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国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

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【課題】セーフティシューの動作を検出する検出手段から延びるケーブルの劣化を防止しつつ、低コスト化および省スペース化を図ったエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア4に対して定常静止位置から後退しつつ上方へ変位したセーフティシュー8と当接する位置に、ワイヤ12を戸開閉方向に沿って張設するとともに、そのワイヤ12の張力に応じて検出動作する検出スイッチ13をかご本体2に対して固定する。セーフティシュー8が定常静止位置から後退しつつ上方へ変位すると、そのセーフティシュー8がワイヤ12を押し上げることでそのワイヤ12の張力が増大し、検出スイッチが検出動作する。 (もっと読む)


【課題】 異物検出手段が異物を検知し続けていることにより強制戸閉を行なう場合に、強制戸閉時の安全性をより一層高めることのできるエレベータのドア安全装置を提供する
【解決手段】戸閉時に紐やロープ等の異物がドアに挟まったことを検出する異物検出手段を備えたエレベータにおいて、戸閉時に前記異物検出手段が異物を検知して前記ドアの反転戸開を所定回数繰り返すと、前記異物検出手段を一時的に無効として強制的に戸閉する強制戸閉手段と、該強制戸閉手段による強制戸閉時、戸閉完了後に再度戸開する再戸開手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】三方枠内の乗客を検出することが可能な乗客検出センサを有するエレベータの出入口装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かご出入口11及び乗場出入口16を開閉する戸13と、乗場出入口16の両側縁を構成する一対の縦枠2A,2B及び上縁を構成する上枠2Cを有する三方枠2と、三方枠2内の乗客を検出可能に、三方枠2に配設された乗客検出センサ31Aと、乗客検出センサ31Aの検出信号に基づいて戸13の開閉動作を制御するエレベータ制御盤と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごのドアパネル収納空間を削減し、かつドアパネルの駆動制御方法が容易であるエレベータ乗りかご用ドアを提供する。
【解決手段】乗りかご用ドア10は、開口21の一側21aを開閉するとともに、互いに連結された複数のパネル、例えば一側用先端パネル11a、一側用後側パネル11bからなる一側用多段パネル11と、開口21の他側21bを開閉するとともに、互いに連結された複数のパネル、例えば他側用先端パネル12a、他側用後側パネル12bからなる他側用多段パネル12と、一側用多段パネル11のうち一側用先端パネル11aに連結された第1駆動シリンダ17と、他側用多段パネル12のうち他側用先端パネル12aに連結された第2駆動シリンダ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】障害物の検知のための発光器の点灯及び消灯のタイミングと乗客への表示灯としての点灯及び消灯のタイミングを異なるものにすることができるスライドドア装置を提供する。
【解決手段】ドアが水平方向に移動することにより開閉する出入口の一縁部側に設けられた撮像装置と、出入口の一縁部と対向する他縁部に設けられ、出入口の一縁部側に向けて、互いに波長の異なる検知用光と案内用可視光を独立して点灯する発光器と、出入口の障害物検知時は、発光器に、検知用光の点灯及び消灯を行わせ、撮像装置が撮像した画像に基づいて、障害物の有無を判定し、ドアの動作案内時は、発光器に、案内用可視光の点灯及び消灯を行わせる制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗場戸の下面を中心とした広範囲に亘って障害物や人を検出することができ、また、乗場戸の近くにあって乗場戸と乗場三方枠との間に引きこまれてしまうおそれがある状態にある障害物等を十分に検出することができるエレベータの出入口安全装置を得る。
【解決手段】エレベータの出入口安全装置において、エレベータの乗りかごが停止する乗場に設けられた乗場出入口に開閉自在に設置された引き戸からなる乗場戸と、前記乗場出入口の上縁に配設された上枠及び両側縁にそれぞれ配設された脇柱からなる三方枠と、センサー光を出力するセンサー光源を有し、前記センサー光の光軸が途中で遮られることにより障害物を感知するセンサー手段と、を備え、前記光軸は、前記乗場戸と前記脇柱との間に形成された間隙を通過し、かつ、前記乗場戸の前記乗場側に複数存在する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドア装置に紐状の異物が挟み込まれたときに、それを的確に検出することができ、またその検出機構が破損するようなこともない異物挟み込み検出装置を提供する。
【解決手段】ドアパネル5a,5bの戸閉動作でそのドアパネル5a,5bの戸当り側端部Eに紐状の異物Sが挟まれているときにそれを検出する検出機構25を備える。検出機構25は、ドアパネル5a,5bの移動方向に移動可能な基体26と、この基体26に設けられ、基体26がドアパネル5a,5bの戸当り側端部に向って移動する途中に紐状の異物Sに接触することが可能な索状の検出体35と、この検出体35が異物Sに接触してく字状に変形する動作でオンし、異物Sを検出する検出スイッチ30とで構成されている。検出機構25は、ドアパネル5a,5bが戸閉方向に移動して出入口が閉じ切られた後に異物検出の動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】ドアの先端部の全面に異物検出用のセンサを設けなくても、細長い紐やロープ、コード類等の異物がドアに挟まれていることを、エレベータが走行を開始する前に確実に検出することのできるエレベータのドア安全装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一組の導体4a,4bを、出入口を両開き式ドアとしたエレベータにおいてはドアの戸閉方向側の各先端面にそれぞれが向かい合うように、出入口を片開き式ドアとしたエレベータにおいてはドアの戸閉方向側の先端面と、該先端面と対向する戸当り面とにそれぞれが向かい合うようにそれぞれ配置し、戸閉時に導体が直列回路を成すように各導体間を接続する構成とすると共に、戸閉時に直列回路に通電可能か否かを検出する通電検出手段6を備えた。 (もっと読む)


【課題】かごへの出入口を開閉するドアに紐状の異物が挟まれている場合に、これをより確実に検出することのできるエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】第1かご側ドア3の裏面側に、かご1の走行方向で回動可能な第1異物検出レバー25を設ける。第1異物検出レバー25の先端部は、出入口全閉時に第2かご側ドア4の先端部に設けられたセーフティシュー18に対して両かご側ドア3,4の面直角方向でオーバーラップするようになっている。両かご側ドア3,4間に紐状の異物Fが挟み込まれたままかご1が走行すると、その異物Fが第1異物検出レバー25に引っ掛かって当該異物検出レバー25が回動するから、これをロータリエンコーダ33によって検出して走行中のかご1を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】 ベッドや配膳車を運搬する場合のように、その運搬者がどうしてもドアに近接して立たざるを得ない場合でも、かごの到着時に戸開が阻止されたり反転が繰り返されるなどしてスムーズな降車が妨げられることのないドア安全装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドアと出入口枠との隙間近傍或いはスライドドア間の隙間近傍の障害物を検出する障害物センサを備え、戸開時に該センサの出力に基づいてドアを制御するエレベータのドア安全装置において、かご内の釦類について所定の操作が行われたことを検出すると、少なくとも次の停止階で戸開を完了するまでは前記障害物センサを無効とする無効設定手段を備えた。 (もっと読む)


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