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国際特許分類[B65H3/32]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 薄板状または線条材料,例.シート,ウェブ,ケーブル,の取扱い (43,151) | 堆積物からの物品の分離 (4,747) | 分離される物品と堆積物の残部との間に挿入されるかまたは間を横切る要素,例.フィンガ,板,ローラによるもの (19)

国際特許分類[B65H3/32]に分類される特許

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【課題】複数枚の略矩形をなす保護シートが平置き状態で上下に積層されてなるシート積層体から、最上層の保護シートを取得する際の確実性を向上する。
【解決手段】複数枚の保護シートAが平置き状態で上下に積層されてなるシート積層体Bから、最上層の保護シートAを取得してシート積層体Bから分離させ、この分離した保護シートAを、ガラス基板Gの表面Gaに配置させるように構成された保護シート供給装置1である。この装置1は、最上層の保護シートAの一隅部Acを上方から吸着保持して持ち上げる吸着手段としての吸着ヘッド11と、吸着ヘッド11の持ち上げにより生じた保護シートAの一隅部Acの下方隙間Cに挿脱可能なセパレータ12とを備え、セパレータ12が、下方隙間Cに挿入された状態から保護シートAの一隅部Acに連なる端縁部Adに沿って略水平方向に移動することにより、保護シートAの端縁部Adの下方に補助隙間C1が生じるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装用等の基材の表面に貼り付けて用いられる表皮材の粘着面から、保護シートを自動的手段で簡単確実に剥離するための方法とその装置を提供する。
【解決手段】吸着ベース5上に保護シート103を上にして表皮材100をセットし、この表皮材100の輪郭部の側方にめくりエアー噴出孔付の押え刃31を配置する。保護シート103を剥離する場合には、押え刃31を前進させて表皮材100の端面に刃先を突き刺し、その上でめくりエアー噴出孔からエアーを噴出させてこの力で保護シート103の端部をめくり上げる。このめくり上げたところをチャック51で摘み、チャック51を移動させることにより表皮材本体の粘着剤の表面から保護シート103を剥がし取る。 (もっと読む)


【課題】チラシ用端数束作成に関し、稼動中のジャム発生を防止し、端数束を能率よくきれいに作成できるチラシ用端数束作成装置の提供。
【解決手段】仕分け前の既知枚数チラシ束(供給束P)から必要枚数の仕分け束Rを分離する。仕分け部3と集合部5、これらをつなぐ連絡搬送部4を備える。連絡搬送部4は送り出し装置11と中間コンベア装置12を備えたものとする。送り出し装置11の送り出し爪39は、供給束Pから分離した仕分け束Rを、仕分け部3から中間コンベア装置12に送り出し、集合部5まで移動させる。連絡搬送部4において、中間コンベア装置12の送り速度を送り出し爪39による仕分け束Rの搬送速度よりも大きくする。仕分け部3、連絡搬送部4及び集合部5におけるチラシ束の受け面や搬送面は、チラシ束の下面をそれぞれの搬送方向に平行な両側部分で持ち上げてチラシ束の中央部を低く湾曲させる構造とすることがある。 (もっと読む)


【課題】処理後の平面板状体を積層する場合に、自動的に合紙を挟み込めるようにするとともに、新たな合紙を用意することなく低コストに合紙を挟み込めるようにした平面板状体の積層装置を提供する。
【解決手段】平面板状体61と合紙62とを交互に積層した積層体6を載置するローダー2aと、当該ローダー2aに載置された積層体6から平面板状体61と合紙62とを分離する分離機構と、分離されて処理済みの平面板状体61を積層するアンローダー2bとを備えて成る平面板状体61の積層装置1において、前記分離機構によって分離された合紙62をアンローダー2b側へ搬送する搬送機構と、当該搬送された合紙62をアンローダー2b側における処理済みの平面板状体61の上面に載置し、当該載置された合紙62の上面に次の処理済みの平面板状体61を積層していく積層機構とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】枚葉紙の束を搬送するロボットハンドの改良を図る。
【解決手段】枚葉紙の束320を把持して搬送するロボットハンドは板状の固定爪47と、ロータリーアクチュエータ軸410にとりつけられたアーム42を有し、アーム42の先端に可動爪部材430が装備される。可動爪部材430は、アーム側シャフト部431に対して回動自在に支持される可動爪本体435と、固定側にとりつけられたバネ押え板450を有し、可動爪本体435とバネ押え板450の間に1対のコイルバネ460が設けられる。枚葉紙の束320の厚さ寸法が変化しても可動爪は均一な押圧力で確実な把持を達成する。 (もっと読む)


