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国際特許分類[B65H31/18]の内容

国際特許分類[B65H31/18]に分類される特許

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【課題】束線を用いない構成で、トレイへの電力の供給、トレイの位置検知及び昇降の制御を行うこと。
【解決手段】上トレイモータ325の駆動により上下方向に移動可能であり、後処理を行った複数のシートを積載する上トレイ200と、上トレイモータ325への電力の供給を電磁誘導により行うための結合部304と、上トレイモータ325へ電力を供給するために結合部304に流す電流Iに信号f1を重畳するように制御するI/F制御部308と、信号F1が結合部304を介して伝送された信号についての、信号f1に対する位相の遅延に関する情報を検知する位置情報検知部323と、位相の遅延に関する情報を無線通信によりI/F制御部308に送信する無線通信部327、310と、を備え、I/F制御部308は、位相の遅延に関する情報に基づいて上トレイ200の位置を算出し、算出した位置に基づいて上トレイ200の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】シートの積載量に応じて上下動するトレイ機構においてシートの積載状態とトレイの初期位置設定を簡単な構造で安価に行うことを可能とする。
【解決手段】トレイ手段を下限位置から所定の上昇位置に移動するに際し、昇降手段の駆動モータを予め設定した第1遅延時間の間は高速駆動で回転し、この第1遅延時間の経過時にトレイが下限位置のときには設定された第2遅延時間、駆動モータを低速駆動で回転することを特徴としている。そして、第1遅延時間の経過時にトレイが下限位置のときには、例えばトレイ上のシート除去の警告をオペレータに伝達しトレイの満杯状態を解除する。その後、第2遅延時間の経過時にトレイが下限位置でないにときには過積載と判別し、トレイが下限位置のときには装置故障と判別する。 (もっと読む)


【課題】用紙厚さや折りモードに対応した正確な排紙トレイへの残りの積載可能な用紙枚数を算出可能とする。
【解決手段】排紙トレイ8のホームポジションHPから排紙トレイ8の現在位置までの距離と、距離センサ20を用いて積載された用紙Pの折り重ね部Xまでの距離を測定、算出する。これら距離と用紙積載上限位置Hまでの距離とを比較し、これらの距離が不一致であれば排紙トレイ8を一定距離だけ上下に移動させる。これを、算出した距離と用紙積載上限位置Hまでの距離が一致するまで行う。その後、用紙厚さ情報、用紙折りモード情報等を用いて、排紙トレイ8上への積載可能な用紙の残り枚数を換算、算出する。 (もっと読む)


【課題】台車を備え幅広いシート重量に対応して積載でき、シートを台車から積み替える際の負担を軽減すること。
【解決手段】本体部21と台車13からなり、台車は、昇降可能な積載トレイ10を上昇付勢する手段を有し、本体部は、シート受け面Fの変位に追従して昇降する昇降ユニット22と、シート受け面Fの変位に追従して昇降し積載トレイへシートを排出するシート排出手段R1と、シート受け面を検知する検知手段96と、昇降ユニットを昇降させる昇降ユニット駆動手段とを有し、昇降ユニット駆動手段は検知手段96の検知情報に基づき、シート排出手段R1からシート受け面Fまでの間隔が一定となるように昇降ユニット22を昇降させることとした。 (もっと読む)


【課題】用紙積載台の昇降を補助する引張バネのバネ長さを短く設定する。
【解決手段】用紙Pを積載した用紙積載台11が昇降機構部20を介して昇降可能に画像形成装置1に設置された用紙積載装置10において、昇降機構部20は、画像形成装置1に上下方向に沿って取り付けられたラック21Rと、ラック21Rに噛合し、且つ、用紙積載台11に取り付けられた回転駆動源24により回転駆動されて用紙積載台11と一体にこの用紙積載台11をラック21Rに沿って昇降させるギア29aと、ギア29aの直径よりもプーリ外周部(29b3)が大径に形成されてギア29aと一体に同軸上で回転駆動され、且つ、プーリ外周部又はプーリ外周部の近傍に一端部を固着させたワイヤ30Rをギア29aの回転方向に巻回させたプーリ29bと、ワイヤ30Rの他端部が一端部に連結されて他端部が固定部36Rに掛止された引張バネ35Rとを備えた用紙積載装置10である。 (もっと読む)


