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国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

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【課題】リード線や特別な加工等を要することなく、セイフティシューの後退を検知することのできるドア安全装置の提供。
【解決手段】水平方向に移動するドア4の前縁に突出設置されたセイフティシュー6の後退を検知するための検知手段7が、セイフティシュー6の上部に配置され、ドア4の開閉方向に沿って水平方向に光束7cを投光する投光部7a、およびこの投光部7aから投光された光束7cを受光する受光部7bから成り、かつ、セイフティシュー6を、障害物との接触により後退とともに上方に移動する構造とし、セイフティシュー6が障害物と接触することで後退とともに上方に移動し、その上端により光束7cを遮ることで制御手段がセイフティシュー6の後退を検知するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】出入口床の状態に影響されることなく、かつ、紐状の異物が機器端面に沿って接触している場合であっても確実に異物検出を行なうことのできるエレベーターの安全装置の提供。
【解決手段】エレベーターの出入口の上部に設置され、出入口近傍を撮像する画像認識手段10と、この画像認識手段10より取得した画像情報に基づき異物の有無を判断する異物検出画像処理手段11と、扉1の開閉動作を制御する扉制御手段3と、扉1を駆動する扉駆動手段2とを有するエレベーターの安全装置において、移動手段、例えば、扉1により異物の移動を試み、一旦検出した異物が真の異物か誤検出かどうかを判定する異物の真偽判定、および、機器端面に沿った紐状の異物があるかどうかを判定する異物の有無判定の少なくとも一方を行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御部の構成が複雑化することを抑制することできるエレベータ出入口の障害物検出装置を得る。
【解決手段】出入口5に設けられた第1の発光器15と、第1の発光器15の発光面を撮像する第1のカメラ16と、第1の発光器15の切換タイミングと第1のカメラ16の撮像タイミングとを同期させる第1のセンサ制御部19と、一端部が第1のセンサ制御部19に接続され、他端部がエレベータ制御部25に接続される動作指令信号線26および検出信号線27とを備え、第1のセンサ制御部19は、第1のカメラ16が撮像した、第1の発光器15の点灯時および消灯時の発光面の画像を用いて、出入口5における障害物の有無を判定する画像処理部23を有し、第1のセンサ制御部19は、動作指令信号線26を介して動作指令信号が入力され、検出信号線27を介して検出信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を提供する。
【解決手段】ドア1A,1Bの閉じ側端と戸当り側に断面凸型の凸型緩衝部材8と断面凹型の凹型緩衝部材9とを対向して取り付け、前記凹型緩衝部材9に、通常のドア閉じ時には凸型緩衝部材の押圧力により変形し、長尺物を局部的に挟圧した時には反発力を発生させて前記凸型緩衝部材を変形させる反発力発生手段9a〜9dを設けたのである。 (もっと読む)


【課題】小径の紐状異物やテープ状の紐状異物を確実に検出することができるとともに、この紐状異物をドアの閉扉動作前に検出することのできるエレベーターの安全装置の提供。
【解決手段】ドア端面および敷居面に設けられ、光の入射方向と略同一方向に光を反射する光反射部7、8と、出入口の上部に設置される照明9およびカメラ10と、このカメラ10が取り込んだ画像を処理する画像処理手段11とを備え、照明9の光を光反射部7、8で反射させ、ドア端面および敷居面を含む画像をカメラ10で取り込み、画像処理手段11により画像を所定のしきい値より明るい領域と暗い領域に2値化し、明るい領域が分断されていることをもって異物を検出するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご室に出入りする乗客の検出動作が不要な場合には、乗客検出センサへの供給電力をカットするエレベータ用センサ電力制御システムを提供する。
【解決手段】主制御装部は、エレベータかごの出入り口を開閉するドアの開閉状態を含むドア動作状態情報を、例えば運行管理システムから取得する。主制御部は、取得したドア動作状態情報から、ドアが戸全閉(21−1)、戸開動作中(21−2)、戸全開(21−3)、戸閉動作中(21−4)のいずれの状態にあるかを判定する。主制御部は、戸閉動作中(21−4)と判定すると、戸閉動作中(21−4)にのみ電源部をオンにして、電力を乗客検出センサに供給して動作させる。これにより乗客検出センサの消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光電装置が発する光が煙により遮断されたことを確実に判断できるエレベータのドア制御装置を提供する。
【解決手段】エレベータの出入口で、互いに離れて配置された複数の光電装置と、エレベータのドアの全閉時に、複数の光電装置が発した光が同時に遮断された場合に、光が煙により遮断されたと判断する遮光判断装置とを備えた。このため、機器故障やかごの乗降者の検出を除外した上で、煙の影響に特化した遮光判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータドアの動作中における過負荷検出時に、エレベータドアの停止に続いて、挟まれた物が取り除かれていない場合に、利用者が挟まれたものを取り除くまでエレベータドアの動作を停止するエレベータドアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータドア1の動作中における開閉速度または開閉トルクを制御するドア開閉制御手段30と、エレベータドア1の動作中にドア負荷を検出するドア負荷検出手段31と、エレベータドア1の付近にある障害物を検出する障害物検出手段35とを備えたエレベータドアの制御装置において、ドア負荷検出手段31で検出されたドア負荷が所定値以上の場合に、ドア開閉制御手段30によりエレベータドア1の動作を停止させ、エレベータドア1の動作停止後に、障害物検出手段35が障害物を検出すると、ドア開閉制御手段30に制御再開信号が入力されるまでエレベータドア1の動作停止を継続する。 (もっと読む)


【課題】 異物検出装置の故障を早期に発見し、故障時の対策を迅速に行うことのできるドア安全装置を提供する
【解決手段】戸閉時に紐やロープ等の異物がドアに挟まったことを検出する異物検出装置を備えたエレベータにおいて、戸閉時に前記異物検出装置が異物を検知して前記ドアの反転戸開を所定回数繰り返すと、或いは戸閉時に前記異物検出装置が異物を検知して前記ドアの開放状態が所定時間以上継続すると、前記異物検出装置を一時的に無効として低速で戸閉する低速戸閉手段と、該低速戸閉手段による低速戸閉が連続して所定回数繰り返されると前記異物検出装置の故障と判定する故障判定手段とを備えた (もっと読む)


【課題】誤検出の発生の防止を図ることができるとともに、小形化を図ることができるエレベータ出入口の安全装置を得る。
【解決手段】出入口上枠4内の空間には、出入口柱5に設けられた投光器からの光を受ける受光器8が設けられている。出入口上枠4の底部4aには、投光器からの光を通すフィルタ10により塞がれた投受光用開口部9が設けられている。また、底部4aには、上部が開放された固定台11がフィルタ10を囲んで固定されている。固定台11の上部は、センサ保持体15により覆われている。センサ保持体15には、センサ用開口部が設けられている。センサ保持体15は、センサ用開口部に受光器8を配置させた状態で、投受光用開口部9の上方に受光器8を保持する。 (もっと読む)


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