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国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

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【課題】本発明は、エレベータの籠ドア装置に装着される配線案内具として、安価な構成で騒音を生じないメンテナンスフリーの配線案内具を提供する。
【解決手段】配線案内具10Aは、籠ドア装置2の第1のドアパネル21に組み込まれる検出装置3から乗籠1の上に設けられる制御装置44までの間に配線されるケーブル5を保持するものであり、第1のブラケット11と第2のブラケット12と帯状部材13とを備える。帯状部材13は、第1のドアパネル21の外面に垂直な向きに幅を有し、可撓部101と硬直部102とが中間部132に設けられている。可撓部101は、帯状部材13の一端131と他端133とを近付けた場合に湾曲する部分であり、硬直部102は、可撓部101の両側にそれぞれ配置される。第1のドアパネル21が移動することに伴って硬直部102が真直度を保ちつつ可撓部101が湾曲する。 (もっと読む)


【課題】人体のドアへの接近、接触を判定する際に湿度等の要因による対地静電容量の大きな変化によって生じる誤判定を解消したエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】乗場のドア1又はかごのドア1に電気的に絶縁されて取り付けられた金属板の対地静電容量を検出する静電容量センサ2と、前記静電容量センサで検出される静電容量センサの対地静電容量C2、予め記憶されたドアの対地静電容量C1及び人体の対地静電容量C3に基づき、静電容量センサとドア間の合成静電容量C12を算出し、算出された合成静電容量又は算出された合成静電容量の時間的変化量とそれぞれの閾値との比較から前記人体の前記ドアへの接近及び接触の少なくとも一方を判定する人検出手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ドア開き方向および出入り方向のいずれの方向に押された場合でも、乗客や物品との接触を確実に検出できるエレベータのドア安全装置用センサを提供する。
【解決手段】ドアの開き方向および乗客が出入りする方向に弾性変形自在なドアの閉じ方向の先端部分に装着される弾性変形部材10と、弾性変形部材10の変形を検出する変形検出手段20,30,40とを備える。これらの柱状体が筒状部材と共に変位してその接触部分に隙間が生じると電線24,25間の電気回路が遮断され、乗客や物品とドアとの接触を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、聴覚障害者を含めた利用者にかごドアの開閉状況を知らせることができ、かごドアの開閉に利用者が引き込まれることを低減させることができるエレベータドアの安全装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】かご1の上部には、霧発生装置3、霧発生装置3に水を供給する水タンク4、プロジェクタ5、及び映像拡大装置6が設けられている。霧発生装置3は、水から霧を生成する。そして、霧発生装置3は、かご1の天井部に設けられた排出口から霧を含む気流を、かご1の出入口を覆うようにかご1内へ噴き出す。また、霧発生装置3は、霧をかご1内へ噴き出し、噴き出す霧の密度及び厚さを調整することにより、霧のスクリーン3aを、かご1の出入口の近傍に形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、間口が広がることでの消費電力の増大を抑えつつ、誤作動が発生する可能性を低減させることができる自動ドアの障害物検出装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】障害物検出装置6は、ドアの戸閉側端部に取り付けられた第1の検出用装置7と、ドアの戸閉側端部と対向する戸当たり柱に取り付けられた第2の検出用装置9と、障害物検出機能とを有している。障害物検出機能は、第1の発光器15が発光した際に、該光が障害物5で反射され第1の受光器16で受光されるとともに、第2の発光器17が発光した際に、該光が障害物5で遮断される等して第1の受光器16で受光されなかった場合に、障害物5が有ることを検出する。 (もっと読む)


【課題】不必要な出入口ドアの反転動作を低減すると共に、乗客の安全性を確保することのできるエレベータのドア安全制御装置の提供。
【解決手段】出入口ドアの開閉動作に要する駆動力を検出する駆動力検出手段(1)を備え、この駆動力検出手段が過負荷を検出したときに制御手段(3)が出入口ドアを反転させるエレベータのドア安全制御装置において、駆動力検出手段(1)は、駆動力を少なくとも2段階で検出すると共に、制御手段(3)は、駆動力検出手段(1)が軽微な過負荷を検出したことに応じて警報手段(6〜9)を動作して乗客に注意を促し、かつ駆動力検出手段(1)が過大な過負荷を検出したことに応じて出入口ドアを低速にて反転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの目的階誤認による誤り降車を乗客に報知して抑制するようにしたエレベータの誤認降車報知装置を提供する。
【解決手段】かご呼び及び乗場呼びに従った乗りかごの走行制御、及び乗りかご及び乗場の戸開閉制御を行うエレベータ主制御手段103−109と、乗りかごから降車する乗客を検出する乗客降車検出手段111と、エレベータ主制御手段の制御及び乗客降車検出手段の降車検出に従って、乗場呼びのみでの乗りかごの停止時に乗客降車検出手段が乗客の降車を検出すると誤認降車報知指令を発する誤認降車検出手段113と、誤認降車報知指令に従って誤認降車の報知を行うエレベータ案内装置25と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】種々のエレベータ装置に対応可能であるとともに、安価で且つ確実にシュースイッチのOFF故障を検出することができるエレベータの故障検出装置を得る。
【解決手段】エレベータのかごドア2と、戸閉検出装置と、かごドアの先端部に設けられたセフティーシュー8と、セフティーシューがかごドアに対して戸開方向に所定距離移動したことを検出するシュー動作検出装置と、かごドアの戸閉動作が終了する際に、セフティーシューをシュー動作検出装置の検出位置まで移動させるシュー動作手段11と、シュー動作検出装置の動作故障を判定する判定手段とを備えるとともに、シュー動作手段として、かごドアの戸開閉方向にネジ孔が形成された取付部をセフティーシューに設け、かごの戸当り部に対向して配置され、ネジ部が取付部のネジ孔に螺嵌されることにより、セフティーシューの先端部からの突出量が調整自在な突出部を取付部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 エレベーターの出入口に設けられた第1受光器、第2受光器が誤って他の投光器からの検出光を検出して誤動作を防止すること。
【解決手段】 第1投光器10から発生する第1検出光14sを第1パルス信号12pとして発生する第1パルス発生器12と、第2投光器20から発生する第2検出光24sを第1パルス信号12pと異なる第2パルス信号22pを発生する第2パルス発生器22と、第1又は第2パルス信号12p,22pか否かを判断すると共に、第1パルス信号12pに基づいて出入口2,6を開閉するための第1開閉信号を発生する第1制御部119と、第1又は第2パルス信号12p,22pか否かを判断すると共に、第2パルス信号22pに基づいて第2出入口を開閉するための第2開閉信号を発生する第2制御部219とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非機械的に異物を検出する検出センサの設置によりエレベータ出入口に係る必要な安全性を確保することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】エレベータドア7に設けられ異物を非機械的に検出して異物検出信号を出力する検出センサ(11)を有するエレベータ装置にあって、異物検出信号の連続又は断続出力に応じてエレベータドア7の戸開完了からあらかじめ定められる所定時間が経過したことを検出し、異物検出信号を無効としてエレベータドア7を強制戸閉する強制戸閉手段(13b)と、強制戸閉時にエレベータドア7のドア速度をあらかじめ定められる低速に切替えるドア速度調整手段(13b)と、強制戸閉時に乗客に注意を喚起する注意喚起手段(13b)とを備えている。意匠上の理由から機械的な検出を行うセイフティシューを省きたいという顧客の要望に答え、かつ利用者の安全を図ることができる。 (もっと読む)


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