説明

国際特許分類[B65H65/00]の内容

国際特許分類[B65H65/00]に分類される特許

11 - 20 / 28


【課題】簡易な構造で容易に線状材料を巻き取って輪状に作製することのできる線状材料の輪状巻取装置を提供すること。
【解決手段】作業台100に固定されている支持円筒部材11と、この支持円筒部材に差し込まれて回転自在に軸支されている回転円筒部材21とを備えており、回転円筒部材には、一端側にスリット22が形成されるとともに他端側にハンドル23を備える一方、支持円筒部材には、その回転円筒部材の一端側外面のスリットと平行に延長されて該一端側外面に対面するU字形状のガイド部14とそこから内方に屈曲してその一端側端部に対向するストッパ部15を有するガイド部材12が固設されることにより、回転円筒部材のスリットに差し込まれて牽引・周回する線状材料を巻き付けて輪状にすることができる。 (もっと読む)


【課題】糸切れ時の糸の切断端を確実に捕捉して、糸切断後の自動的な糸継ぎを円滑に行うことができ、したがって、パッケージ処理を効果的に行える自動ワインダーを提供する。
【解決手段】回転駆動される綾振ドラム8と、綾振ドラム8のトラバース領域に臨んで配置されるカバー部材9とを備えている。カバー部材9に、糸の切断端を規制する糸規制部32を備えた糸捕捉体30を設ける。糸規制部32は、綾振ドラム8の周面とパッケージPとの接触部28に臨む位置であって、トラバース領域の少なくとも一側方に配置し、綾振ドラム8の周面から離れる向きに起立形成する。さらに糸規制部の起立突端を、パッケージの周面に近接配置する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高い精度をもって繊維帯の巻着を可能にする巻着装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの巻付けドラム2に繊維帯1を巻き付ける巻着装置において、前記繊維帯1の巻付け時に前記巻付けドラム2をその軸中心線Lを中心として回転可能に構成した。また、前記軸中心線Lを中心として回転する操作装置3を前記巻付けドラム2に設け、供給される繊維帯端部が前記操作装置3によって前記巻付けドラム2に巻着されるよう、巻着開始時に、前記操作装置3をこれが動作位置まで回転するよう構成した。さらに、巻着終了時には、前記繊維帯1を切断する切断装置が動作する位置まで前記操作装置3を回転させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性繊維の巻取機への糸掛けにおいて、糸掛け性を大幅に向上させ、大きな設備投資を必要とせず、より低コストな熱可塑性繊維の巻取機の糸掛け装置を提供する。
【解決手段】巻取速度3500m/min以上の速度で回転するボビンに糸条繊度が33デシテックス以下である熱可塑性繊維を巻取る巻取機の糸掛け装置であって、複数糸条を同時に吸引装置で吸引しながら、糸道規制ガイドとその直下に設けた方向転換ガイドから構成される糸掛けガイドにより、ボビンの糸把持部へ誘導し、糸掛けを行うように構成したことを特徴とする熱可塑性繊維の巻取機の糸掛け装置。 (もっと読む)


【課題】太さの異なる複数の釣り糸に適用されうるスプール2の提供。
【解決手段】スプール2は、ハブ6、胴8、リブ部10及び一対のフランジ12を備えている。リブ部10は、第一リブ16a、第二リブ16b、第三リブ16c、第四リブ16d、第五リブ16e及び第六リブ16fからなる。これらのリブ16は、半径方向に延在している。リブ16は、ハブ6の外周面から胴8の内周面に至っている。第二リブ16bは、第一スリット20a、第二スリット20b及び第三スリット20cを備えている。第二スリット20bの幅は、第一スリット20aの幅よりも大きい。第三スリット20cの幅は、第二スリット20bの幅よりも大きい。フランジ12の段差18から引き出された釣り糸は、いずれかのスリット20に通される。糸の太さに応じ、適切なスリット20が選択される。 (もっと読む)


【課題】針金等の長尺物の端部を自動的に保持でき、長尺物の緩みや、もつれを防止する長尺物繰り出し装置を提供する。
【解決手段】支持部材2に巻芯保持部3と端部保持部材4を取り付けてなり、巻芯5に巻回された長尺物Lを繰り出すための長尺物繰り出し装置であって、端部保持部材4は長尺物Lが挿通される係止孔4aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの巻取りにおいて、従来のプーリー等による機械的張力付与機構および張力付与機構により生じていた急峻なワイヤ張力の変動や過度なワイヤ張力によるワイヤ走行経路の逸脱、ワイヤの変形、表面損傷、破断を無くし、安定的にスプールへの巻取りを可能とする。
【解決手段】ワイヤを静電吸着力によって巻取りスプールに吸着した状態で、ワイヤに空気抵抗力や重力を働かせることによって非接触でワイヤに張力を付与しながら、スプールに巻き取る。巻取り後に、除電機構によってワイヤに帯電した電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】2つのボビンに線条体を交互に連続して巻取ることができると共に、一般的な形状のボビンを用いて線条体を巻取ることができ、しかも把持手段を簡単な構成にできる線条体巻取装置を提供する。
【解決手段】装置本体1に設けた旋回体2に2つの巻取軸4を設けると共に、各巻取軸4に線条体7を把持、把持解放する把持手段10を設け、巻取り位置のボビン6の線条体送り込み位置に、その線条体7を巻き始め位置と、把持手段10の把持部10aと対向した把持位置に移動する線条体移動装置20を設け、巻取り位置のボビン6の送り出し側に切断手段30を設け、線条体7を把持位置に移動して把持手段10の把持部10aで把持し、再び線条体7を巻き始め位置に移動して切断手段30で切断することで空のボビン6の巻取部6aに接して巻取りできると共に、満巻状態のボビン6を取り外しできるようにした線条体巻取装置。 (もっと読む)


【課題】 複数の線材を巻芯に巻線する場合において、巻始め時における線材と巻芯との隙間の発生を防止すること。
【解決手段】 線材4が巻線される巻胴部8と巻胴部8の端部に設けられた鍔部9とを備える巻芯3に複数の線材4の整列巻きを開始するときに複数の線材4に対して行うフォーミング方法において、ノズル11から繰り出された線材4を折り曲げることによってノズル11から直線状に繰り出される直線部72と曲がり部71を介して直線部72と連続するリード部10とを線材4に形成し、ノズル11を動作させ線材4の直線部72を巻胴部8に鍔部9の内面9bに沿って配置すると共に線材4のリード部10を鍔部9に設けられた開口部9aに通すことによって線材4を鍔部9に係止させ、線材4のリード部10を保持する。 (もっと読む)


【目的】 ミシンの下糸に使うボビンに巻いた糸がほつれないように、糸をボビンに固定しておくためのボビン用糸止め具を提供する。
【解決手段】 ボビン(5)の内側寸法よりやや小さめの幅を持ち、概半円形状で柔軟性を有し一端に一個又は複数個のカギ固定部(3)を有する止め具本体(1)と、ボビン(5)の内側寸法より小さな幅を持ち、概半円形状でばね性を有し一端に固定用カギ部(4)を有する止め部(2)を有し、止め具本体(1)の他端と止め部(2)の他端は回動自在に固定されている。又は、ボビンの内側寸法よりやや小さめの幅を持ち、概円形状で柔軟性とばね性を有し、その一端に一個又は複数個のカギ固定部(3)を有し、多端には固定用カギ部を有する止め部(2)を有している。 (もっと読む)


11 - 20 / 28