【課題】侵入検知器を無効化して連続運転を可能にした際の安全性をより向上させることができるシート排出装置における積載シート排出方法を提供する。
【解決手段】第1パイル26aと第2パイル26bとを備えたシート排出装置において、第1パイル26a又は第2パイル26bから紙Wを積載した積載板27a又は27bを取り出す際に、紙を積載した積載板を下降させる工程と、紙を積載した最上段の積載板の少なくとも2つ上の段に積載板を挿入する工程と、挿入された積載板を板上限位置L2に上昇・位置付ける工程と、挿入された積載板が板上限位置L2に位置付けられたのを検出して第1ビームセンサ62a又は62b、第2ビームセンサ63a又は63b及び第3ビームセンサ64a又は64bによる印刷機の駆動装置の停止指令を無視(無効化)する工程と、装置に対し積載紙取出装置70を進退させて紙を積載した積載板を取り出す工程と、を順次実施する。 (もっと読む)


【課題】腰が弱い損券紙幣や伝票類であってもジャムを発生させることなく安定して収納部に集積する渦型羽根車式集積装置を提供する。
【解決手段】大径搬入ローラ29と搬送ベルトを介して大径搬入ローラ29に圧接する小径搬入ローラ32とが紙葉類13を搬入口から集積部28に搬入する。中央上部ガイド部材33は紙幣13の中央上面に接し、紙幣13の中央部が上に浮き上がらないように抑止しながら紙幣13を案内する。両端下部ガイド部材34は、上に曲がった先端部で、矢印bで示すように集積部28に搬入される紙幣13の両端部を持ち上げて、紙幣13に対し紙幣搬送方向に直交する方向に大きいU字状の曲がり癖を生じさせながら紙幣13を案内する。紙幣13は先端を羽根26に叩かれて垂れ下がることなく羽根26と羽根26の間に入り込み、回転搬送され、ストッパ24に突き当たって渦型羽根車23から離脱し集積部28に集積される。 (もっと読む)


【課題】読み取り済みの原稿に対し、生産性を低下させることなくスタンプ押印を行う。
【解決手段】排紙ローラ対28の下流側に、排出トレー35上に排出された原稿(排出原稿)に対して所定の印影を押捺・押印するスタンプ押印手段としてのスタンプユニット114が設けられている。スタンプユニット114は、排紙トレイ35上に排出された排出完了済み原稿に対してスタンプ押印するように配設されている。排出完了済み原稿に対してスタンプユニット114でスタンプ押印することで、搬送途中の原稿を一旦停止させる必要がなく、スタンプモードでの生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】積載される用紙の変形が大きくなり、その変形によって不具合が生じる虞がある場合に、その発生位置に拘わらず早期に異常を検出する。
【解決手段】搬送されてきた用紙が積載される内部トレイ102と、内部トレイ102上に積載された用紙P又は用紙束PBまでの距離を検出する距離検出部202と、距離検出部202を用紙又は用紙束に対して移動させる垂直方向移動機構208と、垂直方向移動機構208によって移動しながら距離検出部202によって連続して検出された距離の変化状態に基づいて用紙Pの変形の状態を認識するCPUと、を備え、垂直方向移動機構208は距離検出部202を内部トレイ102の用紙積載面に対して垂直な方向に移動させ、用紙Pの端面を走査する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置から排出される用紙の後処理を行う用紙後処理装置において、排紙トレイ41上において用紙Pを整合する整合部材101,102がステープルトレイ(34)からはみ出した用紙の支持も兼ね、簡単な構成でステープルトレイ(34)を縮小し、コンパクトな用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】整合部材101,102を回転軸101a,102aから下方に延在する。
整合部材101,102を、回転軸101a,102aと平行な分割ライン101b,102bを境に分割し、第1整合板1011,1021と第2整合板1012,1022とで構成する。第2整合板1012,1022を第1整合板1011,1021に対して回動できるよう取り付ける。整合部材101,102を折り畳めるようにする。 (もっと読む)


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