在に連結された連結部342と、軸受341を、連結部342に対向する第1位置と当該連結部342に対向しない第2位置との間で旋回できるように支持するピン345とを備えている。 (もっと読む)


【課題】用紙を効率よく搬送することのできる用紙搬送装置、用紙搬送装置の制御方法、および用紙搬送装置の制御プログラムを提供する。
【解決手段】用紙搬送装置としての用紙搬送部10は、用紙SHをピックアップするピックアップローラ101と、ピックアップローラ101でピックアップした用紙SHを1枚ずつ分離して給送する給紙ローラ102および捌きローラ103とを備えている。用紙搬送部10は、ピックアップローラ101の位置から給紙ローラ102と捌きローラ103とのニップ部よりも下流側の位置までの搬送区間の少なくとも2点で、搬送区間を搬送される用紙SHと次の用紙SHとの隙間の有無を検出する給紙センサユニット151と、給紙センサユニット151にて検出した隙間の有無に基づいて、ピックアップローラ101、給紙ローラ102、および捌きローラ103を同期して駆動するDCブラシレスモータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラから搬送ローラに搬送されるシートにおけるたわみが解消される時に、大きな音が発生するのを適切に防止する。
【解決手段】給紙ローラ13と搬送ローラ21との間において、搬送されるシートSに生じたたわみを解消するにあたり、給紙ローラの回転速度を制御する制御手段60を設け、シートの後端が給紙ローラを通過する前に、給紙ローラにおけるシート搬送速度を減速させて給紙ローラと搬送ローラとの間におけるシートのたわみ量を減少させ、この時点におけるシートのたわみ量に応じて、制御手段により給紙ローラにおけるシート搬送速度を制御し、シートのたわみが解消される時点における給紙ローラと搬送ローラとにおけるシート搬送速度の速度差を所定の速度差以下した。 (もっと読む)


【課題】記録用紙の積載枚数が少なくなるに従って印刷スループットが低下することを抑止し、或いは防止する。
【解決手段】ローラー支持部材17には、第1給送ローラー18と第2給送ローラー19とが、動力伝達手段50によって回転駆動される様に設けられている。記録用紙の積載枚数が多い場合には、最上位の記録用紙Puに対して第1給送ローラー18が接し、記録用紙の積載枚数が少ない場合には、最上位の記録用紙Puに対して第2給送ローラー19が接する。第2給送ローラー19による用紙送り速度F2は、第1給送ローラー18による用紙送り速度F1より速くなる様に、動力伝達手段50における減速比が調整されており、これにより給送経路長が長くなっても、記録スループットが低下することを抑止できる。 (もっと読む)


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