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国際特許分類[B65H3/06]の内容

国際特許分類[B65H3/06]に分類される特許

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【課題】給紙ローラから搬送ローラに搬送されるシートにおけるたわみが解消される時に、大きな音が発生するのを適切に防止する。
【解決手段】給紙ローラ13と搬送ローラ21との間において、搬送されるシートSに生じたたわみを解消するにあたり、給紙ローラの回転速度を制御する制御手段60を設け、シートの後端が給紙ローラを通過する前に、給紙ローラにおけるシート搬送速度を減速させて給紙ローラと搬送ローラとの間におけるシートのたわみ量を減少させ、この時点におけるシートのたわみ量に応じて、制御手段により給紙ローラにおけるシート搬送速度を制御し、シートのたわみが解消される時点における給紙ローラと搬送ローラとにおけるシート搬送速度の速度差を所定の速度差以下した。 (もっと読む)


【課題】重送を抑制し、かつ、連続搬送時の紙間を特許文献1に記載のシート材搬送装置に比べて短くすることが可能なシート材搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】後端検知手段たるエンコーダSn2が、原稿の後端を検知したら、搬送中の原稿の搬送量を算出し、エンコーダSn2が、連れ回り部材である検知ローラ301の回転が停止中の場合のみ、算出した原稿搬送量を「停止後総搬送量」に加算していく。そして、「停止後総搬送量」が、「分離完了閾値」以上となるか、分離センサSn1が、搬送中の原稿の後端を検知するかして、次原稿がある場合は、次原稿の搬送が開始される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を送出ローラーによって送り出す際の騒音の発生を抑制することが可能な搬送装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】搬送装置は、複数の用紙Pを積層状態で収容する用紙カセット15と、用紙カセット15に収容された各用紙Pのうちの最上位の用紙P1に対して接離方向に移動可能に構成され、用紙P1と接触した状態で回転することによって各用紙Pを用紙P1から順次に搬送経路16へ送り出す給紙駆動ローラー35と、給紙駆動ローラー35によって送り出された用紙P1を挟持した状態で回転することにより用紙P1を搬送経路16の下流側へ搬送する搬送ローラー18と、給紙駆動ローラー35によって送り出されている用紙P1の先端部が搬送ローラー18によって挟持された後に、給紙駆動ローラー35を用紙P1から離間させるリンク機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電源OFF状態からON状態への遷移、又はスリープ状態からの復帰時に、給紙カセットが給紙装置に装着済みで、且つ紙面位置検知手段が検知状態となる状態がある。このような状態では、給紙カセット内に記録材が規定の枚数以下で積載されおり、給紙のために給紙カセットを上昇した状態であるか、又は過積載状態であるかを判別することができないことがある。
【解決手段】 電源ON時、又はスリープ復帰時の場合、過積載かどうかを判断するために、給紙部42を下降させる。そして、記録材10の紙面を押圧した際のセンサ101の出力を検知する。そして、センサ101がONのままである場合は過積載状態である、センサ101がOFFになった場合は給紙可能な状態であると判断する。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラと搬送ローラとの間において、搬送されるシートに生じたたわみが解消される時に、大きな音が発生するのを適切に防止する。
【解決手段】給紙ローラ13と搬送ローラ21との間において、搬送されるシートSに生じたたわみを解消するにあたり、給紙ローラの回転速度を制御する制御手段60を設け、この制御手段により、シートの後端が給紙ローラを通過する前に、給紙ローラにおけるシート搬送速度を減速させて、給紙ローラと搬送ローラとの間におけるシートのたわみが解消される時点での、給紙ローラによるシート搬送速度と搬送ローラによるシート搬送速度との速度差が所定の速度差以下になるようにした。 (もっと読む)


【課題】 複数のセンサを必要とせず、装置を大型化することなく、低コスト化を図るとともに、原稿のサイズにかかわらず動作開始直後に直ちに紙束が単数か複数であるかを検知可能にする。
【解決手段】 原稿載置部にセットされたシート状の原稿から1枚ずつ給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段によって給送された原稿の画像を読み取る読取手段と、記録シートを給送する給送ローラと、前記給送ローラによって給送されたシートに前記読取手段によって読み取られた画像情報に基づく画像を記録する記録手段と、セットされた原稿に対し、前記原稿給送手段とは反対側から原稿の移動量を検知する移動量検知手段と、前記移動量検知手段の検知に基づき、前記給送ローラによる給送を停止する制御手段と、を有する原稿読取記録装置。 (もっと読む)


【課題】ローラの外周における摩擦係数の高い材料と摩擦係数の低い材料の境界に紙葉媒体の端面が当って捲れ上がるという現象を防止する。
【解決手段】ローラを構成する摩擦係数の低い円状部材の外周の片側に、溝2dと斜面を持つ凸部2eを並べて2か所形成し、摩擦係数の高い円弧状部材の両端に凸部3b、3c を形成し、この凸部の頂部および凸部の両側の外周面に面取りによる斜面を形成し、前記円状部材の溝に円弧状部材の凸部をはめて一体に構成し、紙葉媒体の搬送方向に直交する方向の両部材同士の境界線を分割すると共に両部材の凸部の斜面を互いに入り込ませて両部材の外径方向の段差がなだらかにつながるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産性を維持しつつ、騒音を低減できる給紙装置を提供する。
【解決手段】給紙装置は、用紙Pを画像形成部3へ搬送するレジストローラ25と、レジストローラ25へ用紙Pを搬送する給紙ローラ22と、用紙Pを第1の搬送速度で搬送した後、第1の搬送速度より小さい第2の搬送速度に減速して搬送するよう給紙ローラ22を制御する制御部とを備え、制御部は、給紙ローラ22が用紙1枚あたりの所定駆動時間で所定搬送量を搬送できる第1および第2の搬送速度を予め設定し、第2の搬送速度で用紙がレジストローラ25に突き当たるよう第1の搬送速度から第2の搬送速度への減速開始時点を決定する。 (もっと読む)


【課題】トレイ21の中板をシートを載置するために下降させる動作を行っても、排出したシートが搬送路13内に引き込まれることを防止できる構造を実現する。
【解決手段】トレイ21に載置されたシートを搬送する搬送ローラ22を、モータM1により駆動する。排紙ローラ対43は、モータM2により駆動する。また、中板の昇降はモータM1により行う。これにより、中板を下降させるべくモータM1を逆方向に駆動させても、排紙ローラ対43が逆方向に回転することはない。このため、中板の下降動作により排出したシートが搬送路13内に引き込まれることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】アライン不良の発生を抑えることができるカット紙送給装置及びカット紙送給システムの提供を目的とする。
【解決手段】本発明のカット紙送給システム100では、カット紙送給装置10の第1と第2の送給ベルト43,49がカット紙90をアライナー50に送給し、アライナー50の搬送ローラ55は、回転ベルト71のうち搬送ローラ群55G側の片寄せ平坦面M1にカット紙90を片寄せしながら搬送する。また、カット紙送給装置10では、カット紙ホルダー20がカット紙群90Gの水平移動を規制し、カット紙90の横辺90Aが片寄せ平坦面M1と平行になっている。そして、第1と第2の送給ベルト43,49の回転軸が、カット紙ホルダー20内で静止したカット紙90の横辺90Aに対して傾斜している。 (もっと読む)


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