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国際特許分類[B66B25/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の制御 (155)

国際特許分類[B66B25/00]に分類される特許

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【課題】乗客負荷に応じてきめ細かに速度を可変するマンコンベアを提供する。
【解決手段】マンコンベアは、マンコンベアの踏段が連結される踏段チェーンを周回運転する電動機3を駆動するインバータ13を備えるマンコンベアにおいて、上記踏段上の乗客負荷を検出する第1の検出手段25と、マンコンベアの乗口に設けられたセンサ9から出力される乗客が通過するときレベルが変化する乗口検出信号に基づき単位時間当たりの通過乗客数からなる乗客密度を検出する第2の検出手段26と、上記乗客負荷が所定の負荷閾値以下且つ上記乗客密度が所定の密度閾値以下のとき、上記踏段の移動速度が中速になるように中速指令を、上記乗客負荷が所定の負荷閾値を超えるまたは上記乗客密度が所定の密度閾値を超えるとき、上記踏段の移動速度が高速になるように高速指令を上記インバータに指令する速度指令手段27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を極力抑えてコストアップを抑制することができ、しかも、既設の乗客コンベアに対しても後付けで適切に付加することが可能な逆進入警報装置を提供する。
【解決手段】降り口側での2つのセンサ(1次センサ及び2次センサ)による乗客の検知タイミングに基づいて乗客の逆進入を検出して警報を出力する構成とし、特に、1次センサとして、自動運転方式のエスカレータにおいて通常運転の開始を判断するために設けられた乗客検知センサ10a,10bを流用し、また、2次センサ12a,12bをエスカレータ本体における乗降口近傍の部位に設置する。 (もっと読む)


【課題】いわゆるポールレス型自動運転方式の乗客コンベアにおいて、検出対象領域内で乗客を確実に検出できるようにしながら検出対象領域外での誤検出を極力抑制して、無駄に通常速度での運転を開始させてしまう問題を有効に回避できるようにする。
【解決手段】乗降口に進入した乗客を検出するための一対の乗客検出センサ11A,11Bを、乗降口の上方から鉛直方向に見下ろしたときに互いの検出範囲の中心軸CL1,CL2が乗降板5上において交差し、且つ、デッキボード2の側面側から水平方向に見たときに個々の検出範囲の中心軸CL1,CL2がデッキボード2上に固定された欄干パネル3と重なる向きとなるように、内デッキ2aの先端部に各々設置する。 (もっと読む)


【課題】 運転効率の低下を防止すると共に、モータに流れる電流の増加を防止してモータを駆動するマンコンベアを得ること。
【解決手段】 無端状に連結された複数の踏段7を、周波数を有する交流電圧によりモータ25を駆動して循環移動させるマンコンベア1の制御装置50において、交流電圧と周波数とを可変にするインバータ23と、モータ25の電流を検出して電流検出信号を発生する電流検センサ29と、インバータ23は、モータ25に流れる磁化電流とトルク電流とに分解すると共に、モータ25の滑り角周波数を制御するモータ制御手段と、電流検出信号が基準電流信号よりも大きいか否かを判断し、電流検出信号が前記基準電流信号を越えるとする過負荷信号を発生する第1判断部83と、過負荷信号が発生することに基づいて前記滑り角周波数を大きくする滑り角周波数演算部65とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素且つ安価な構成で誘導電動機に対する電源切替え時のショックを効果的に低減し、騒音や振動の発生を防止できるようにする。
【解決手段】誘導電動機3に対する電源切替え時に、運転開始時と同様のスターデルタ起動を行い、誘導電動機3の結線を一時的にスター結線とした後にデルタ結線に切替える。或いは、誘導電動機3に対する電源切替え時に、一時的に起動抵抗又は起動用リアクトルを介して誘導電動機3への電源供給を行った後、起動抵抗又は起動用リアクトルを迂回した電源供給を行う。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアに長時間ローラ面の押圧印加による圧痕の発生することを防止し、移動手すりの美観を守ると共に、移動手すりの粘塑性変形を防止することにある。
【解決手段】停止状態で一定時間経過毎に、監視カメラ9および画像解析装置10およびセンサ8によって乗客コンベアの踏段1上および周囲の人や異物の有無を確認し、起動処理に問題ないと判定した場合は、踏段1ならびに移動手すり2を低速で一定時間動かし、また、稼動開始時に起動トルクを測定し、予め記憶しておいた正常時の起動トルクと比較して規定値以上であった場合、もしくは周囲環境温度および湿度の状態が一定値を超えていた場合、低速にて一定時間運転した後定常速度に加速するものである。 (もっと読む)


【課題】 マンコンベア降り場における乗客の滞留の誤検出を防止すると共に、乗客の滞留を適正に検出してマンコンベアの運転速度低下するマンコンベアの制御装置を得ること。
【解決手段】 乗客を運ぶマンコンベア1を駆動するモータ25の速度をインバータ23で駆動して可変にする速度制御器70と、マンコンベア1の降り場付近に設けられ、人を検出することにより人検出信号を発生する乗客センサ30と、モータ25に流れる電流を検出して電流検出信号を発生する電流センサ29と、人検出信号が予め定められた基準値を越えると、第1検出信号を発生する第1比較部36と、電流検出信号が予め定められた基準電流信号を越えると、第2検出信号を発生する第2比較部40とを備え、速度制御器70は、第1及び第2検出信号の発生に基づいて速度を減速する、ものである。 (もっと読む)


【課題】利用者の指紋情報に基づいて、利用者に対応した運搬速度に設定されるエスカレーターを提供する。
【解決手段】エスカレーター1は、運搬速度が制御されるエスカレーター1であって、利用者の指紋情報を入力するための指紋情報入力装置4と、登録者の指紋情報と、この登録者に合わせた運搬速度情報とを記憶する記憶装置6と、利用者の指紋情報と、登録者の指紋情報とを取得して両指紋情報を照合し、両指紋情報が一致した場合に、この登録者の運搬速度情報に基づいて運搬速度を制御する制御部5と、を備える。本発明によれば、利用者以外の者がいたずら等の目的で、運搬速度を変更してしまう問題が生じない。 (もっと読む)


【課題】人員による確認を要することなく安全に起動することのできる乗客コンベアの提供。
【解決手段】乗客コンベアが運転停止に移行するとき、この乗客コンベアの運転状態を記憶すると記憶部6bを設けるとともに、制御手段6は、記憶部6bに記憶された乗客コンベアの停止直前の運転状態、および安全手段5と乗客検出手段(11、12)とから得られる乗客コンベアの現在状態に基づき起動の可否を判断し、異常がなく、かつ少なくとも踏段1上に人や物が無いことを判断したときに乗客コンベアを起動させるものである。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが複数台納入されている現場における、起動時の乗客の安全を確保する乗客コンベア運転制御システムの提供。
【解決手段】乗客コンベア5a〜5dの起動装置4a〜4dの操作により他の乗客コンベアへ、電気的通信手段6を介して起動装置4a〜4dにより起動された情報を送信する起動情報通信手段6、1a〜1dと、この起動情報通信手段6、1a〜1dからの情報を受信するとともに、乗客検出装置3a〜3dが乗客を検出すると乗客コンベア5a〜5dが起動する旨の案内放送を行うようしたものである。 (もっと読む)


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