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国際特許分類[B65H35/06]の内容

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国際特許分類[B65H35/06]に分類される特許

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【課題】プリンタの大型化や制御の複雑化を防ぎ、小型で制御の簡易なカッター機構を備えたプリンタを提供する。
【解決手段】用紙Shに対して接離可能で選択的に搬送方向の送り動作を行う可動送りローラ27と、固定刃およびこの固定刃に沿って用紙搬送方向と交叉する切断方向に移動可能な回転刃、この回転刃を切断方向に移動させる駆動手段であるDCモータMを備えたカッター機構1とを具備してなるものにおいて、カッター機構1における回転刃の移動領域を、用紙Shの切断を行う切断領域と、待機位置から切断領域までの間に設定した遊動領域とから構成するとともに、回転刃が切断開始位置に至るまでに用紙Shを圧接するための連動機構と、回転刃の遊動領域の動作を可動送りローラ27に接離動作として伝えるための連動機構6を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】裁断機構の近傍で滞留することなく、速やかに下方に排出できる、用紙加工装置の制御方法を提供する。
【解決手段】用紙搬送方向と直交する方向に用紙を裁断する裁断機構(22)と、用紙搬送上流側の第1搬送ローラ対(12)と、用紙搬送下流側の第2搬送ローラ対(13)と、前記第1、第2搬送ローラ対(12,13)及び前記裁断機構(22)を制御する制御部と、を備えている。前記用紙の後端切除領域の用紙搬送方向長さ、所定値より大きい時には、前記後端切除領域を、用紙搬送下流端から順次、所定細断単位長さに裁断し、分割し、最後端分割領域(Sr1)の用紙搬送方向長さが、前記裁断機構の裁断位置(P1)と前記第1搬送ローラ対のニップ位置(P2)との間の距離に略相当する長さとなるよう、前記駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】反りの発生を抑制することができるシートの製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のシート53’がコイル状に巻回されたシートコイル53から該帯状のシートを巻き出し、該帯状のシートから矩形のシート10を切り出す工程を含むシートの製造方法であって、前記矩形を構成する辺のうち向かい合う一対の辺の中点同士を結ぶ線と、帯状のシートの長手方向とが、直交又は平行とならないように、帯状のシートから矩形のシートを切り出すことを特徴とする、シートの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】不要シートの剥離、接着シートの貼付を良好に行うことができるようにすること。
【解決手段】帯状シートWSが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段14と、帯状シートWSに切込CUを形成して当該切込CUの内側に接着シートASを形成する切断手段15と、接着シートASを初期剥離領域Saから次期剥離領域Sbに向かって剥離する剥離板18とを備えてシート貼付装置10が構成されている。切断手段15は、ダイカットローラ36と、プラテンローラ37と、ダイカットローラ36を振動可能な振動付与手段としての機能を有する調整手段38とを備えている。 (もっと読む)


【課題】芯材に巻かれた長尺なシートを十分に分散した状態でシートロールから自動的に除去できるようにして、作業効率の向上を図ることのできるシートロールのシート除去装置を提供する。
【解決手段】シートロール2の外表面を軸方向に沿って切断する切断装置11と、シートロール2の外表面を切断装置11による切断位置を中心として相反方向に押し開く展開装置12を設ける。展開装置12は一対の上段駆動ローラ23L,23Rによって構成し、各上段駆動ローラ23L,23Rはばね24によってシートロール2の軸心の近傍方向に付勢する。切断装置11と展開装置12により、シートロール2の外表面からシート4をシート片4Aにして剥き取る。 (もっと読む)


【課題】シート切断時にカッタハウジングを安定して移動させることができ、安定したシート切断動作を行うことができるシート切断装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ロール紙を所定の長さに切断するシート切断装置5は、シート幅方向に移動可能な移動部材52と、カッタを収容するとともに、移動部材52に対してシート厚さ方向に回動可能に接続されたカッタハウジング51と、移動部材52の移動をガイドするガイド部材と、カット方向の下流側に移動部材52を牽引するワイヤ42とを備え、移動部材52がカッタの収容位置Cに対してカット方向の下流側でカッタハウジング51と接続される構成を有する。 (もっと読む)


【課題】モータ数を低減して装置全体の小型化や軽量化を図ることができる、ラベル作成装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ43の一方向への回転に伴う押圧ローラ52の駆動ローラ51に対する進退動作、及び、可動刃41のテープ搬送経路に対する進退動作を、互いに連携した所望の態様に調整し、可動刃41によるラベル用テープ109の切断完了後、所定期間の間は、押圧ローラ52が接触位置にあるように、押圧ローラ52と可動刃41とを連携して進退可能とする。 (もっと読む)


【課題】切断後に後退する可動刃へのテープ付着による搬送障害の発生を防止する。
【解決手段】ラベル作成装置1は、カートリッジ7を着脱可能なカートリッジホルダ6と、カートリッジ7から供給され、基材テープ101を含む印字済みラベル用テープ109を搬送するテープ送りローラ駆動軸108と、ラベル用テープ109の搬送方向に沿ってハーフカッタ34の下流側に隣接して設けられ、ハーフカッタ34が前進し層方向一方側から他方側へ向かって切断を行った後に層方向他方側から一方側へ後退するときに、上記ラベル用テープ109に接触し、当該ラベル用テープ109が少なくとも部分的に当該ハーフカッタ34に付着して搬送経路から逸脱するのを防止する、テープ押さえ部材200を有する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの長大化を招くことなく、ミシン目加工位置と折り位置を確実に合わせ、効率的に処理することができるようにする。
【解決手段】用紙搬送方向と直交する方向に直線状の筋付け刃121aが形成された筋付け部材121と、筋付け刃121aと対となる筋付け溝122aが形成された受台122と、筋付け部材121及び受台122を相対的に当接・離間させ、所定位置に停止した用紙を両者間に挟み込み、筋を付けさせる駆動機構130Mとを備え、筋付け部材121は相対的に進出・後退する第1及び第2の櫛歯121a−1,2により筋付け刃121aを構成し、受台122は相対的に進出・後退する第3及び第4の櫛歯122a−1,2により筋付け溝122aを構成し、駆動機構130Mはそれぞれの櫛刃の進出・後退位置を選択し、筋付け及びミシン目付けのいずれかを実行する。 (もっと読む)


【課題】テープの無駄をなくし、剥離紙を剥ぎ易いハーフカット機構を備えたテープ印刷装置を提供すること課題とする。
【解決手段】刃受け部材142に対して切断刃141を切り込むことによりテープ状部材Tを押し切り形式でハーフカットするハーフカット機構63において、切断刃141は波刃のブレード151と、波刃のブレードを保持するブレードホルダー152で構成されており、テープ状部材Tの剥離紙T2のみをハーフカットする構造を特徴とする。 (もっと読む)


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