説明

国際特許分類[B66B25/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の制御 (155)

国際特許分類[B66B25/00]に分類される特許

51 - 60 / 155


【課題】乗客コンベアの混雑度合いを精度良く検出し、実際の混雑度合いに適した運転制御を行うことができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの乗降口の床板10に作用する荷重を検出する荷重検出装置11と、床板10に作用する振動を検出する振動検出装置12とを設置する。また、演算装置13により、荷重検出装置11及び振動検出装置12の双方の検出結果に基づき、乗客コンベアの混雑度合いを判定する。そして、常時は所定の通常運転制御を行うとともに、演算装置13によって所定の混雑度合いが判定された場合は、所定の異常時運転制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】自動運転機能を備えた乗客コンベアにおいて、光電センサの故障診断を自動運転中にも実施し、上記機能の信頼性を向上させることができるようにする。
【解決手段】乗客コンベアの利用者を検出するため、乗客コンベアの乗り場に光電センサ2を、降り場に光電センサ3を設置する。また、運転制御手段15により、乗客コンベアを常時は所定の待機状態にするとともに、光電センサ2によって利用者が検出された場合に、所定の第1運転時間の間、乗客コンベアを正規方向に所定の定格速度で運転させる。そして、光電センサ2によって利用者が検出された場合は、上記第1運転時間の間に、更に、故障診断手段16によって光電センサ3の故障診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、瞬時停電が発生した場合におけるマンコンベアの不要な停止を防止することができるマンコンベアの制御装置を得る。
【解決手段】電力を供給する受電電源と、受電電源からの電力によって当該マンコンベアの運転を駆動するモーターと、モーターの回転動作を制御するモーター制御手段と、受電電源の電力供給異常を検出すると電源異常信号をモーター制御手段へと出力する受電電源監視装置と、を有し、前記モーター制御手段は、電源異常信号を受信すると当該マンコンベアの運転を停止するようモーターの回転動作を制御するマンコンベアの制御装置において、受電電源監視装置とモーター制御手段との間に、電源異常信号の入力を受けてから所定の一定時間内の間は、この電源異常信号をマスクしてモーター制御手段へと伝えないようにする異常マスク装置を備える。 (もっと読む)


【課題】建屋工事を不要とするとともに、保全作業に影響を与えずに乗客の利用状況を撮影できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】環状に連続した手摺2と、踏段および手摺2を駆動する駆動装置3と、この駆動装置3を制御する制御装置4と、手摺2、駆動装置3および制御装置4を格納するフレーム5の両端に並列して立設され手摺2を誘導するガイドを有する欄干6と、欄干6及び欄干6とフレーム5の隙間を埋めるデッキボード7と、フレーム5内に格納される駆動装置3および制御装置4の点検保守時に開放されるカバープレート8を備え、カバープレート8の、手摺2の延長線上に設けられる開口部8aと、この開口部8aの上部に着脱可能に立設され、内部にカメラ10を内蔵したポール9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物ごとのサマータイムの運用に合わせて、適切な時間帯に時刻を切り替えるサマータイム時刻制御システム及び時刻切替方法を提供する。
【解決手段】遠隔管理センタ10は、建物8a〜8cごとのサマータイムに対する運用情報を記憶するサマータイム情報記憶部2と、記憶された運用情報に基づき、サマータイムに関する切替情報及び切替条件を設定し、設備制御部13a〜13cに発信するサマータイム情報管理部3と、を備え、設備制御部13は、エレベータおける内部時計14a〜14cの時刻を制御するサマータイム時刻制御部5a〜5cと、切替条件に合致した時刻であるか否かを判断するサマータイム時刻判断部4a〜4cと、を備え、サマータイム時刻制御部5a〜5cは、切替条件に合致すると判断された場合に切替情報に基づいてエレベータかご11a〜11c内の時刻表示装置9a〜9cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】実際の利用状況に即した最適な運転速度での運転を可能とし、高齢者や体に障害を持つ乗客が利用する場合には乗り降りの際の安全性を確実に確保できるようにする。
【解決手段】乗降口の近傍に設置した情報読取装置20により、乗降口に近付いた乗客が携帯する携帯端末から当該乗客の識別情報を読み取る。そして、コントロールユニット23の属性判定部31が、情報読取装置20により読み取った乗客の識別情報をもとに乗客の属性を判定し、例えば、乗降口に近付いた乗客が高齢者や体に障害を持つ乗客である場合には、エスカレータ制御装置10の速度制御部13が、エスカレータの運転速度を低速運転に切り替える。 (もっと読む)


【課題】列車又は駅利用者の情報をもとにエスカレータの運行速度を最適化することで輸送効率の向上を図る。
【解決手段】駅のホーム階と改札階との間を連結するエスカレータの運転制御装置であって、駅のホームに進入・停止する列車からの乗車人数と改札を通ってホームへ進む乗客数に基づいて、エレベータの上昇と下降の運転速度を制御し、最適な運転速度パターンを選択してエスカレータの速度を制御し、輸送効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータやオートライン等の乗客コンベアは、シャッターの閉鎖に連動して乗客コンベアを停止させる、乗客コンベア/シャッター連動が義務づけられているが、メンテナンスに際して当該連動を解除したものの当該連動復帰操作を忘れて、火災発生時にシャッターが閉動作して乗客コンベアを停止させるべき場合に、当該乗客コンベアを停止できない問題があった。
【解決手段】乗客コンベアとシャッターとの連動を解除した連動解除状態において、連動状態とする為の復帰操作を忘れた場合でも、所定条件が充足すると当該連動解除状態を自動解消して乗客コンベア/シャッター連動状態に復帰させる乗客コンベア/シャッター連動有効化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電車の利用客の多い時間帯で、しかも電車のダイヤが乱れた場合でも、エスカレーター降り口近辺の利用客の滞留を解消し、安全に電車を利用できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】本発明においては、速度可変できるようにした乗客コンベアにおいて、可変する速度を少なくとも2段階有し、その速度設定回路10に率いて、比較回路10cが時刻間隔T1≒T2の場合に第1の速度設定回路10dを選択し運転速度指令S1を発生させ、通常速度で運転する。一方で、前記比較回路10cが時刻間隔T1>T2の場合には、第2の速度設定回路10eを選択し運転速度指令S2を発生させ、前記第1の運転速度より低速に切り替わる。更には前記比較回路10cが時刻間隔Tl≫T2の場合には、停止回路10fが停止指令S3を発生し、エスカレーターを停止させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに作用する負荷が異なる場合であっても、非常停止時における踏段の停止を、簡単な構成により、目的とする停止距離又は目的とする制動減速度で行なう。
【解決手段】乗客コンベアにおいて、無端状に連結されて循環移動する複数の踏段と、踏段を循環移動させるモータと、踏段の循環移動を停止させる第1・第2のブレーキ装置と、モータの回転数を検出する検出部と、非常停止信号が入力されて第1のブレーキ装置が制動された場合に、第1のブレーキ装置の制動前後のモータの回転数を検出部で検出する手段と、検出する手段により検出されたモータの回転数の減衰量から踏段の推定停止距離又は制動減速度を演算する手段と、演算する手段による演算結果に応じ、目的とする停止距離又は目的とする制動減速度で踏段の循環移動を停止させるように第1・第2のブレーキ装置を制御する手段と、を具備する。 (もっと読む)


51 - 60 / 155