【課題】積載された用紙を下から1枚ずつ安定して次段へ供給できる給紙装置を、提供すること。
【解決手段】用紙100が積載されるホッパ4と、積載された用紙100の最下層の用紙を搬送ベルト53上に吸着させて、ホッパ4から搬出する、吸引搬送ベルト機構5と、搬出されて来た用紙を挟持して更に搬送する排出ローラ6と、を備えた、給紙装置10において、搬送ベルト53上の用紙を押し上げるよう昇降する偏心ローラ8と、偏心ローラ8の昇降作動を制御する制御手段と、を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一定時間に一定量のシート状パルプを解砕ニーダーに供給することができるシート状パルプ供給装置を提供する。
【解決手段】積層載置されたシート状パルプ2を最上層のものから順に一定方向に供給するようにしたシート状パルプ供給装置1に関する。前記積層載置されたシート状パルプ2の上方においてシート状パルプ2の供給方向に移動可能に設置される搬送手段8と、前記搬送手段8で搬送されるシート状パルプ2の枚数を計数するパルプ計数手段35と、あらかじめ設定しておいたシート状パルプ2の搬送枚数よりも、前記パルプ計数手段35で計数されたシート状パルプ2の枚数が少ない場合にはシート状パルプ2の搬送速度を増加させ、前記パルプ計数手段35で計数されたシート状パルプ2の枚数が多い場合にはシート状パルプ2の搬送速度を減少させるように、前記搬送手段8を制御する制御部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】所々に間紙が挟み込まれた枚葉品を、間紙ごとに区分する作業を高速化する。
【解決手段】区分装置は、ローラ24を枚葉品Sの列の側面に押し当て、さらにここから列の内側への押し当て量を増しつつ列の一端の方向へ斜めに移動させる。このようなローラ24の移動により、最初にローラ24が接触した位置から列の一端までの間に並んでいた複数の枚葉品Sは、積載面に沿って列の一端から外側へ束状になって湾曲される。この後、ローラ24を回転させて枚葉品Sを捲り戻し、間紙Aが露出したところで停止させる。 (もっと読む)


【課題】シートを所定枚数ずつ確実に分離させて集積させることができ、特にシートを大きな処理速度で集積する場合でも、シートを確実に所定枚数ずつ分離して集積することができるシート集積装置を提供する。
【解決手段】受け台24の上にシートRを集積し、シートRの枚数が所定枚数に達したことをカウンタ32で検知した場合には、直ちに仮保持板27が下面搬送バキュームコンベア23の下面よりも下方へ下降する。下面搬送バキュームコンベア23によって搬送されてきた所定枚数目のシートRは仮保持板27で強制的に押し下げられて後続のシートR(次の集積体の1枚目のシート)との間に隙間を形成され、その隙間に仮保持板27が差し込まれる。よって、所定枚数目のシートRは受け台24の上に集積され、後続のシートRは受け台24の上に載るのを防止され、仮保持板27によって受け止められる。 (もっと読む)


【課題】平版印刷版及び合紙が交互に複数枚積層されて構成された積層体から、最上層に配置された平版印刷版及びその上側に配置された合紙を1セットずつ取り出して次工程へ順次供給する際に生じる搬送不良を防止する。
【解決手段】平版印刷版Wと板状体と略同一サイズの合紙Aとが交互に積層されてなる積層体20の上面の後端辺の高さを検知し、この検出値より、取り出しカップ36、46の高さ位置を制御しながら取り出しカップを積層体の上面の後端辺に接するように位置させと、取り出しカップにより、積層体の上面より1枚の合紙と合紙下方の1枚の平版印刷版とのセットSの後端辺を保持しながら、セットの後端辺を上方に所定量持ち上げ、セットが持ち上げられた状態で積層体上面の後端辺の浮き上りを押え、取り出し手段による保持を解除するとともに、保持搬送手段によりセットの前端辺を保持しながら、セットを水平に搬送する。 (もっと読む)


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