説明

国際特許分類[B66B13/26]の内容

国際特許分類[B66B13/26]に分類される特許

91 - 100 / 193


【課題】エレベータドアによる物体の挟み込みの誤検出を防止する。
【解決手段】エレベータドアの戸閉確認信号を受信する戸閉確認信号受信手段5と、エレベータドアの戸当り端に対してエレベータドアの開閉方向に移動可能に設けられたセーフティシュー3aが戸当り端に対して戸袋方向に移動した状態を示す検出信号を受信する検出信号受信手段6と、検出信号を受信している継続時間を計測する計測手段7と、継続時間が判定時間よりも短く計測された場合は、エレベータドアが物体を挟み込んでいないと判断し、継続時間が判定時間よりも長く計測された場合は、エレベータドアが物体を挟み込んでいると判断する物体挟み込み判断手段8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡し、スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合して該ドア5を開閉駆動するように構成してある。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により駆動プーリ2が変位するように構成する。駆動プーリ2の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記駆動プーリ2の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させる。 (もっと読む)


【課題】部材点数が少なく、簡単な構成で人や物がドアに挟まれた際にドアを停止又は逆方向に移動させて安全を図ることができる。
【解決手段】モータ1により回転する駆動プーリ2と従動プーリ3との間に無端索条4を掛け渡した。スライド自在に支持されるドア5を無端索条4に結合してドア5を開閉駆動するように構成した。ドア5のスライド移動を所定の力以上で遮った際に無端索条4の引っ張り力により従動プーリ3が変位するように構成した。従動プーリ3の変位を検知する検知手段6を設けると共に、検知手段6による上記従動プーリ3の変位の検知に基づいて駆動プーリ2を反転又は停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】細い紐状物体等をドアに挟み込んだまま乗りかごが走行してしまうことを未然に防止することができるとともに、運転効率や他の利用者における利便性の低下を極力防ぐことができるエレベータードアの制御装置を得る。
【解決手段】エレベータードアの制御装置において、かご出入口近傍に、紐状物体を検出することができる第1の反転戸開センサと紐状物体を検出することを想定していない第2の反転戸開センサとを設け、戸閉動作中に第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が物体を検出した場合に反転戸開制御し、第1及び第2の反転戸開センサの少なくとも一方が所定時間連続して物体を検出した場合に、第1の反転戸開センサが物体を検出しているときは第1の動作を行わせ、第1の反転戸開センサが物体を検出していないときは第1の動作とは異なる第2の動作を行わせるドア制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】引き込まれセンサが戸隙間への物挟まりを検知してエレベータドアを急減速する際に行う注意喚起を、乗降者がいるときにのみ行えるようにする。
【解決手段】エレベータドア100の戸開時、発光器121は受光器122に向けてビーム193を照射し、戸隙間192付近に物が有るか否かをビーム193が遮蔽されたか否かで判定する。また、受発光器131はエレベータかご190内部側に向けてビーム193を照射し、戸先付近に降りようとしている人が居るか否かをビーム193の反射波を受光したか否かで判定する。戸隙間192付近に物が有る場合にエレベータドア100は戸開を停止する。また、戸隙間192付近に物が有り、且つ、戸先付近に降りようとしている人が居る場合に注意灯140は点灯して、降りようとしている人に戸開が停止することを注意喚起する。 (もっと読む)


【課題】非接触式セーフティ装置を乗りかごに追加的に取付ける際、作業者が昇降路へ入ることなく、非接触式セーフティ装置を容易に取付けることが可能なエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置20は、一対のドアパネル21aと、ドアパネル21aの戸当たり側端部22aに設けられ、障害物との機械式接触により障害物を検知する作動部30と、この作動部30をドアパネル21aに連結する連結部31とを有する機械式セーフティ装置23aとを備えている。また非接触式センサ37と、非接触式センサ37を支持する支持機構38とを有する非接触式セーフティ装置24aが設けられている。非接触式セーフティ装置24aの支持機構38は、機械式セーフティ装置23aの連結部31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】各階床毎に制御データを保持するためのメモリや複雑な演算処理を必要とせずに、過負荷検出の基準値を最適化でき、その基準値を用いて過負荷検出を高精度に行う。
【解決手段】定速走行トルク演算部21およびドア重量演算部22を備え、各階床の戸開時に定速走行トルクTsとドア重量Mを演算にて求める。この定速走行トルクTsとドア重量Mを過負荷基準値設定部19に与えることにより、戸閉時の過負荷検出基準値Tolを最適化して、高精度な過負荷検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】かご側ドアパネルまたはホール側ドアパネルに関し、開位置にあるときは戸閉力を大きくし、閉位置に向かうに従って障害物に当接した場合などを考慮して戸閉力を徐々に小さくすることができるエレベータのドア機構を提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのドア機構1は、エレベータのかご2に開閉自在に設けられたかご側ドアパネル10と、かご側ドアパネル10を開閉するドアパネル駆動手段5と、かご側ドアパネル10の上方に設けられ、かご側ドアパネル10を保持する保持部12bを含むかご側ハンガー12とを備えている。またこのかご側ハンガー12に隣接して、かご側ハンガー12を摺動自在に保持するかご側ハンガーレール13が設けられている。さらに、かご側ハンガー12に上下方向移動可能に、かご側ドアパネル10に当接自在のかご側ドアパネル押圧手段14が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細い紐状の異物がエレベータドアに挟まったままの状態でかごが走行を開始したことをより確実に検出することができるエレベータの出入口装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】上枠5,12には、開口5a,12aが設けられている。開口5a,12aは、全戸閉状態のエレベータドアの戸当たり側端部に対向する部分に設けられている。上枠5,12内には、エレベータドア間に挟まれた紐状の異物を検出する検出スイッチ21が設けられている。検出スイッチ21は、開口5a,12aに臨むように配置された接触棒22を有している。検出スイッチ21は、開口5a,12aから上枠5,12内に入った異物により接触棒22が変位されることによって操作される。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で簡潔な構成により、専門技術者の作業を必要とせずに地震発生後の点検及び復旧を行うことができるエレベーターの点検装置を得る。
【解決手段】エレベーターの昇降路1内に昇降自在に配置された乗りかごと、乗りかごの出入口に開閉自在に設けられたかご側ドア3と、かご側ドアに取付され、通常運転時において支障物センサとして機能する反射型非接触反転用センサ7と、正常時を基準とした反射型非接触反転用センサの発する信号経路8の経路長の変動幅を測定することにより、乗りかごの位置の変動幅を検出するかご位置検出手段と、かご位置検出手段が検出した乗りかごの位置の変動幅に基づいて、乗りかごが受けた影響を判定する影響判定手段と、を備える。 (もっと読む)


91 - 100 / 193