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国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

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【課題】細い紐状異物や床面に接している紐状異物を挟んだときにも有効に動作し、扉と扉の間隙に紐状異物を挟んだままカゴが昇降を続けることを防止するエレベーター扉の異物検出装置を得る。
【解決手段】エレベーターのカゴ1の出入り口2を開閉する扉3a、3bと、扉の戸当り面に沿って上下方向に延長するように配設され、戸当り面に沿って上下動する作動体11と、作動体が上下動することによる相対的位置変化を検出する検出器15と、検出器の出力によりカゴの昇降を停止させる制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータの運行効率の低下を抑えつつ、従来のエレベータドアの引込み防止装置よりも小さな物体を有効検出対象物に加えることができるエレベータドアの開閉制御装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】ドア制御装置22は、かごの運転を制御する運転制御装置からの開閉指令に基づいて、第1及び第2かごドアパネル1,2の開閉移動を制御する。ドア制御装置22は、第1及び第2かごドアパネル1,2の開閉移動中に、センサマイコン25から物体検出情報を受けると、その物体検出情報に含まれる物体の高さ寸法を確認する。これとともに、ドア制御装置22は、その物体を連続して検出した時間である連続検出時間を測定する。ドア制御装置22は、測定された連続検出時間と物体の寸法の情報とに基づいて、検出された物体が有効検出対象物であるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】危険の発生が予測される音を察知し、その音に基づいてドア装置を制御して的確に危険を回避することができるエレベータの出入口安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータホールのエレベータ出入口周辺の音を集音する集音手段と、集音手段が集音する音を所定の音かそれ以外の音であるかを識別する音識別手段と、集音手段が集音した音が音識別手段により所定の音以外であると識別されたときにエレベータ出入口の動作中のドア装置を制御することが可能な制御手段とを具備する。ドア装置が動作中に、エレベータ出入口の周辺で通常時とは異なる異常音が発生すると、この異常音が音識別手段により識別されて動作中のドア装置が停止し、或いは緩やかに戸開方向に動作して安全が図られる。 (もっと読む)


【課題】かご扉に特殊な加工を施すことなく、かつ、非接触で確実に紐状物体の検出を行うことのできるエレベーターの紐状物体の検知方法を提供する。
【解決手段】乗りかご1内にビデオカメラ3を設け、このビデオカメラ3により撮影された紐状物体の画像信号をもとに、紐状物体の存在を認識する画像処理装置4を設け、この画像処理装置4によって乗りかご1内に全ての紐状物体の存在が確認された時、かご扉2の閉動作を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】紐状体、例えば、ペットに繋がれた紐がエレベータの戸に挟まれた状態のまま、かごが走行を開始してしまうことを確実に防止することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータ出入口の両側に、複数の発光素子14及び受光素子13からなる光電センサを設置する。また、受光素子13を複数の区分に分割し、その区分毎に、受光素子13による受光量を検出する検出部15乃至18と、検出部15乃至18によって検出された区分毎の受光量に基づいて、出入口の異物の有無を判定する判定部19と、判定部19の判定結果に基づいて、エレベータの戸を開閉制御する戸駆動制御部20とを備える。そして、上記判定部19により、複数の区分のうち何れかの区分の受光量が第1所定値に満たない場合、及び、全区分の総受光量が第2所定値に満たない場合のそれぞれの場合において、出入口の異物有りを判定する。 (もっと読む)


【課題】ドアの間に障害物が挟まったとき、その障害物の状況を判定し、状況に応じた処置を実行してドアを閉じることができ、エレベーターの不稼動の機会を軽減できるドア制御装置を提供する。
【解決手段】乗りかご5のドア31,32に設けた複数の非接触式センサ1,2の作動数や位置によりドアの間にある障害物の大きさ、状態を判定し、その結果からドアの開閉を制御し、採るべき処置を利用者へ案内する。また、管理人へ伝える連絡手段を設けることで、管理人への注意喚起により障害物を撤去でき、未然にドア制御装置等の故障を防ぐとともに、エレベーターがサービス不能となっている時間を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】紐状や布状等の厚みの薄い物体が扉に挟み込まれた状態での乗りかご走行等を検知し、この検知により適切な緊急動作を行うことができるエレベーターの安全装置を得る。
【解決手段】エレベーターの安全装置において、エレベーターの昇降路内を昇降する乗りかごと、前記乗りかごに設けられたかご出入口と、前記かご出入口を開閉する左右のかご戸と、前記左右のかご戸の戸当り側に設けられた左右の接触板と、前記左右のかご戸が全閉している場合において、紐状物体又は布状物体が前記左右の接触板の間に挟持された状態で引張られたとき、前記左右の接触板の前記左右のかご戸に対する上下方向の変位を検知する接触板変位検知手段と、前記接触板変位検知手段が前記変位を検知した際に、前記乗りかごが上昇又は下降しているときは前記乗りかごの上昇又は下降を停止する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い領域の障害物を検出する。
【解決手段】二重扉の中間位置の開口部両側に縦方向に配置した1対の反射鏡4a、4bと、一方の反射鏡4aの下端に設けた投光器1と、他方の反射鏡4bの上端に設けた受光器2とから構成し、入射ビームを順次高さをずらして反射するようにする。 (もっと読む)


【課題】ペットの紐や電気掃除機の電源コードまたは携帯PHS用ストラップなどの紐状物体が挟まれたことを確実に検出できるようにしたエレベータの戸閉安全装置を得る。
【解決手段】戸1の先端に上下方向に亘って突出して設けられた接触棒6に障害物が当たると引込み、戸を反転させるものにおいて、先端部に多数の溝からなる鋸歯状の溝6aが上下方向に設けられた接触棒6と、接触棒の内側に縦方向に延長するように設けられた中枠7と、接触棒と中枠との間に設けられ、接触棒を中枠に対して上下方向にスライド可能に取り付ける前記上下スライド機構6b、9と、接触棒が中枠に対して上下方向にスライドした時に動作し、戸を反転させるとともに、エレベータの運転を阻止する紐状物体検出スイッチ8とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドアセフティシューによる衝突の発生や敷居の損傷を防止することは勿論のこと、ドアセフティシューの作動が確実なエレベーター装置を提供する。
【解決手段】ドアセフティシュー7の下端の敷居と対向する位置に設けられた弾性体からなる下端部保護部材10の表面を硬質部材12で覆ったのである。このように構成することで、ドアセフティシュー7が敷居に衝突しても衝突音を発したり、敷居を傷付けたりすることを防止できる。さらに、下端部保護部材10の表面を覆う硬質部材12によって、下端部保護部材10の変形を防ぐことができるので、下端部保護部材10の変形による紐状体の巻き込みやドアセフティシュー7の作動不能をなくすことができる。 (もっと読む)


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